• 【オカムラ】PCゲーミングに最適なオフィスチェア【バロン】

    2016-07-22 22:16
    オフィスチェアをエルゴヒューマン プロからオカムラのバロンに買い換えました!!
    まずは画像での比較から。

    ■エルゴヒューマン プロ



    ■オカムラ バロン



    エルゴヒューマンを買ったとき、初めての高価格帯商品だったので椅子に求められる機能をよく理解せずに買ってしまいました。エルゴヒューマンを数年運用しメッシュ座面が少しへたってきたので、座面交換か別の商品を買うかの二択で色々考えてみた結果、せっかくなら新しいのにしようと決めました。
    要点を以下にまとめてみます。(使用感については、もう少し使い込んでから追記します。また、アーロンチェアやコンテッサなど他の高級チェア比較は、そこまで知識がないので控えます。)


    ■どういう状況でどのくらいの時間、椅子を使うか考える
    筆者の場合はかなり特殊な条件ですがパソコンでゲームしかしません。また、そのゲームすら数時間ごとに区切ってプレイしています。理由は単純で、筆者が主にプレイするFPSゲームは身体的・精神的疲労が大きいのでどんなに椅子が良くても長時間プレイすることができないからです。

    ■FPSゲームをプレイするときに椅子に求められる機能
    ゲームをプレイする時の姿勢を想像してみてください。FPSゲームは前傾姿勢でプレイする人が多いと思います。大会でのプロゲーマーの姿勢を見てみても、かなり前傾姿勢(やや猫背すぎる)な人がほとんどです。前傾姿勢でのプレイが前提ならば、椅子の背面は触れないためハイバックである必要がありません。また、肘掛けも同様にプレイ中はマウス・キーボードを触っているため不要です。

    ■ゲームをプレイする数時間が快適だったら、それで良い
    体型にもよりますが、細身の人は肉が付いていないので安物の椅子の薄っぺらいクッションではすぐにお尻が痛くなってしまいます。なので、座面は非常に重要です。でも背面のハイバックや掛けは不要です。椅子に座ったまま休憩をする場合は別ですが、筆者の場合はパソコンの前(ゲーム専用部屋)をリラックスする空間だとは考えていないので、素直に別室のソファやベッドに移動して横になります。
    実際、エルゴヒューマン プロではリクライニング機能が付いていますが、今までに一度も使ったことがありませんでした…。

    ■必要最小限の機能なら高級チェアもお手ごろな値段
    オカムラのバロンは本来10万円以上する高級チェアです。ですが、機能を絞ったローバック・肘掛けなしのモデルでは7万円前半で買えます。格下のエルゴヒューマン プロが9万円台なので、それより全然安いです。

    ・エルゴヒューマン プロ
    メーカー組立完成品 エルゴヒューマン プロ Ergohuman Pro ハイタイプ エラストメリックメッシュ EHP-HAM KM-11 ブラック EHP-HAM-HB-KM-11

    ・オカムラ バロン ローバック 肘掛けなし
    オカムラ オフィスチェア バロン ローバック 肘なし 座クッション ブラック CP33DR-FDF1

    ■高級チェアに頼る前に、まずは姿勢を正そう
    これも当たり前な話なのですが、姿勢が悪いと体に余計な負担がかかって疲労が蓄積されます。高級チェアはたしかに疲労を軽減してくれますが、そもそも論として姿勢の良し悪しで疲労具合も変わるわけですから、まずは正しい姿勢を心がけましょう。特にPCゲーマーは姿勢の悪い人が多いです。プロゲーマーと呼ばれる人たちはプロフィール画像を加工して自分をカッコよく見せる前に、まず猫背をやめましょう。

    ■座面を長持ちさせたいなら、パンツ一枚で座るのはやめよう
    低価格なイスから高級チェアに乗り換える人は、高級チェアに見合った振る舞いをするように気をつけましょう。安物のイスではパンツ一枚で座っても平気ですが、高級チェアをそのように雑な扱い方をするととてもダサいです。少し考えればわかりますが、座面に肌が直接触れることで座面の汚れや劣化具合は格段に進んでしまいます。
    また、夏に暑いからといって上半身裸で座らないでください。背面が痛んでしまいますので、暑いときは素直に冷房をつけましょう。

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  • 有機ELテレビに乗り換える前に液晶テレビの問題点をおさらいしてみる

    2016-07-16 12:3551
    過去の記事で、ゲーマーとして東芝のREGZAを褒めまくっていたので、ゲーム向けにはREGZAが一番すごいのかと思う方がいらっしゃるかもしれません。が、筆者はすでに液晶テレビ(REGZA含め)には興味はなく、今はもうLGの有機ELテレビしか頭にありません。(LGはLGで、55インチ以上の大型パネルしか製造していなかったり、表示遅延が大きすぎるという問題点もありますが。)

