• 尻ノート表紙

    2018-02-16 15:30
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  • ダブドラ北

    2018-01-29 08:01
    ドラが何かによって選択が変わってくるが、その中でも最も影響を与えるのが北がダブルドラになっている場合です。

    ドラが1か所に固まりやすくなり、尚且つそれが全員にはっきり明示され、手牌の強弱がはっきりしそれが全員に認識されます。

    たかが27局に1回ですが、それを特集し対策をして損をすることはないでしょう。


    1.北を抜いている場合
    大して考えることはありません。既に打点が確保されているため、速度重視、攻撃重視で進めるだけです。ただし役牌+北1のみだと3900止まりのため、そのときのみ火力不足にならないかを少しだけ気にします。

    序盤の手組1.2 平場ドラ1~2 1.3 平場ドラ3以上

    で書いた内容とほぼ同じですね。

    2.北を抜かれている場合
    どれだけ抜かれているかにもよりますが、自分が抜けていないと打点を確保しにくいです。受け重視になりますが、その中で
    ・先手をとれそうならさっさとあがり切って他家の手を潰す
    ・先手をとれなさそうなら無理矢理手役に寄せて北を抜いてやる気を出してる他家を殴りにいく
    ・先手も手役も無理ならとりあえず安牌を確保しながら手を進める。

    序盤の手組No1.1 平場ドラなし

    で書いた内容とほぼ同じですね。ただし残りの北が少ないとうっかりあと抜きで高打点ができてしまうというケースへの期待はより低くなる。脇が黙りやすくなるため、通常の平場ドラなしよりも若干受けを重視した手組をします。


    3.北が見えていない場合
    ここまで見えてる北に対してちょっとだけケアするだけで通常と大差ない内容でしたが、見えていないときが最も変わります。

    ①手組面
    通常寄りも速度重視になります。ドラが引いてくれば確定で使えてしかも2ハンになるという特性上、打点を作るにはそれに期待するのが手っ取り早いからですね。
    また、副露手の場合「偶数ハンにする」意識を持ちます。これはドラ北の時の特有の意識です。

    ・なぜ偶数ハンなのか。
    麻雀の打点の目安になる「満貫」。これを成就するには天鳳三麻の場合「役+対々和」「混一色+表」「タンヤオ+表2」等の3ハンでとりあえず進めてあとから北抜いたりもう一枚ドラを引いて満貫になりましたというケースが非常に多い。この「とりあえず3ハンで食い仕掛けてあとから満貫になっちゃいました」パターンはドラが北の時は赤以外のドラが必ず偶数枚になる特性上、「後から北抜いて満貫になるなら3ハンなんて作らなくても2ハン目指してれば1枚抜けば満貫、2枚抜けば跳満になるから3ハン目無駄じゃん」というわけです(無論抜けずに終わったり赤をあとから引いたりカンドラが発生したりで全く意味がないというわけではもちろんないです)。混一色のみのことを馬鹿ホンと呼んだりもされますが、全く馬鹿にできなくなります。
    代表的な副露偶数ハン手組としては「役+役or赤」「対々和」「混一色」の3つでこれを目指しつつあとはうっかり北を抜ければいいやという方針が多くなります。

    ・なぜ副露手だけなのか
    面前ては自摸や裏でハン数が偶数刻みにはなり難いからですね


    ②押引き面
    「北を抜変える前に危ない牌を切る」ことが対副露では多くなります。1巡前なら2000点で済んだのに抜かれたせいで満貫になってしまって押せなくなってしまうといったことが頻繁に起こります。また、対立直でもまだ北を抜かれていないからとラフに押すことはありますが副露手と違って裏や面前限定手役があるため、迂闊な押しは無論禁物です。

    ③仕掛け、立直判断面
    通常と比べて局収支の分散が大きくなりがちです。ビハインドだとうっかり北をたくさん抜いてうまくいくパターンに期待して少しラフに進めることが多くなり、アドバンテージだとうっかり北をたくさん抜かれて悲惨な目に遭うパターンを見て少し固めの判断をすることになります。
  • 曲げず判断 牌姿例

