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記事 5件
  • 伊集院静の「悩むが花」 第321回「東大卒にしちゃまともなご主人だね」

    2017-09-14 05:00  
    Q 家内は絵が好きで、美術館巡りが趣味。私が七月に会社員生活をリタイアしたので、一緒に行こうと誘ってくるのですが、私には絵画の良さがさっぱりわかりません。正直、絵など「女子供の見るもの」と軽く考え、まったく勉強をしてきませんでした。家内から絵に対するウンチクを聞かされ、その教養に驚くやら感心するやら。不調法な人間ですが、この歳になっても美術の面白さがわかるようになりますか。家内に内緒で勉強してみたいのです。(65歳・男・元会社役員) 
  • 伊集院静の「悩むが花」 第320回「世の中でただ一人のあなたの赤ちゃんだよ」

    2017-09-07 05:00  
    Q 小学五年の息子をもつ主婦。夏休みの「読書感想文」の書き方を教えてください。息子に課題図書を読ませても、きまって「感想は特にない」とか「よくわからなかった」といった反応で、本人まかせでは一行も書けません。といって、私自身、感想文の書き方を教えられないのです。高学年ともなると、かなりしっかりした小説や伝記が課題図書。読むと面白いのですが、いざ感想をと言われると、私にも「感激した」程度のことしか頭に浮かばず……。読書感想文をうまく書くコツはありますか。(42歳・女・主婦) 
  • 伊集院静の「悩むが花」 第319回「『いじめ』『差別』に定義なんぞないよ」

    2017-08-31 05:00  
    Q うちの家内が、「近所の奥さんたちに年齢を偽っている」と告白してきました。何でも同年輩のママさんグループでお喋りをしている時、一番歳上だとバレるのが嫌で、五つも歳をごまかしたというのです。家内は私にも口裏を合わせてくれというのですが、どうしたらいいと思いますか。私たち本当は高校の同級生なのに、私はえらく歳下の女房をもらった夫を演じなくてはなりません。(45歳・男・会社員)
     
  • 伊集院静の「悩むが花」 第318回「お母さんにだってまぶしい明日がある」

    2017-08-23 05:00  
    Q 私の中学では「週刊文春」をクラスで購読しています。今回、私が相談したいのは、四十歳の母のことです。母はシングルマザーで、とても仲が良く、休日はよく二人で買い物に出かけます。その時、母は私の好むお店の洋服、アクセサリーを「これ可愛いね」と買い、身に着ける事があるのです。正直、「若作り」では、と不安に思います。同世代の友人たちは母親世代を「ババア」とバカにしています。私の母が「若作りババア」などと言われたら可哀相だと思うのですが、どうしたらよいですか。(13歳・女・中学一年生) 
  • 伊集院静の「悩むが花」 第317回「戦争を学べるよい本はたくさんあります」

    2017-08-09 05:00  
    Q 戦争中、東京にたくさん爆弾が落ち、多くの人が死んだと先生から教わって、戦争に興味がわきました。戦争中の日本はどんなだったのか、どんなものを食べ、どんなふうに暮らしていたのかを調べて、夏休みの「自由研究」にしたいと考えています。でも、うちのおじいちゃん、おばあちゃんは(他の親戚のおじさんたちも)みんな戦争が終わってから生まれていて、戦争のことを知っている人がまわりにいません。どうやって勉強を始めたらよいですか。(9歳・女・小学三年生)