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記事 5件
  • 近田春夫の考えるヒット 第1051回「高橋優の過剰なポジティブさで追い込まれる人を心配してみた」

    2018-06-14 05:00  
     あくまで俺の乱暴な主観によるところではありますが、昨今よく耳にする、いわゆる売れているjpop系男性シンガー/ソングライターたちの書く歌詞に感じてしまって仕方ないのが、「きっとこのヒト堅いんだろうなぁ!」と思わずにはいられぬ、一種オーラとでも呼ぶべきものの強さのことである。
     まず羽目は外さぬであろう佇まい、といい換えてもいいが、そうしてみると、たしかにjpopの歌に、厄介だったりヤバそうだったりと、そんな男の出てきたためしは、私の知る限りでは、そうはない。 
  • 近田春夫の考えるヒット 第1050回 「XOX(キスハグキス)は世界を意識している雰囲気はあるのだけど……」

    2018-06-07 05:00  
     歌っている人間より誰が作っているのか? ついついそっちの方に気がいってしまう。先週もそんなことを書いていたのだったらば失念あっ、いや失礼。ま、それこそが習い性というものなのだろうが、いくらなんでも聞こえてくる全ての曲のクレジットの確認をしたくなる訳ではない。音にせよコトバにせよ、良くも悪くも何か引っかかるものがなければそうなったりはしないです、一応念のため。 
  • 近田春夫の考えるヒット 第1049回 「清水翔太が新曲でみせた詞と音との揺るぎなき一体感」

    2018-05-31 05:00  
     時に、CDを買えば(歌詞カードとかには)ほぼ間違いなく作詞、作曲、編曲者の名前が連ねられている訳だが、いうまでもなくそれぞれは基本的には別の能力の問われる仕事で、たとえば編曲は作曲に比べ楽典的知識を必要とする。技術職の色合いが断然濃い。かたや作曲ではそうした側面よりむしろ感性的なものの求められる場合が多い。良いメロディが書ける人間だからといって編曲に向いているかというと必ずしもそうではないし、逆もまた然りである。無論、世の中には全方位きちんとこなせる職業音楽家の方も大勢いらっしゃいますが……。 
  • 近田春夫の考えるヒット 第1048回「miwaとプロデューサーの楽曲共作ぶりを想像してみる」

    2018-05-24 05:00  
     一口にプロデューサーなどと申しますが……。
     俺が小学生の頃、まだそうした呼び名は一般に浸透してはいなかったと思う。例えば、放送局や映画会社に代表される、いささかヤクザなもとい柔らかなフィーリングが必要な業種において、名刺に、役職/肩書きとして刷られていたぐらいのところが関の山で、それがどんなことをする人たちなのか、60年代前半までは誰も訳がよくわからなかったのではないか。 
  • 近田春夫の考えるヒット 第1047回「崎山つばさ――jpopに和楽器の組み合わせの今後に注目だ」

    2018-05-17 05:00  
     毎週毎週、このページのために編集から送られてくる資料の中には、初耳というか名前も顔もそれまでまったく知らなかったなんていう人の作品も結構入っていたりする訳で、今週届いた崎山つばさの『螺旋』なども、まさにそうした一曲であった。
     ということで、どういった歌い手なのか皆目見当もつかぬこの俺だったが、幸いなことには映像付きがただでupされていた。そこでとりあえずチェックを始めるとどうやらバンド、桜menを従えてのパフォーマンスのようだ。