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記事 5件
  • 週刊藝人春秋Diary 第20回 水道橋博士「〈2017年8月31日〉ビンタ ビンタ ビンタ」

    2017-09-21 05:00 14時間前 
     文春砲ならぬ文春ビンタ炸裂――。
     8月31日、『週刊文春』が「世界的トランペッター・日野皓正(74歳)が中学生を『往復ビンタ』動画」と題し、日野が中学生との共演イベントでドラム奏者の男子生徒A君の頬を往復ビンタしたという記事を掲載。堰を切ったように他のメディアもこぞって取り上げた。
     翌日、日野は取材に応じ、釈明。パートを無視して演奏を続けるA君に「軽く触っただけ」で、「父と息子のような関係」に基づく教育の一環であることを強調した。 
  • 週刊藝人春秋Diary 水道橋博士 第19回「〈2017年8月29日〉麻生漫画太郎」

    2017-09-14 05:00  
    「(政治は)結果が大事。何百万人殺しちゃったヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくてもだめなんだ」
     去る8月29日、自民党麻生派の夏季研修会の講演でそう述べ、激しい批判の声に晒された麻生太郎副総理は、翌日、「動機も誤っていた」と釈明し、自身の発言を撤回した。
    “失言常習犯”麻生太郎は、2013年7月にも「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」という“セメント発言”で、物議を醸している。
     政治生命を失いかねない失言に、多くの識者が「麻生太郎が、喩え話にナチスやヒトラーをすぐ出すのは何故か?」と首を傾げる。
     
  • 週刊藝人春秋Diary 第18回 水道橋博士「〈2017年1月22日〉アリャマタコリャマタ」

    2017-09-07 05:00  
     ボクが“妖怪もの知りボクロ”と呼んでいる、出版界の怪人・荒俣宏は、知の巨人であると同時に、驚異の速読魔神だ。ボクが荒俣ウォッチャー&ハンターになって久しい。
     まず、その人生が奇々怪々であり、古書蒐集家として実に香ばしいエピソードに溢れている。
     向井敏『残る本 残る人』によれば、若き日、本郷の医学専門古書店で、1817年に刊行されたフランスの博物学者キュヴィエの『動物界』を見つけて仰天。店主に値を尋ねると、「かさばるだけでいっこうに売れず、弱っていたところだ、二冊合せて六千円でどうか」と言われ「嘘のような安値で」入手したそうだ。 
  • 週刊藝人春秋Diary 水道橋博士 第17回「〈2017年1月3日〉ロン毛ですいません」

    2017-08-31 05:00  
     2016年の大晦日――。
     さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント「RIZIN」の収録で、ボクは柵内に設置された特別席に座っていた。
     隣には進行役のケンドーコバヤシ。
     5試合ほど経過したところで、
    「なんスかねー? 外国人選手が入場の時に博士にだけ丁寧に挨拶してきますよね?」と尋ねられた。
     答えは明白だ。リングサイドのこの位置にいつも座っているのは、VIP兼リングドクターである高須クリニックの高須克弥院長であった。 
  • 週刊藝人春秋Diary 水道橋博士 第16回「〈2017年8月2日〉また逢う日まで」

    2017-08-23 05:00  
     今、「尾崎」という苗字から連想する名前を問われれば……。
    「紅葉」から「紀世彦」「ジャンボ」、そして「豊」まで、「世代間」でその答えは分かれようが、若者に限って言えば、ズバリ一択、「尾崎世界観」の名を挙げるであろう。
     当代人気絶頂、武道館2DAYSを即日完売するほどの動員力を誇るロックバンド「クリープハイプ」。尾崎世界観は、そのボーカリストだ。