    2018-01-29 03:271



    打6p立直。弱愚形リーのみだが、和了によってオーラスの着が上がる明確に価値のある手。状況が特になければ打6pダマ。中ぶくれくっつきは悪くないが、両面になっても自分で枚数使っているため、くっつくまで飛ぶ可能性も加味すれば張っても弱い両面にしかなり難い。それよりは瞬間のひょっこり自摸で相手の手を潰せる可能性とシャボになった時の待ちの強さを取る。



    先ひっかけになってるペン3pは愚形としては悪い方ではないが、満貫クラスの打点上昇が見えるなら原則外す。



    明確にダマ。ラス目で12000の抽選は受けたいところだが、相手にも明確に跳満クラスが見えており、残り巡目も深く勝率も低い。8000や9000止まりになってもまだまだ全然挽回できる点数状況だし、引いてきた無筋を止められること、親が押して切ってくれる可能性を取る。10000点持ち程度ならマックスを見て追っかける。



    当たり前だが打点上昇のメリットがゼロなら曲げる局面はほぼ存在しない。下から出ればENDだし上から出ても自摸っても二着目は残り2局での捲りはほぼ不可で親番残っている下も70000点近い点差になり逆転はほぼない。



    あがりトップでも先手をとれてれば愚形立直を全然打つが、押してくる親の染と同色、二着目が打ちにくい等明確にキツイ要素が重なれば黙ることも。



    変化のある愚形満貫は原則追っかけない。スライド、シャボ変化、変則3面変化等の対応で和了率放銃率をよくする。3900→7700、4800→9600なら打点上昇が大きすぎるので愚形でも追っかけ立直を打つ。



    序盤の字牌待ちはヒントの少なさにより曲げても切られることが多いため跳満あっても曲げることも多い。この牌姿だ4s5pと切っておりこの巡目にしてはあまり河が強くないためどちらでもなくらい。



    両面ダマ5200はよっぽどの条件がなければ曲げる。親満確の仕掛け程度でひよることはない。



    和了のリターンは二着での西入でpt効率ちょっとだけ+程度。放銃は-150pt。競ったオーラスは降りてれば大体ラスらない状態でトップになれない手牌で後手勝負をしない。逆にあがればトップとれる手牌なら放銃即ラスだろうと原則追っかける(無論宣言牌の放銃率で変わる)



    役なし愚形親高打点。当たり前だが生牌のオタ風程度は切って追っかける。なんでブロマガを書くための牌姿として保存してたか全く思い出せない。



    平和のみは親番で非現張でも黙ることも。端両面とはいえ下と被っておりあまり強くはなく、ダブル北の行き先次第で降りる選択を残しておく。無論自分のところに来れば問答無用で追っかける。



    456愚形とはいえ変化も少なければブン曲げる。6sが既に切られているためシャボ変化は単純カンチャンと同程度で、両面変化は78sが見えてる分単純カンチャンより弱い。35678s11mなら両面4種シャボ3種ありダマることも。



    両面ならリーのみでも役牌のドラくらいぶった切ってブン曲げる。これくらい場が煮詰まっていれば切って鳴かなければ立直をモギリーを打ったり切らずに降りたりすることも。特に二枚抜きの親は河が濃すぎて七対子でなければほぼ聴牌しており、モギリー追っかけが飛んでくる未来が割とはっきり見える。



    出て7700→12000は大きく変化がなければ愚形でも原則曲げるが、南2のそこそこ平目の45900持ちトップ目なら7700止まりでも和了の価値が非常に高い。上かられば上のトップ条件がほぼなくなり、下から出れば上の条件は多少残るが下との点差は決定的になる。この持ち点なら好形7700でも黙ることも。



    点数的に伏せる選択が欲しいところだが、3巡目28カンチャンならそもそも全然流局しない。立直を打ってより盤石な状況を得る抽選を受ける。リーのみなら黙る。



    序盤ならダマで満貫あっても両面なら原則打点を上乗せする。高めが出れば跳満だが出やすいのは安目の方。23344で5が1枚飛び程度なら序盤でも黙ることも



    打36s立直とペンチャンダマの比較。外よりで4枚の愚形立直と内よりで3枚の愚形ダマなら前者を選ぶことが多い。アドバンテージがあるとダマ寄りにはなるがまだ東場で50000点持ち程度ならあがりやすい待ちで立直を打つ。南2なら伏せ降りのメリットを大事にダマにする。



