• 気まぐれ1半検討2

    2017-05-18 18:30



    ノミ手は高打点変化重視


    愚形リーのみになる受け入れは高打点の変化がしょぼすぎない限り軽視します。現状この手牌の打点の目は
    ・一通
    ・混一色
    ・北赤

    まあ3pでも役牌でもどっちでもいいのですが3p残すなら24p引きは北や赤を引いてなければ68pを落としていきたいところですね。




    1s南縦は聴牌外し、7p3sは即リー。間違えても3s引きは混一色は見ない。一通ができてる混一色移行は一通が崩れやすく大して打点があがらず損するのがほとんど




    微妙な押引きは少しずつ条件をいじって基準を構築する


    自親対子の0枚抜きでドラ1mは下が1枚切っていて赤は見えない。残り筋が147p369s147sで4pはそのうちの2本にまたがっていて4pはそこそこきつめ。自分の待ちは悪くない程度で打点は微妙。巡目は11巡目で結構深い。4pにくっつけたところで23pフリテンなのであがり目はかなり厳しいし4pにくっつける牌はほぼ安牌。
    打ってるときにこれくらいのことは頭に置いておいてまあ私は曲げましたが正直どっちでもいいです。

    じゃあこれが自分2枚抜きだったら、河がかなり強かったら、自分の待ちが14sだったら・6p3sのシャボだったら、相手が2枚抜きだったら、50000点持ちなら、10000点持ちなら、5巡目なら、そういったことを打ちながらでも見直すときでも意識することで判断要素で微調整する訓練になります。
    まあその微調整によって強くなれる保証なんてありませんし私みたいにそういったところが弱い人はかえってラフに打った方が結果が出せるかもしれませんが






    2件リーチには徹底して中抜き
    後手はシャンテンは聴牌時にどの程度の危険牌が出ていくのかを意識


    立直を受けていて自分ノーテンの時は聴牌してどの程度の危険牌が出ていくのかを必ず意識します。例えばこの手は親マンのシャンテンですがカンチャンペンチャン残りで両者に無筋の5pが出ていくことになる。それなら場1の1mなんて絶対に切ってはならないということです。2枚とび字牌くらいならうっかり安全に聴牌とれる可能性を見て切りますが。





    混一色は自然にできるもの


    既に役牌にドラ1があり面前立直で十分満貫が見込める。それなら現状ターツが足りていない以上ターツづくりを優先します。役牌が重なって混一色のターツが足りたときは4pくっつきの変化が良形になっても打点ダウンでリターンが小さいため、その時になって初めて混一色に決め打ちます。これがオタ風暗刻でドラなしならリーのみを避けて4pを切って役牌を切っていきます。






    抜かれた九種は高打点に決め打つ


    九種で流したいところだが抜きが入って流せない。ありがちなことですが面子手として高打点が見込めないときは枚数が多い方の混一色と国士の天秤、高打点の面子手がそれなりに見込めるなら国士を見切る。どうせ面子手もほとんど完成しないので低打点面子手はほとんど見切ります
    北、1p槓子、チャンタ、流し満貫等それなりに厳しめですが打点の種は一応あるので打1mから。手の内からの北抜きはどうせ誰も見ていないので気にしません。




    面前ダマケアは河の濃さ→ドラの枚数の順にみる


    結局しょっぱい1シャンテンになり10巡目
    配信でもよく話していますが残り筋が少なくなって来れば「じゃああともう欲しい牌が少ない→聴牌に近い」というわけです。残り筋は正確にカウントする必要なないですが河を見てなんとなく濃いな薄いな程度は少なくとも認識します。まずはこれが第一で次にドラの枚数を見ます、ドラの枚数が見えていたところで河が薄ければ聴牌率が低く、降りはじめたところで後々のもっと煮詰まったタイミングで手詰まって危険牌を切らされるのが落ちです。

    ドラの枚数は黙る理由として大きく影響するためですね。打点が足りなければ立直を打つのは当たり前のことですし、打点が低いのにダマにしていればそれはケアする必要がないわけです。ドラの枚数は2枚以上抜かれていれば打点が足りないというケースはかなり少なくなりますし、中張牌のドラが自分から見えていなければ1枚抜きでも手の内にドラを持っていて打点が足りているケースは多くなります。

