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記事 202件
  • 奥山先生の特典音声講座をつくりました。|TSJ2

    2024-02-29 14:56  






    ▼奥山先生の特典音声講座をつくりました。
    みなさんこんにちは
    和田です。
    熊本TSMCの工場が完成し、さすがに連日、
    半導体関連の報道されるようになりました。
    空前の半導体、AIブームです。
    株価は半導体銘柄を中心に最高値を更新しています。
    あなたは、この大きな流れを多少でも早く知っていたら、
    なにか行動できましたか?
    ある状態になる前に、そこに向かっていく流れがあります。
    社会や経済、文化的な出来事と、そのもたらす変化や
    認知されるまでの間にはタイムラグがあり、
    そういう現象をピーター・ドラッカーは
    「すでに起こった未来」と言ってましたが、
    半導体ブームはまさにそれでした。
    私は、アメリカの戦略物資としての
    半導体政策を知ったために、
    この点においては幸運にも今回は
    「すでに起こった未来」が見えた気がし、行動しました。
    先に、未来をイメージすることはとても重要です。
    音声講座
  • あなたが幕末に生まれていたら?|TSJ2

    2024-02-02 15:44  





    ▼あなたが幕末に生まれていたら?
    みなさんこんにちは、和田です。
    今年、2024年の7月から一万円札が
    福澤諭吉から、渋沢栄一になるそうです。
    彼はご存知の通り、
    「近代日本経済の父」「日本資本主義の父」
    と呼ばれています。
    渋沢栄一は、明治から
    大正、昭和と約500社の起業に関与し、
    銀行、保険、東京証券取引所、鉄道、電力、建設、セメント、
    ガラス、製紙、製糸紡績、海運、通信、ホテルなど
    ありとあらゆる日本の中心産業を作ってきました。
    みなさんの知っている企業ばかりで
    直接、間接的にも取引先となり、
    日本人全員が恩恵を受けているかと思います。
    三菱の岩崎弥太郎が「俺と手を組んでくれ、
    そうすれば日本は俺たちが牛耳れる」と
    渋沢に頭を下げたというエピソードがあるほどであり、
    実際に渋沢栄一が財閥を作っていれば
    三井、三菱、住友を軽く凌いだと言われています。
    そんな渋沢栄一ですが、
  • 奥山真司・戦略ラボLINEグループ始めます|TSJ2

    2024-02-01 18:55  






    奥山真司・戦略ラボLINEグループ始めます
    和田です。
    御存知の通り、
    インターネット放送のアメリカ通信では、
    英米の主要メディアにでてきたニュースや、
    シンクタンクからでてきたレポートを取り上げ
    解説してきました。
    ちょうど10年近くにもなったので、
    去年一年、オフ会も開催しました。
    なぜか?
    弊社(オンザボード)で長くやっている各番組の
    視聴者の方々の意見を素直に聞くのがいいだろう
    と思ったからです。
    そこで言われてきたのは、
    「アメ通ワールドは好きなんですが、
    やっぱり戦略関係の話って難しいです」
    とか、
    「番組の内容でカルテク
    (カルチャー&テクノロジー)が好きで見てます。
    国際政治関係はなんとなく難しいので雰囲気ですね」
    というものでした。
    奥山先生の目標は、
    「日本人に戦略的思考を持ってもらうこと」です。
    「戦略的になった日本」
    を目指して続けてきたので、
    ここでこ
  • 絶版本「不穏なフロンティアの大戦略」ゲットしませんか?|TSJ2

    2024-01-31 16:16  





    絶版本「不穏なフロンティアの大戦略」ゲットしませんか?
    みなさん、こんにちは
    和田です。
    昨日の放送でもお伝えしましたが、
    奥山先生の翻訳した本
    「不穏なフロンティアの大戦略」が絶版となりました。
    奥山先生は、日本では人気のない、
    知名度もない、たいして売れもしない(笑)、
    アメリカの戦略書を翻訳しています。
    なぜか?
    日本の大学生や社会人で、
    アメリカの戦略を理解しようという人が
    増えないことにはどうしようもないからです。
    アメリカの大戦略本を日本人が買い、
    ある程度売れるような下地がないといけません。
    今後戦略本がどんどん日本で売れないようだと、
    戦略本の翻訳が終わります。
    それは戦略の終焉です。
    大学生も読めないし、新しい研究者も出てこないだろうし、
    戦略とはまったく離れた日本になってしまいます。
    昭和の大東亜戦争で日本は敗北しました。
    ゼロ戦や戦艦大和のような最高レベルの
  • アメリカの大戦略と新フォースターニング~米中20年戦争に備えよ!part.10 発売します。|TSJ2

    2024-01-30 19:14  




    ▼アメリカの大戦略と新フォースターニング
    ~米中20年戦争に備えよ!part.10 発売します。
    和田です。
    「不穏なフロンティア」が絶版になりました
    奥山先生の地政学、翻訳本の一つ、
    「不穏なフロンティア」が絶版となりました。
    この本の内容は、オバマから
    トランプ政権に変わった時に出された
    重要なアメリカの戦略をまとめたものです。
    アメリカの現在地を分析し
    今後の方針そのものが書かれています。
    残念ながらこの本は絶版となったのですが、
    出版社から奥山先生が少々在庫を
    強制的に引き受けさせられました(笑)。
    今回「米中20年戦争に備えよ Part.10」
     --アメリカの大戦略と新フォースターニング--
    で解説していますので、
    これを早期購入者特典とします。
    今回の「米中20年戦争に備えよ Part.10」音声講座の内容は、
    アメリカの戦略本を解説しつつ米中激突を予測していきます
  • 台湾総統選挙を見てきました|TSJ2

