備忘録:データを消さずにGPTフォーマットに変換する方法(UEFI FastBoot化)
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備忘録:データを消さずにGPTフォーマットに変換する方法(UEFI FastBoot化)

2013-04-05 00:17
  • 4

■備忘録:データを消さずにGPTフォーマットに変換する方法

(UEFI FastBoot化)

・コンセプト

 UEFI FastBootにはGPTフォーマットのドライブに
 OSをインストールする必要があるが
 GPTフォーマットへの変換には
 ドライブ領域を開放しデータを飛ばさなければならない。

 その制限を超えてWindows7の環境を引き継いだまま
 ドライブのフォーマット形式をMBRからGPTへ変換し
 Windows8へのアップグレードしたい


・結論

 素直に新規ドライブにWindows8をクリーンインストールして
 Windows7時代のドライブは
 バックアップ兼デュアルブート用にしたほうが
 労力及び心労が少なくて済む

 無茶を可能にする方法は以下に記すが
 相当な物好き出ない限りはやらないほうがいい

1:Windows 8アップグレード アシスタントで互換性を確認
  Windows7で実行すると
  Windows8へのアップグレードによる
  ハードウェア及びソフトウェアの互換性の有無を
  事前に検証することができるツール(マイクロソフト純正)

  このツールでWindows8の購入やアップグレードも可能だが
  このままアップグレードしてしまうと
  MBRフォーマットのWindows8ととなり
  FastBootには対応しないまま完了してしまうので
  互換性検証のみに留めておく

  非対応のソフトウェアが出た場合は
  おとなしくアンインストールしておく

  非対応のハードウェアが出た場合は
  非対応のハードウェアかWindows8のどちらかを
  窓から投げ捨てて諦める。

  互換性の壁を超えたならば
  市販のWindows8を購入する

  このツールでWindows8をクレカ購入可能及び
  インストーラーをDL可能ではあるが
  このツールで作るインストールメディアには罠がある。

  光学メディアに焼く場合は良いのだが
  USB接続のドライブに焼いた場合
  UEFI FastBoot対応にできない不具合が存在する

  アップグレードはもとより
  新規クリーンインストールでも
  UEFI FastBoot対応にできない

  おとなしく市販のWindows8を購入することをオススメする


2:新しいドライブを調達する
 ※元のドライブよりも容量が大きくなければいけない。
  ブートセクター等予約領域がMBR時代よりも幅を利かせるため、
  GPTフォーマットでは容量の拡大は許容されるが、
  容量を縮小しての引越しは許容されない。

  相互書き戻しができるように
  同容量のドライブを用意することが望ましい。

  元120GB SSD → 新128GB SSD:起動可能

  元128GB SSD → 新120GB SSD:起動不可能

  以上を踏まえて新ドライブを調達し
  PCに内蔵した後に
  変換元ドライブのWindows7で起動する


3:Paragon Migrate to UEFIを入手
  MBRフォーマットの元ドライブから
  GPTフォーマットの新ドライブへと
  引越しをしてくれるツール
  ※β製品のためヒトバシラー向けであり
   メールアドレス等を登録してDLする必要あり

  このツールを変換元ドライブのWindows7にインストールする


4:Paragon Migrate to UEFIで引越し
  操作はいたってシンプルで
  変換元と引越し先のドライブを選択して実行するだけ
  (英語ソフトだけどニュアンスで分かる程度に分かりやすいUI)

  問題は処理時間。
  120GBのSSD間での引越しは
  他のツールではMBR→MBRで15~30分程度なのだが
  MBR→GTPを行なってくれるこのツールでは5時間以上かかる
  ※数分で終わる例もあるようです(当記事コメント参照)

  寝る前に実行して起きたら終わってるくらい
  または半日外出するときに実行するくらいの
  おおらかな気持ちで臨むことが必要
  (フォーマットの違いのため一マスごときっちりチェックしてると思われます)

  引越しが終わったら電源を落とし
  変換元の古いドライブをPCから取り外し
  引越し先の新しいドライブのみで起動できるか試す。


5:GPTフォーマットとなっているか確認する
  デスクトップ上の「コンピュータ」を右クリックし
  「管理」をクリックして「ディスクの管理」を開く
  
  起動ドライブのドライブマップに
  「回復パーティション」と「EFI システム パーティション」と
  「ブート, プライマリ パーティション」の3つがあることを確認。

