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  • ハコビヤ とある街で洋食屋を営む白鳥剣(田辺誠一)。彼にはもう一つの顔がある。それは「運び屋」としての顔である。 「運び屋」と言っても、ハリウッド映画に出てくるような「運び屋」ではない。 犯罪行為にならなければ、「もの」でも「ひと」でもなんでも正確に運ぶ。それがこの運び屋のモットーである。 届け先がわからないモノや、宅配便では決して届けられない場所への運搬など、“どうしても自分では届けられないもの”を運ぶ。その依頼の裏には、この運び屋に頼まなければならない、それぞれの「事情」があり、 その「事情」をこの男なりに汲み取ったうえで「運び」を行うのだ。 全ての「運び」が終わった時、依頼人、届け先、そしてそこにかかわる人の心に少し笑顔ができる。 「もの」や「ひと」を運ぶことによって生まれる、笑いや、悲しみ、切なさ、そして温かさを伝える今までなかった新たなヒューマンドラマ。
  • 異世界食堂2 「いらっしゃいませ! ようこそ、洋食のねこやへ!!」 アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。 一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”である ドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながる。 扉を通じて、今日も様々な“向こうの世界”の客がやってきて絶品の料理に 舌つづみを打ち、帰っていく。 この店に集う人々、料理との一期一会を描く物語。 温かい出会いの扉が再びつながる。
  • 異世界食堂 オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にある、猫の絵が描かれた看板が目印の「洋食のねこや」。 どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度“特別営業”の土曜日にだけ「異世界」とつながる。 向こうの世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たちが舌鼓を打ってしまう、不思議な“魅力”を持った料理がここ「異世界食堂」にはある。 この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。