    2024-01-16 16:17  





    みなさんこんにちは
    和田です。
    週末にかけて、台湾総統選挙を見てきました。
    前回は、民進党の蔡英文が
    国民党の韓国瑜に勝利するのを見てきました。
    今回は、民進党の頼清徳、国民党の侯友宜、
    民衆党の柯文哲候補の
    三つ巴となっていました。
    最終日の選挙の大集会を三者とも会場に向かいました。
    若者は圧倒的に民衆党の柯文哲を支持。
    国民党は老人たちが多く、
    民進党は幅広いバランスという感じでした。
    結果はというと民進党の頼清徳が辛勝でしたが、
    議会は多数派を国民党に奪われました。
    最悪は逃れたのですが、
    台湾の今後はどうなることやら・・。
    なぜ、三つ巴だったのか?
    中国の侵略が怖くないのか?
    など、選挙の状況は、今夜のアメリカ通信で
    お知らせしたいと思います。
    -------------------------------------------
    ▼Youtube
    https://you
  • 『ゴジラ-1.0』|TSJ2

    2024-01-09 10:26  




    ▼『ゴジラ-1.0』見ました??
    みなさんこんにちは
    和田です。
    帰省した時、映画プロデューサーやっている
    同級生に連絡したら、当然、
    「ゴジラ見た?」って話になって、
    「ああ、もちろん見たよ」と私。
    「ゴジラに荒木が出てたのわかった?」
    って話に・・・・・。
    この荒木っていうのは俳優の荒木誠くんで、
    地元出身同級です。
    「一番感動したのは、エンドロールで
    あのゴジラのテーマが流れる中、
    「荒木誠」の三文字を観た時だった。」
    「全身鳥肌たったよ」
    「俺らの世代はやっぱりゴジラは特別だと思う。
    そこに出てるだけでも凄いと思うし、
    ましてエンドロールのあの位置はさらに凄い」
    とまで・・・。
    話をゴジラ映画に戻しますと、
    『ゴジラ-1.0』ですが、めちゃくちゃ良かったです。
    CGによるゴジラの暴れっぷりが怖いのと同時に、
    神木隆之介くん演じる
    主人公・敷島のストーリーが平行してあります。
  • あけましておめでとうございます。|TSJ2

    2024-01-08 18:15  



    あけましておめでとうございます。

    和田です。
    初詣は行きましたか?
    私は帰省した関係もあり、
    いつも通りの正月ってことで、
    我が家の菩提寺に行きました。
    年末年始の神社仏閣の雰囲気が大好きです。
    まだ行ってない方は、菩提寺もいいのですが、
    靖国神社はいかがでしょうか?
    靖国?
    もう行ったよという方も、
    東京じゃない?遠くて行けないよ!
    という方もいると思います。
    いずれにせよ、その靖国神社が困っていることがあります。
    私はこの話を去年秋に聞いてびっくりしました。
    あの靖国の桜です。
    都内有数の桜の名所の靖国神社の桜の木が今、危機なんだそうです。
    春に爛漫に咲き誇っている、靖国の象徴でもある
    あの桜の木が危機なのです。
    詳しくはリンクをたどって読んで頂きたいのですが、
    少額から参加できます。
    私も寄付に参加しました。
    https://readyfor.jp/projects/yasu
  • グランドバーゲン|TSJ2

    2023-11-08 17:10  




    ▼グランドバーゲン
    みなさんこんちには和田です。
    【Grand Bargain】
    アメ通では、先週もこの言葉「グランド・バーゲン」を
    戦略系用語として取り上げてきました。
    Grand Bargainとは、
    大きな取引、重要な取引、一括交渉を意味し、
    国際政治の場面では、
    一国が継続してた政策を転換する時に使ったりする。
    日本語だと、大バーゲンセール?
    大安売りか?
    ってなるかもしれませんが、
    大きな取引ですから、大安売り、
    投げ売りされてしまう物もあるでしょう。
    アメリカはこれまで大きな方針転換をしてきました。
    それはアメリカという国家の勝手ではありますが、
    アメリカを信じ、頼っていた国や人は
    たまったものではありません。
    【アメリカの大きな方針転換】
    トランプ政権で決め、バイデン政権でアフガニスタン撤退がありました。
    アメリカを信じて?、アメリカ主導の社会をつくろうとしていた人や
  • 「国家戦略」として捉えた「移民政策」とは?|TSJ2

    2023-11-01 16:17  




    ▼「国家戦略」として捉えた「移民政策」とは?

    みなさんこんにちは和田憲治です。
    これまで、日本が取るべき「移民政策」について、「アメリカ通信」では何度も取り上げていますが、ここで一旦まとめておきます。
    基本的なスタンスとして「国防」の観点から人口問題を考えてみます。
    【日本をとりまく現状】
    アメリカの三大戦略地域は、欧州、中東、東アジアです。
    その欧州ではウクライナ戦争、中東ではイスラエル・ガザの紛争が始まっています。残るは東アジアです。ここが安全である保証は何もありません。
    その場合、日本は中国と台湾問題で対峙しないといけません。短期、中期で中国と日米台が衝突する準備は必要です。「全てアメリカに頼るんだ」というのは論外としておきます。
    【軍事費の確保には経済成長が必要】
    となると、軍事費の確保が必要ですが、経済成長が必要となります。GDPは人口と一人あたりの生産性によって左右さ