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お知らせ戦術帳表紙
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四麻の思い出づくり3
しんごのはたきおとすこうげき!!
2640pt→1800pt
原点まで戻されました。まあまだ原点にいるだけ運がいい方でしょう。
R2281
1800/3600
20-15-19-15--69
原則面前聴牌は立直を打つのだけれど、これはちょっと古臭かった気がする。
形上は両面変化を待つには少し枚数たりなさそうなところはあるが、三色・三面張・ドラもあるし外す余地は十分にあった。456カンチャンだしカン2mやシャボになるだけでも若干マシになる。
平場の安手の仕掛けは
「先手をとれるか」
「降りられるか」
「早くなっているか」
の3点に尽きる。瞬間ヘッドレスとはいえ萬子でヘッドが作りやすく2度受けもある、ブロックも足りている、明確に早くなっている。
降り性能は明確に落ちるが先制好形聴牌が取れれば降りられなくてもさほど問題ではない。
逆に先制聴牌とれてないのに降りられなくなるような仕掛けは禁物
下家9sポン打2枚目6s、東ポン打白
チャンタ絡みなのは確定として、3p中2pの切り順から
・役牌絡みであること
・筒子の下で1ブロック完成していること
がほぼ確定する。
役牌が場1の發と南しか残っておらず、發にラグはなかったため南は持ち持ち。89p縦はツモ切る。
また、2233pと持っていてそこから筒子1面子作ったと考える場合、対々和や七対子を否定してまでチャンタに向かっていることになり、南対子持ちや6s対子落としと矛盾する。
そのため23pは空切り濃厚であり、123pで1面子ができているとみてよい。
・南と何かの片あがりシャボでマックス2600
・2379m123s待ちの1000点
まで絞られる。
と思ったら2p引っ張りは迷彩だった。
スルー
点数状況的に親に対応されるのは好ましくない。親に対応不要な手が入っていた場合に降りられないのもまずい。
そこそこ早くなってはいるが、先手が取れるかはだいぶ怪しい。
降り降りでジリ貧ラスも十分ある点数状況ではあるが、まだタイトに
スルーしたけど、これは明確に先手が取れそうだしうっかりドラ縦満貫もあるし鳴いた方がいいか。
2000点になっても南3に親被るパターンでそこそこのアドバンテージになる
上が大トップ目の自分の親番では基本的にあまり鳴けないとみる。
配牌を見る前から安易な仕掛けはしないことを頭に入れておく。
巡目的に外してヘッド作り直すよりはうっかりツモあがりを重視。
下も聴牌できないパターンがたまにあるし上に対しては危険牌しかなくて対応できないから、下から立直でも来ない限りこのまま全部押し切るしかなさそうか。 -
四麻の思い出づくり2
ちょっとでも長生き出来たらいいなと思っていた四麻九段坂。
確変は終わらずptは順調に伸びRラン1位も達成。早くもいい思い出がたくさんできました。
R2318
2505/3600
16-13-13-8--50
トップ目で愚形ノミ手とは言え、場況よくてあがれそうだし前順即リーでよかったけどうっかりダマ。
曲げた方がいいと思いなおしたなら状況に変化がなければモギリーは躊躇しない。
ヘッドなくなるし微妙だけど仕掛けてみる。
なく鳴かないはどっちでもいいけど、ヘッド崩し役牌ポンはその後何鳴くかが重要。
周りの早そう遅そうとかも影響するし、そういう状況を読み取るのはあまり得意でないからラフに面前で進めることが多い。
状況に大きな変化がなければ仕掛けるのは現状カン4sくらい。
両面多めのこの手牌なら面子をあと3つを作るのはそれほど難しくないため、チーしてさらに進めるのはヘッドができてから。
ここから両面を仕掛けると頭ができずに形が弱いままシャンテン数だけ進んで、後手を踏んだ際に不利なめくり合いに持ち込まれやすくなる。
逆にドラポンの愚形だらけみたいな手牌では、面子を作るのが難しいためヘッドのことは気にせず面子を完成させに行く。
残り筋的にだいぶしんどい牌。69mと筒子の下の生牌だけは即撤収するつもりでいたが、その次に危ないくらいの牌を持ってくる。
9s切りは相当強い押しを見せることになるけど、なんやかんや残り巡目そこそこあるし、完全安牌は少ないし、親現両面偉いし頑張ってみた。
下家が3副露から68s手出しを見せてきて自分が降りて下が勝ってくれるかも結構怪しい。
とはいえラフすぎる押しな気がするのは否めない。
ずっと鳴きなし押してたけどそろそろ5pくらいは仕掛けるかくらい。
ドラが全然見えてなくてそこそこ河は濃いし、誰かしらにダマで高打点入ってても全然おかしくはない。
発で安牌は確保できてるし安易に中張牌切って刺さらないようにしたいところ。
ケイテンはうっかり安全に取れたらいいなくらい。
前順の5pはどれくらい鳴く人いるんだろ。
自分はこうなってもまだ鳴くのはドラだけ。
なんやかんや面前でもそこそこ手は進むし、自摸1289s9pの価値がガタ落ちするしこの巡目から鳴くほどではないかなと。
喰いタンは待ちが内に内に寄ってしまい最終形が強くなり難い。
それでも四人打ちは喰いタンが強いゲームだし、周りがそうする傾向が強いなら、外側の待ちは出やすさは勿論山に生きやすさという面でも優秀。
そういう待ちになる抽選は大事。
通常の孤立牌よりも中ぶくれのがくっつきが優秀なのは言うまでもないけど、3sが全員に安全度が高い。2段目入りたての割にはみんな河が濃いので浮き牌の安全度の重要度はそこそこ高め。
下に急所を処理されそうだけど親やラス目が来ても困るしそれは諦める。
上に36m以外の先切りを跨がない筋がなくなった。対子手として優秀そうな生牌と36mは聴牌でも切りにくい。
打ってるときそう思ったけど、見直すとその生牌候補がほとんどない。
次順ツモ7mから対子持ちくらいえいやって4m切ったけど3sしかなかった。
聴牌枚数は3枚減るけど、聴牌の質でこっち。
両脇にあがられてオーラスを迎えるのと、自分であがってオーラスを迎えるのでもらえるptは大分変ってくるし、ラス目の親番だからって慎重になりすぎない。1発事故ってもまだ3すくみラス争いで済む。
無論親に対しての後手は相当押せないけど、先手とれる分にはリスクを負うし、打点効率のいい先手は役ありでも立直を打つ。
とはいえ誰でも切ってくれる58pで平和のみになったらさすがにダマがいいか。
赤5m引きは曲げないと蕁麻疹が出るので立直を打つ。
そこそこ事故るけど、十分先手取れるし自分があがってオーラス迎えられれば相当楽になるのでこれくらいは。
親満打っても2着だし子にも5200まで打てるし、ドラに声がかからなければラフに前に出やすい局面。まっすぐ喰いタンに行くけど、5の晒しで赤黒の選択がある場合は3900打てない親に対して赤を見せるように。
自分が棒を出せばラス目は仕掛けても十分足りるし両サイドは押し返しにくい点数状況だしペン3s立直も躊躇はしない。
この手牌なら当然自分で決めにいくけど、もう少し悪い手牌で下の仕掛けが入ったとしても、安易にアシストに走らない。
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