    愚形役ありダマは高打点は追いかけない。まだ押すが筋の飛び方次第で降りる選択を残す。役あり役あり愚形高打点で追っかけるのは断ラスか最序盤くらい。



    1手変わりチャンタだが待つ19字牌がほとんど残っていない。残っていたとしても打点が欲しいならチャンタを待つよりも立直を打つ。よっぽど打点が必要か14が飛んでるかでなければダマにはしない。



    南2の40000点台のトップ目親番は放銃時流局時被自摸時にどういう状況でオーラスを迎えるかが押引きに非常に重要になる。流れればオーラス上はトップをほぼ目指せない状況で下家も結構伏せてくれて、自分が放銃しての西入以外ラスはほぼない状況。被自摸時はそこそこ僅差だが、両脇と10000点差くらいは残る。放銃時は全員僅差になる。この落差は非常に大きくかなり押し返しづらい。この巡目で安牌2枚あるなら、無筋切って追っかけるには好形親満クラスが欲しいところ。上と下河が逆ならまだ下の方が押しやすい。



    国士立直については2段目以降はよっぽど河が強くないと曲げにくい。1段目なら河が濃くても割となんでもあるので北待ちなら曲げた方があがりやすそう。



    親が大トップ目でそのトップ目がやる気を見せている。自分が2着目だと親の和了も価値が高く。愚形5200等通常曲げ判断が微妙な手牌はかなりダマ寄りになる。親の立直に対してはあがりによってよっぽど2着が盤石になるか、安牌が少なすぎて降り切れなさそうかでないと押し返しにくい。



    両脇はあまり早くなさそうだが、待ちが悪すぎるし飛ばすには直裏が必要。リーのみをあがれて局数が増えてもトップはまず無理で安連荘のリターンが低い。



    待ちがよくなり裏なし直も自摸裏もENDになった。これなら自分で決めにいく。



    変化の薄い中打点456カンチャンはこれくらいラフに。子の2600でも曲げる。



    中ぶくれはくっつきとしては最も強い部類だが、両面になっても弱両面になりやすく、8カンチャンを外すほどとはみなさない。2345678p45679sならさすがに迷わず外す。




    役あり愚形高打点は原則追っかけないが、これは追っかけてもよかった。6p以外危険で対応性能がかなり薄く、ダマでの対面からの出あがりもよっぽどのことがないと期待できない。倍満→三倍満は満貫1回分打点があがりかなり効率がいい。裏四候補も2枚とは言えほぼ山に生きているためばかにならない。出あがり8ハンは自模って裏が乗らないと3倍満にならず打点上昇効率が非常に悪いため鉄ダマだが、倍→三倍が確定するなら立直効率がよく割と立直を打てるのは、天鳳三麻をやるなら頭の片隅程度に置いておくと役に立つことはたまにある。



    4pは両面にしか刺さらない牌ではあるが、5pがほぼ確定で関連しているため両面に対してかなり濃い。降りたり回ったりできる目があるならこの持ち点では好形親満でもかなり打ちづらい。



    立直の打点上昇のメリットが下から出ての裏裏だけでほぼゼロ。棒出すデメリットは甚大。こういうオーラスやとび寸の条件によるメリットデメリットの比較はそこそこ成績に影響するし間違える人もちらほら見られる。



    なぜ画像に残したのかまるで理解できないその2。



    端牌のラス1は割と脇も使いにくいことが多く、山に生きていることも多く、価値の高い1枚である。安目でも親マンあってその1枚がダマでも倍満なら曲げる要素はない。6sツモって満貫止まりになってしまうことには妥協せざるを得ない。



    トップ目だろうと待ちがだいぶ飛んでようとラス目が国士やってようとダマにするほどにはならない。字牌のあぶれていない国士などほとんど張ってないし、東場だと飛ばせるうちに飛ばし抽選を受けないと後々長引いて捲られる原因になりやすい。



    上にはっきりと満貫以上、跳満もある聴牌が見えている。索子引きで降りられるようにダマにする。局収支が大差なくとも南2の5万点程度のトップ目は後手踏みでワーストの抽選を避けるのは非常に重要。