    有機ELテレビへの移行を前に、今まで使ってきた東芝のREGZAを踏まえて液晶テレビの問題点を挙げていこうと思います。


    ■直下型LEDは素人目に見ても輝度ムラがひどい
    画面に単色を表示させたときに、画面全体で色の均一性が全くありません。液晶テレビのレビュアーは、これを見て均一性は優秀と主張する方がいますが、筆者にはそれが提灯記事以外の何物でもないと思っています。レビュアー的には「液晶テレビの中では…」と言いたいのでしょうが、そんなことはどうでもよくて自分の目で見て気になるか気にならないかが判断基準になると思います。そもそもLEDには個体差があり、同じ型番のLEDであっても色合いや明るさが微妙に違います。直下型LEDは画面全体にLEDを配置するので、むしろ輝度ムラが出て当たり前なのです。


    ■黒表現に優れるVAパネルであっても光漏れは避けられない、IPSは論外
    IPSパネルは黒表現が苦手なため暗部のシーンの視認性に劣り、例えばFPSゲームでは暗がりに隠れている敵に気が付かないことがあります。(ゲーマー向けPCモニタに暗部視認性向上機能が付いているのは、素の状態では暗部が表現しきれないからです。)VAパネルはIPSパネルに比べれば黒表現力が高いので、暗部でもはっきりとシーンの見分けがつきます。しかし、暗室で液晶テレビを見ているときはIPSパネルだろうがVAパネルだろうが容赦なく光漏れします。
    もちろん、ハイエンド液晶テレビには直下型LEDのローカルディミング(部分駆動)が可能で、より光漏れがしないように映すことは可能ですがデメリットもあります。一つ目はLEDの分割数に限界があり、完全に明暗を分けて表現することができないこと。二つ目はローカルディミングがワンテンポ遅れて反応するため動きの激しいシーンでは不自然な映像になってしまうこと。




    REGZA Z10Xでご説明します。明るい部屋で黒画面を表示しています。

    そこで、部屋を暗くすると…



    こうなります。写真ではかなり派手に写っていますが、実際に目で見た場合は写真のような青ではなく、白っぽい色でかすかに明るく感じる程度です。それでも、キーボードに目を近づけると普通に印字が読めてしまうくらいには明るいです。(有機ELを知らなければ所謂「黒浮き」が当たり前に感じるので気にならないかもしれませんが、本当の意味で黒を表現できる有機ELを一度でも見るともうダメです。)


    ■VAパネルは暗部階調の応答速度が遅すぎる
    これはもはやガチゲーマーにとっては当たり前の知識になりつつありますが、VAパネルは暗部シーンを映しているときに激しい動きがあるともろに残像が出てしまいます。有機ELは液晶最速のTNパネルよりさらに桁違いに速いので、応答速度の遅さに起因する残像が出てしまうことはまずないでしょう。
    液晶ではオーバードライブという機能が使えるので、これである程度は応答速度を改善することが可能です。しかし、オーバードライブにはオーバーシュートやアンダーシュートの問題があるため、画質を極めるという点からするとあまり有用な技術ではありません。


    ■VAパネルは視野角が狭すぎる
    これもVAパネルの欠点になってしまうのですが、視野角が狭いです。FullHDしかなかった時代の液晶テレビならある程度の視距離で画面を見ることが当たり前だったので、複数人で見るとかでない限り視野角の狭さはそれほど問題にはなりませんでした。今はもう4Kです。パソコンデスクの上に4K40インチクラスの液晶テレビやPCモニタを置く時代です。
    4KのメリットはFullHDより視距離をつめても画素が気にならない(ドット感がない)ことなのに、視距離をつめると視野角が足りずに画質劣化するようでは本末転倒です。



    ▼REGZAに対する個人的な要望
    東芝の中の人が見てくださっているかは分かりませんが・・・
    ・グレアパネルの完成度をもっと高めてほしい
     →グレアパネルが改善されたZ20Xですら、店頭で見てみるとパネル表面が波打っていてあまり精度が高くないのかな?と思ってしまいます。また、グレアパネルは清掃時にとても傷つきやすいのでスマホのような強化ガラスを採用して欲しいです。パネルに小さな傷を見つけるとかなり気分が落ち込みます。(ドット抜けと同じで、よほど大きな傷でなければ使うときに気にはならないんですけどね)
     iPhoneとかGALAXYのパネル表面はとても美しく傷に強いですよね。あれをそのまま大きくして液晶テレビに載せて欲しいです。

    ・廉価モデルにもグレアパネルを積極的に採用してほしい
     →「上位モデル = グレアパネル = 大型パネル」の図式に縛られすぎです。なんなんですかね、40インチくらいでグレアパネルの廉価モデルがあってもいいと思うんです。特に小型な4K液晶なんて1人でしか使わないでしょう。趣味に使うのだから画質に全振りした尖った製品でも、使う側がそれに環境を合わせて(暗室で使って)くれると思うんですよ。特に社会人ゲーマーであれば日中ゲームをすることはほとんどなく、夜間のプレイが中心なので遮光カーテンがなくとも容易に暗室にすることが出来ます。

  • 【YAMAHA】パッシブスピーカー買い替え&ヘッドフォン撤去【NS-B330】

    2016-07-04 22:38
    つい4ヵ月ほど前にパイオニアの[S-CN301-LR]を買ってパッシブスピーカーデビューを果たしたばかりなのですが、我慢できずに買い替えてしまいました…。(CN301の音が悪かったというわけじゃありませんよ!!)

