THIS WEEK【スポーツ】読売新聞との関係、対抗馬不在 侍ジャパン監督大本命はあの男

「日本にはたくさんすばらしい野球人がいらっしゃる」

　六月二日に行われた退任会見、侍ジャパン前監督の栗山英樹氏（62）は、次期監督について問われると、こう答えた。

「栗山氏は現在、北海道栗山町の自宅でWBCの顛末を描いた本を執筆中と聞いています」（スポーツ紙記者）

　日本を十四年ぶりの世界一に導き“名将”となった栗山氏。その後任として二〇二六年大会で連覇を狙う監督には相当なプレッシャーがかかることになる。