    復活して1枚飛び筋の9sを甘え押ししたが、これも押さない方がいいでしょう。字牌が白以外飛んでおり、6s4枚見えで待ちが14s両面、白489s12pシャボ、ペン3p、ペン3s、カン2p、カン3sくらいしか残っていない。愚形にしか刺さらない牌でも他に待ち候補が少なすぎれば非常に高い放銃率となる。



    12000の抽選を受ける。この持ち点なら2段目終盤でやっとダマにするくらい。



    平たい南2は1和了1放銃が着順に大きく影響する。5800,5200で妥協することはほぼないが7700や8000で妥協することは多い。



    対親、平和のみ。低打点で打点効率も悪く、非現場りでもダマにする。下に完全にやめさせてしまうデメリットも大きい。1s引きは打点が違いすぎて、1sが安牌になったりでもしない限り4sを切って追っかける。



    流局間際だと勝負手なら押したり追っかけたり、そうでなければ現物を抜くことがほとんどのため、中途半端な筋をわざわざ選んで切られる範囲は狭く、迷彩の価値は薄い。脇から放たれにくいため、山に生きているかがが非常に重要。7巡目までの切り出しでこの待ちにできたのなら筋で回ったり降り打ったりが期待でき、立直を打つ。



    愚形2600強愚形。シンプルに。親の仕掛けの高打点の範囲が狭いのも曲げやすさ大幅アップ。



    12000も6000オールも平準に大きな影響を与える決定打。ツモ倍や18000にならなくとも全然妥協できるくらい和了を逃してしまうことが致命的。仕掛けがよっぽど地震持って1点読みでオナテン率であると読める要素がない限り曲げない。



    中ぶくれで両面変化が見えようが、字牌含みのシャボな時点で十分強いためわざわざそれを待つことはない。2600→5200になるのを見切るほどには到底ならない。



    明確に後手、下の待ち候補がほとんどない。中2345sを止めるためにダマにする。



    巡目はそこそこ浅いが点棒を持ってて黙ってれば脇はかなり切ってくれそう。12000で妥協していいでしょう。



    親の染が0.5シャンテンくらいだが、5800止まりも多いし1000→2000でオーラス満貫圏になるのはかなり価値が高い。親が降りてくれても非常にうれしい。



    曲げて出る河、巡目ではないため出て18000になるメリットを受けられない。黙ってても出にくいが張ってれば切ってくれることもある。



    3面以上だとどうせ大体あがれるしでかなりラフにブン曲げる。ラス目なら尚更



    18000抽選は喉から手が出るほど欲しいところだが、さすがに待ちが悪すぎるし変化が多すぎる。



    染と同色愚形。役なし高打点ならそんなことお構いなし。



    自摸裏倍満で飛ばせるが、さすがにダマでどんなあがりになっても決定打には十分すぎる。



    何度か繰り返しているが南2の50000点くらいのトップ目は慎重に。ドラ1や2はさすがに曲げる。上家がもう少し点数削れていれば、2着目に余裕を持ったトップどりをさせないために曲げて圧をかける。




    まだまだ点数を叩き盤石を目指す。下から索子があぶれていればさすがにダマや降りもみる。



    対2件安牌きっての中打点はほぼ追っかけるが、数字が通り過ぎてあまりにもドラ白の通りも山活きも期待が持てない。



    ツモスーの立直判断はシンプルで「曲げて出て裏が乗らなくても打点が上がるなら立直を打つ」。ただし出て4ハンはさすがに自摸と比べて打点が落ちすぎるため先生は大体リーチを打って押さえつける。逆に立直受けなら押さえつけ効果がないため出て4ハンでも曲げない。ダマ8ハンあっても興奮して立直を打つ場面が非常に多くみられるが大体損。三麻なら役満なんてしょっちゅう出るんだからツモスー程度でいちいち興奮してたらやってられない。
    当然ダマ出7ハンでも十分打点なら曲げて倍満になろうが立直を打つことはない。



    特にいうことはあまりない。安目が出て8000や高め自摸9000には妥協できない。最悪空ぶっても親が伏せれば1局潰せる。



    とび寸のいて2着目が2隠してくれるくらいの大トップ目は2着目に甘く、ラス目に辛く打つ。ドラ端の抜きドラ0の立直ならこっちが聴牌なら飛ばすための大チャンスくらいに見る。



    打点負けしてるとはいえ安牌1枚しかないし、これだけ待ちがいいのに黙るのは日和すぎ。