    上図の対面は河がそれなりに濃く、2枚抜きでかつ、自分の手も大したことなく、降りはじめても手詰まる心配もないため撤収としました。




    リーチ後の北はすべて抜き


    ものすごーく当然のことですが、たまに放銃にビビってツモぎる人がいるので一応。自分が聴牌している以上は追いつかれたところで何を引いてくるかわからない1回のツモ番の収支が大きくマイナスになることは皆無です。自分の和了率がそれなりにあり、ツモぎると和了時の得点で大損します。

    抜かなくていいケースは
    ・カンで待ちが死んでいるかそれに近い
    ・オーラス微差トップ目の3件リーチ等他家にツモ番を押し付けた方が明確にいい局面
    ・オーラス跳満出あがり3倍満ツモ条件のチートイドラ3

    等打点上昇のメリットがなかったりツモ番が明確に損な状況だけです




    後手2シャンテンの北抜きは慎重に


    まずぱっと見で誰しもがベタ降りを選択すると思います、どうせ聴牌まで行けないような手は抜かずに安牌として利用して放銃率を下げた方がまだマシでしょう。打点上昇はあがれて初めて活きます。とりあえず9mから




    48pが通ったのを見て抜きましたがほぼ聴牌までいかないので対面との共通安牌残しで抜かず打4pでもいいくらいです





    トップ目だろうが打点効率のいい手は立直を打つ


    あがればオーラストップ目で迎えられる南二局。ダマでもオーラストップですが明確に先手が取れているなら立直を打ちましょう。曲げることによって下からの5200以外はオーラス満ツモ1回耐えられるようになります。リスクは有利なうちに追っておこうということです。どうせ下が攻めてきたところでそれなりに押す価値はあるわけで降りる巡目もそれなりに先なら先手を取れているうちに。明確に後手を踏んでいるならダマやオリを考慮します
    これが例えば平和のみやドラ3等平場でも曲げダマに選択肢が発生するような手ならダマ寄りになります


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  • 気まぐれ1半検討

    2017-05-07 23:112




    ・序盤のターツ不足での字牌と孤立19


    面前で進める価値が高い手程19を残し仕掛けの価値が高いほど役牌を残します。
    平たい状況を前提に
    ドラ1~2(非染)・・・19重視
    ドラ0、ドラ3以上・・・役牌重視
    になります。前者は立直での打点上昇のリターンが大きく、後者はドラ0なら立直でも大した打点にならずドラ3以上は副露でも打点が十分だからですね。


    これが点棒を持っている子なら局消費の価値が高いので役牌の価値は上がりますし点棒を持っていなければ立直での打点上昇の価値が高いので役牌の価値が下がります。

    ターツが足りている場合は、現状持っているターツより良いターツを作りに行くことになるので役牌を持つケースが多くなります。





    Q ドラ1はリーチ効率で役牌から切り出すんじゃないんですか?

    A 引きしだいでドラが出ていくしそもそも立直まで行けない手にリーチ効率もないので

    どの程度の手牌で立直まで行けるかはシャンテン数やターツの質で決めましょう









    ・降りの方針

    降りて安牌を切っていく際に方針を2つに分けて毎回どちらで行くか決めています。
    ①積極的に面子をぶっ壊し共通安牌をキープする
    ②維持できる形は維持して追いつく可能性を考慮する

    この手牌は言うまでもなく①の方ですね。この瞬間8pを切るのは当然として今後共通安牌を何枚持っているかを常に意識します。2段目中段までは安牌をため込むことをに重点を置き、以降下から強い牌が出ている場合は
    共通2枚以上→ダマをケアして共通安牌を消費
    共通1枚以下→共通安牌を残しに行く
    くらいをざっくりとした方針として、押しの質や共通安牌でないにしても安全度の高い牌の枚数等で微醸成します。




