• このエントリーをはてなブックマークに追加
歌詞がインテリアになる…?ボード上で文字が躍るスピーカーが出るよ~
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

歌詞がインテリアになる…?ボード上で文字が躍るスピーカーが出るよ~

2018-11-15 19:00
    部屋で音楽を楽しむとき、「歌詞」を意識していますか?

    CDを購入する習慣が減り、歌詞は「気になった曲だけ・お気に入りのアーティストだけ調べる」といった方も多いのではないでしょうか。

    そんな「歌詞」との距離感を、このスピーカーは変えてくれますよ!

    歌詞が浮かび上がるスピーカー

    こちら、モバイル端末から好きな音楽を再生すると、歌詞がボードに浮かび上がるというスピーカー『Lyric Speaker Canvas』です。

    「歌詞をインテリアのように飾って楽しむ」というコンセプトで作られていて、Apple MusicやAmazon Music、Spotifyといったアプリに対応しています。

    歌詞が出てくるボード上の文字は、その曲によってフォントや出方が変わるのだそう。

    日本語と英語だと、好みにもよりますが、英語の方がかっこよさそうですね。

    でも北島三郎さん『与作』の「ヘイヘイホー ヘイヘイホー」や、吉幾三さん『俺ら東京さ行ぐだ』の「テレビも無ェ ラジオも無ェ」といった歌詞は、日本語ならではの渋さが出そうな気がします。

    スキマスイッチさんも体験

    製品発表会では、アーティスト・スキマスイッチさんも登壇。自分たちの曲の歌詞が浮かび上がる様子を体験しました。

    「昔の曲を改めて聞く機会になる」という常田さん(写真右)の言う通り、CDの歌詞カードを見る機会が減ったいま、改めて“歌詞”を意識しそうなつくりです。

    大橋さん(写真左)も「いろいろな使い方ができそう!」と、高評価。

    曲はどんどん流れていくので、歌詞もすぐ変わり、部屋の風景が変わります。アーティストや曲ごとに、印象が全く異なりそうですよね。

    まぁそのくらいしますよね~。価格は…

    で、気になるそのお値段ですが、税抜165,000円。

    代官山と二子玉川の蔦屋書店、THE CONRAN SHOP新宿本店などで、明日11月16日(金)から発売されます。

    これは、家で試してみたいぞ……! とココロオドルような方は早速明日、レディゴーしましょう。

    いろんな曲でやってみたい…!

    とにかくいろいろ試してみたい、というのが一番。歌詞が文字で出てくると、その曲の印象も変わることでしょう。

    対応楽曲数は約240万曲とあるのですが、おおかたの曲は大丈夫なのではと思います。とはいえ『与作』が対応しているのか不安になってきましたが……。

    ちなみに個人的には、ラップが活きるのではと思いました。正直、歌詞はわからないけど雰囲気だけ楽しんでいることが多いので……。なるほど、こんなこと言ってたのか! と気づくでしょう。

    あとはガガガSPさんの『晩秋』、吉田拓郎さんの『全部抱きしめて』など、いまだにサビしか歌詞がわからない曲。Suchmosさんの曲も歌詞は意識せず雰囲気で聞いてます。

    考えれば考えるほど、「改めて聞きたい曲」が、たくさん出てきそうです。

    合わせて読みたい:

    このスピーカー、レトロな見た目だけどBluetooth対応!しかも素材は軽~いアレ… - ROOMIE(ルーミー)

    アウトドアで使うスピーカーは、部屋でも使えるコレでしょ - ROOMIE(ルーミー)

    マンガ『602号、木の見える部屋』第4話~ご近所さん~ - ROOMIE(ルーミー)

    Lyric Speaker Canvas [COTODAMA]

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/11/469683/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。