  「回復パーティション」と「EFI システム パーティション」が
  不可視の場合もあるので念のため
  左側の「ベーシック」と書いてあるあたりで右クリックして
  「MBR ディスクに変換」というメニューが
  グレーアウト(選択不可)状態で存在し
  「GPT ディスクに変換」というメニューが
  存在しないことを確認しておく。(つまり現在がGPTフォーマット)


6:市販のWindows8インストールメディアでアップグレード
  Windows8インストールメディアをセットしてから電源を入れる。
  電源を入れたら「F8」キーを連打or押しっぱなしにして
  起動デバイス選択画面を出す。
  「UEFI:~」(~はインストールメディアのデバイス名)を選択して起動
  ※「UEFI:~」でインストールしなければUEFI FastBoot対応にはできない。
  ※Windows 8アップグレード アシスタントで作ったUSBドライブでは
   UEFI FastBoot対応にはできない。


7:Windows8の新環境を堪能する
  Classic Shell入れてWindows7並のUIでお楽しみください。

  ※Windows7からのアップグレードの場合
   Microsoftアカウントを新たに作らないと
   ストアアプリを利用することができません。
   かといってMicrosoftアカウントでログインしてしまうと
   他のPCへアクセスする際に認証エラーを食らうかもしれません。
   (Microsoftアカウントが新しいユーザーとなるため)

  ※Windows8ではXPMODE無料利用ができなくなります。
   7で使ってたXPMODEはそのままじゃ動きません。
   7でVirtual PC用の統合環境パッチをアンインストールする必要があるので
   ドライブ1台でアップグレードした場合は
   XPMODEのデータが使い物にならなくなります。
   事前にアンインストールしておけば
   8のHyper-Vでの活路は存在しますが
   XPの正規ライセンス(有料)が必要になります。

  ※UEFI FastBootは極一部の最新デバイスのみ対応しています。
   グラフィックボードは買い替えが必要な人の方が多いでしょう。
   ただしグラフィックボードなしの
   Intel CPU内蔵のGPUのみであればUEFI FastBootに対応しています。
   また、PCIやPCIeデバイスのUEFI FastBoot対応が必要になります。
   UEFI FastBoot非対応デバイスがある場合は
   一桁秒での起動は不可能になります。(恐らく15秒以上はかかります)
   ただしUEFI FastBoot非対応でもスリープ・休止からの復帰は
   7とほぼ同等となります。

   その他諸々の不都合を越えて使うほどの価値は。。。
   。。。。。
   。。。。
   。。。
   。。
   。
   Windows7で困ってなければ8いらないと思いまふ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

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>>MBR→GTPを行なってくれるこのツールでは5時間以上かかる
移行先もSSD?
移行先が3TB HDD等でパーティションサイズを最大とかじゃなくて?

SSD 128GB MBRをGPTに変換した結果10分ほどで終了。
データサイズは50GBで移行先パーティションサイズを最小にして実行。
20ヶ月前
×
>>1

質問アザス

>>MBR→GTPを行なってくれるこのツールでは5時間以上かかる
>移行先もSSD?
>移行先が3TB HDD等でパーティションサイズを最大とかじゃなくて?

と思うでしょ?

ところがどっこいこのツールは
ほんとに(MBR)SSD128GB→(GPT)SSD128GBは
それだけ時間かかるんですよ

元記事にもかきましたが
セクタ整合性を厳密に見るようで
変換コピー前のチェックに数時間かかるのですよ

実際の変換コピー自体は
ブートセクター周り作成分ちょっと遅いくらいで
MBR→MBRと大して変わらんかもです
20ヶ月前
×
どうもです。
改めて(MBR)SSD128GB→(GPT)SSD128GBに移行したのですが、
時計とにらめっこして7分で終わったです。
前回10分と書いたのは(MBR)SSD128GB→(GPT)HDD2TBでした。

主様の5時間もかかった原因は何なのでしょうね。
IEのキャッシュ保存先を移動するときにセキュリティーソフトが有効だと
ものすごく時間がかかる(無効にしたら瞬時に終わった)のと一緒でそいつの影響かな?

何はともあれ無事移行完了
参考になりました。ありがとうございます。
19ヶ月前
×
>>4
Rota さん再びコメありです

実際の変換時の書き込みが7分なのではなく
トータルで7分ですか!?

私が使った頃は
Paragon Migrate to UEFIが
公開された当初のβもβな頃でした

当時ググった限りでは
私同様に数時間かかるとの声しか
上がっていませんでした

もしかしたら現在は
かなり改善されているのかもしれませんね

ご報告感謝です
19ヶ月前
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