    ・6ブロックからのターツ選択

    6ブロックか5ブロックかの選択は、原則5ブロックに構えます。1シャンテンピーク理論に則ってですね。
    6ブロックに構えるのは5ブロックに構えようとしたときに落としに行くターツ候補の選択がしづらく、それを保留することに価値がある場合です。例としては
    ・あと1か所愚形が埋まれば良型確定し、2つの愚形ターツの選択がしづらい
    ・愚形ターツを落とせば良型確定するが愚形ターツが埋まることにより打点が飛躍的に上昇する

    牌姿で言えば
    1245678s2236799p
    13677s13677889p西西

    といったところですね。

    上の牌姿は7pを切ってターツ選択を保留しても副露も面前も中途半端になりそのメリットが薄いため5ブロックで23pか発の二択になります。
    3面に強い両面に一番弱い両面にもフォローが効いていると面前で先制良形立直がかなり見込めるためそちらを重視して発を落とし、鳴きなしを押しています。





    ・対副露

    仕掛けが入った時は必ず役牌の枚数をカウントします。残っている役牌の種類次第で役牌1枚押しの負担が全然変わってきますし役牌がなくなればなくなるほどトイトイに絡む生牌の負担が大きくなります。稀にチャンタや一通がありますが行かない手ならともかくそれなりに見込みのある手で特に一通はケアしきれないのでそれは諦めましょう。

    今回の場合下に残っているのは
    南(場⒈)、東(自分2枚持ち)
    とほとんど飛んでおり、また河を見ても数牌が多く切られておりトイトイ率が高く、すなわち索子生牌の危険度が高くなっています。




    ・役牌の副露判断

    平場での仕掛ける条件は
    ・速度
    ・打点
    ・守備力

    の中から最低でも1つは満たしている必要があります。
    速度は先手が取れるか否か、打点は後手を踏んだ時に押し返せるか、守備力は後手を踏んだ時に降り切れるかということ。すなわち後手を踏んで押し返す価値もないのに降りるための安牌がないという状況を避けましょうということですね。

    上の牌姿は三要素どれも微妙なところですが親のダブ東で面前と比べても打点に遜色がなく、ドラ受けがありヘッドも筒子でどうにかなりそうということでギリ仕掛けています。これが三元牌だったり子だったりもう少し形が悪かったりすればスルーしています。



    ・役牌のドラ

    役牌のドラが孤立している。そういうとこは大まかに○シャンテンで切ると決めて、巡目が進むにつれてその基準を厳しくしていきます。
    打点面ではすでにドラ2枚あれば受け入れ重視で切っていくことが多くなりますしドラ1以下だと重なっての打点上昇が大きいので多少の受け入れのロスが出ても引っ張るケースが多くなります。
    巡目面では2段目後半になると聴牌していないと切らないことが多くなりますし、3段目になると聴牌していても切らないケースが多くなりますね。
    この手牌の場合はよっぽど引きがよくない限り切ることはないでしょう。




    ・打点と速度の天秤

    序盤ほど、聴牌から遠いほど夢はでっかく、巡目が進むにつれて、シャンテン数が進むにつれて現実を見るが原則です。




    打点の種が孤立の発では愚形2600でも外すことはほぼないのですが、この巡目で倍満まで見えれば話は別でしょう。ただし5200や満貫の聴牌になればさすがにとります。白暗刻が西暗刻でも取るでしょう。




    ・後手の待ち取りの自己都合他己都合

    先手を取れていれば当然自己都合だけを見て待ち取りを選択しますが、後手を踏んでいれば
    放銃抽選と天秤にかける必要が出てきます。
    後手を踏んでいる場合は非和了での失点のケースが多くなるため、和了率放銃率が待ち取りの際に考慮する比重が大きくなることを原則に、
    巡目が浅ければ浅いほど通した後のめくり合いでのリターンが取れるので自分の待ちや打点を優先して待ち取りしますが、深ければ深いほど1回の放銃抽選の負担が大きくなるので安全度の高い牌を切って待ち取りする(そもそも聴牌とらずに降りる)ケースが多くなります。
    ざっくりとした基準としては
    1段目 自己都合優先
    3段目 安全度優先
    2段目中盤等微妙な巡目の場合には他の要素を考慮します。

