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  • 《総力特集 空前のブーム到来!》森 信雄七段〈故・村山聖師匠〉×杉本昌隆七段〈藤井聡太師匠〉

    2018-04-25 05:00  
    森 うちの一門は、藤井君に勝てませんねえ。ここまで、ことごとく負けています。山崎(隆之八段)君はまだ対局してないんだけど、僕は報せを聞いては「また負けたんか」とボヤきつつ、誰が勝つのか面白がって見てます。杉本さんが藤井君と知り合ったのはいつ頃のことです? 杉本 私が幹事をしている東海研修会という、将棋を熱心にやりたい少年少女が集まる場所に入会してきたのが最初です。そこは小学生でもほとんど高学年ぐらいから入る中、藤井は小学二年生になる直前の三月にやって来た。中高生も混じってますから、いかにも小さいなという第一印象で。だけど、将棋盤に向かった時の自己主張が際立っていた。 
  • 《総力特集 空前のブーム到来!》将棋界〈超〉偉人伝説 天才たちの仰天エピソード!(作家・岸川 真)

    2018-04-25 05:00  

    「肝臓切除」顔面蒼白の死闘大山康晴おおやまやすはる/1923年、岡山県生まれ。1990年に将棋界初となる文化功労者に選ばれる。15世名人にして永世5冠。1992年、没。

     一九九二年に六十九歳で死を迎えるまで、戦後最強と畏れられた大山康晴は、四十三年連続で名人位挑戦権を持つA級棋士の座を守り続けていた。死の前年、九一年十月に肝臓ガンが発見されると、彼は瞬時に治療より勝負を選ぶ。手術直前まで対局を続けたのだ。休場を重ねればA級陥落。彼のプライドが許さなかった。手術前までの戦績は三勝三敗。だが大手術後の休場は避けられないはず。周囲は大棋士の終焉を噂した。