    ■YAMAHA NS-B330
    ヤマハ 2ウェイ・スピーカー(ブラック)【2台1組】YAMAHA NS-B330B









    筐体サイズがCN301より一回り大きいので、デスクにおけるか心配でしたがギリギリ置くことができました…。写真のデスクサイズは、横160cm×奥行き80cmです。

    音質面ですが、CN301と比べてキレのある低音に変わりました。また、特に高音域の解像感が向上しました。CN301もあの値段(実売り1万7千円程度)で考えると相当に完成度は高かったのですが、手持ちのオーディオテクニカ開放型のハイエンドヘッドフォン[AD-2000X](実売り7万円程度)ほど音の粒度は小さくなかったです。まぁ、2つの価格帯が全然違うので仕方ないといえば仕方ないです。

    一方、B330は実売り3万7千円程度で価格帯がおよそ倍の[AD-2000X]と音質面で十分に勝負ができてます。もちろんヘッドフォンとスピーカーは、音の特性が全然違うので同列に比較することはできないのですが、個人的にはB330がかなり完成した音を鳴らしてくれるので装着が煩わしいヘッドフォンはもういらないかなと思ってます。というか、CN301の時ですらヘッドフォンの出番が激減して、B330を設置した今はもはや存在意義を見出せないのでヘッドフォンは撤去してしまいました。



    ここで、PCゲーマーの方は「スピーカーはゲームの音がどこから鳴ってるのか分からないんじゃないか?」と思うかもしれませんが、こうやって実際に使ってみると音がどこから鳴っているかはおおよそ想像が出来ます。もちろんバーチャルサラウンドを効かせたヘッドフォンほどはっきり聞こえるわけではありませんが、音の位置がわからなくてプレイに支障をきたすことはないです。少なくともマップが頭に叩き込まれてれば、それで十分戦えるレベルです。

    これは筆者の想像なのですが、多くのPCゲーマーにとって、PC用のスピーカーは低価格帯のものが多く(アクティブスピーカーで高価格帯商品はほぼ存在しない)、また、配置も拘りがない(というより物理的に一般的なサイズのPCデスクに限界がある)ので、「スピーカーは音の位置がわからない」という誤った認識が広がっているのかなと思います。筆者が学生の時は、横幅100cm程度の小さなデスクに1万円を下回る安いアクティブスピーカーを置いていましたが、あの環境でPCゲーム、特にFPSをしようとは到底思えませんでした。


    「いやいや、でもパッシブスピーカーなんてオーディオマニアが使うものでしょ…」という突っ込みもあるかと思います。実際、筆者はアクティブスピーカーからパッシブスピーカーに乗り換えましたが、その時点ではほとんど知識を持っていませんでした。しかし、インターネット上には先人の偉大な知恵が数多く残されてます。ググってしまえばパッシブスピーカー導入にあたっての障害は、簡単に乗り越えられます。

    例えば、スピーカーでゲームをするときにボイスチャットがゲームの音を拾ってしまう問題。
    これはPC用で一般的なコンデンサマイクではなく、環境音を拾わないダイナミックマイクを使うことで解決できました。写真にも写っていますが、オーディオテクニカのマイク[AT810F]とマイクアンプ[AT-MA2]を使用しています。揃えるのに1万円ほどお金がかかってしまいますが、安物をコロコロ買い替える必要もなくなり声が小さくて聞き取れないという問題も発生しません。



    さて、長々と書いてしまいましたが、
    「パッシブスピーカー、悪くないんじゃない?むしろこっちの方がいいよ」
    というのが筆者の感想です。

    筆者の環境はPCゲームのプレイが大前提なので、本当のオーディオマニアの方から見れば鼻で笑われるかもしれませんが、個人的にはCompanion20からCN301へ、CN301からB330への買い替えは、やって後悔はないかなという感じでした。


    2016/08/05 追記

    オーディオテクニカのインシュレーター「AT6087」を買いました。
    ピュアオーディオはよくネット上でオカルトだと叩かれていますが、自分もそれを半分信じていたのでインシュレーターもてっきりオカルトグッズなのかと思っていましたが、色々ググってみるとどうもインシュレーターは本当に効果があるようでした。
    実際にインシュレーターを設置して聞いてみると、全然音が違ってびっくりしました。まず低域で力強い音を再生するときにデスクが振動することがなくなり、よりクリアで締まった低音になりました。全体的に音が澄んで聞こえてきます。

    もっと早くスピーカーの素晴らしさに気が付くべきでした。このスピーカーの圧倒的高音質を聞いているとヘッドフォンの存在を完全に忘れてしまいます。(ヘッドフォンはヘッドフォンの良さがあるんですけどね…。)