    上の牌姿は11巡目と割と切る牌の安全度重視よりの巡目で
    ・1sの放銃率が5s→9m→2sの切り順と5s4枚見えでそれなりに高くなっており
    ・共通安牌の少なさから3枚のモロヒカン2sと5枚の47sでは前者の方がそれなりに高い
    ・下からのあがりは着順上昇に直結する
    ことを重視して跳満確定を捨てて安牌の5s切っての立直としました。





    ・断ラスの親番

    断ラスは親権を死守しなければいけません。残り局数*12000以上二着目と点差が離れていればかなり無理をすることになります。
    自分の手に打点がある場合は脇に流されるリスクを追っても高打点を成就させることが大事になり、打点がない場合はあがれなくてもいいから脇に降りてもらうことが大事になります。

    上の手牌、愚形ドラ1と大した手では無く自分が立直と言えば両脇がかなり押し返しづらくなるため、流局全然OKとして下の仕掛けの安牌の9p切り立直をしています。これがドラ4sで19p生牌ならなんとしてでも成就させたい手となり下に刺さるリスクを負ってでも4p切ってあがりやすい待ち取りをします。




    次局早い立直を受けての押引き。当然ゼンツすることになるのですが、上に自模られてもオーラス満直跳ツモ条件が残るのに対し、放銃の場合は概ね跳直倍ツモ条件になるので安牌の増え方次第ではオリが検討されます。降りて流局した場合、自模られた場合、放銃した場合で条件がどのように変わるかは立直を受けた段階で必ず確認するようにしましょう。




    ・オーラスの条件戦

    倍ツモ程度なら原則自模れる条件を意識して手を作ります。直撃のみでは聴牌してからの1順当たりの逆転抽選回数がツモありと比べて少なくとも半分以下であり、直撃対象が降りてしまった場合は限りなく0に近くなります。特にこのような点数状況では下もトップが厳しいため、倍満を作りに行くのが大事になります。ドラが北のため、仕掛けた後の打点急上昇もあるため副露もありとし、索子ホンイツと筒子ホンイツの天秤にかけることになりますが、対子が多い方がトイトイやチートイが複合し条件が成就しやすいため索子の方が本線になるでしょう。




    この手の場合は筒子ホンイツもしくは三暗刻。どちらも足りてないですがこれくらい厳しいとドラ赤北をある程度引いてくる前提に。




    手が進んで三暗刻が確定し打1p。条件戦では条件を満たさない受け入れを意識して拒否するのは大事になります。フリテンの種や切り遅れの原因ともなり足を引っ張るだけなので。




    条件戦にありがちなもう一つが裏条件との天秤。平和形で裏1条件が4割程度であり、裏裏条件なら牌姿次第ですがチートイでも2割ちょっと。つまり和了率がそれ以上落ちなければ確定条件に賭けた方が分がいいわけです。
    この場合は直は裏1、ツモは裏裏。持ち点も待ちも直撃はかなり厳しい。また、下がトップ狙いでリーチを打てば直条件ができ、自分と下の河、下の北北を見ればそれなりに期待できるため、ダマで変化待ちを選択。




    お疲れ様でした。
  • 閉幕

    2017-04-04 17:20
    記録はいつか途切れるもの。
    その認識は持っていたし昇天よりこっちがなりやすいこともはっきりと理解していました。
    近い時期に打ち始め十段となりぶつかり続けて最も意識していたプレイヤーNGAISUKE氏には昇天を先越されてしまっていました。私は昇天こそできていないものの何度もチャオっている彼に対し、一度もチャオらずに打ち続けたことは私の一番の自身でした。
    本日をもってそれもなくなることとなりました。



    男冥利の記録で通算12561戦。自分の打牌の粗さはよく理解していたしそれでもよく安定8.27も出せたと思っています。ここまでチャオらなかったのはひとえにそういう方向についていたからでしょう。よくここまで続きました。

    今月の目標である三鳳1215本は復帰したうえで達成します。


    這い上がって見せましょう。