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記事 6件
  • 1億円稼ぐ男がやってはいけないこと

    2013-04-29 19:00  
    209pt
     こんにちは、苫米地英人です。
     さる4月23日の放送では、株式会社ドワンゴの取締役であられる夏野剛さんとのスペシャル対談を行い、とても楽しい時間を過ごすことができました。すっかり意気投合してしまい、別れ際には、また第二弾の対談をやれたらいいですね、なんて事も言って頂き、大変ありがたい次第です。
     今後も、こういったゲストをお呼びし、対談を行っていくことも考えております。まだ私のニコニコ動画生放送を見ていらっしゃらない方は、ぜひ会員登録して視聴して頂けたらと思います。 私と対談してほしいゲストなどのリクエストも、下記のgmailにお寄せいただくのも、いいかもしれないですね。
     また、過去の放送を見たいというリクエストも多数いただいております。私の会員になっていただいた方は、過去放送を見られる設定にするよう、今、準備を進めておりますので、そちらのほうも、しばしお待ち下さいね。
     また、このブロマガ専用の公式twitterを立ち上げております。ドクター苫米地ブロマガ委員会という名前です
     https://twitter.com/tomabechiblomag
     ブロマガや生放送、その他に関する情報などをツイートしていきますので、ぜひフォローをお願いいたします。
     
     次回は、ゴールデンウィークあけの5月7日(火)21時から生放送を行おうと思っております。<a href=
     質問、または悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。
    drtomabech@gmail.com
    このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。
     
    意味のないネットの
    付き合いはやめるべし
     さて、今回は「1億円稼ぐ男がやってはいけないこと」です。私は宝島社から「年収1億円稼ぐ!脳の磨き方」という本を出していますが、そこで年収1億円を稼げる人と稼げない人の決定的な差は、頭やセンスの良さやバイタリティでなく、「脳の使い方」だと記しております。脳をちょっと磨くだけで、あなたも1億円プレーヤーになれることができると。
     その1億円思考を生み出すキーワードの一つとして、「意味のないネットの付き合いはやめる」というものがあります。
     みなさんはmixi、twitter、FacebookなどのSNSを利用し、1日のうちで相当な時間をそこに費やしていないでしょうか。「友達があまりイイネ!!ボタンを押してくれないから、自分の日記はつまらないのだろうか」「ツイッターで友達に話しかけたのにリプライがもらえない、何か自分に対して怒っているのだろうか」などなど、人間関係に疲れて悩む人もいるでしょう。
     ですが、そもそもネット上の付き合いなど、本当の付き合いではありません。
     もちろん実際に会って相手を判断するのなら話は分かりますが、ネットの関係だけでは赤の他人なのですから、付き合いがイヤになって当然です。
     誰が書いたのかわからないネットの書き込みは、便所の落書きと同じです。その言葉を、あたかも意味のあるものとしてとらえてしまうことが問題なのです。twitterの140文字では、意味のあることなど伝えられません。
     Facebookも、元は学生同士のコミュニケーションツールであり、不特定多数の人と知り合うためのツールにしていることが間違いです。リアルな世界に不特定多数のバーチャルを持ち込むから問題が起きるのです。
     私はtwitterでは自分なりのルールを持っています。例えば「私の著書を5冊読んだ人で、なおかつ実名で連絡をくれた人のみフォローする」といったものです。私も身分を明かしているのだから、当然だと思います。お互いのことを知っていれば、匿名の人間関係に疲れる、なんてことはありませんから。 
     
    飲み会はやる必要も
    行く必要もなし
     また、私は「飲み会」に関しても必要がないと思っています。日本の多くのサラリーマンは、仕事が終わった後に同僚と飲みに出かける機会があるでしょう。気のおけない友人同士だと、食事しながら楽しく酒を飲むのはかまわないと思いますが、会社で義理で行かねばならぬ「飲み会」は行く意味がないと思っています。
     
  • やせる音源で男もダイエット

    2013-04-22 18:59  
    209pt
     こんにちは、苫米地英人です。 いよいよ明日の4月23日(火)21時から、株式会社ドワンゴの取締役、夏野剛さんとのスペシャル対談を行います。<a href= 今回、夏野さんのご好意により対談できることになり、非常に感謝し、また私自身とても楽しみにしています。トークのテーマは暫定ですが、・ブロマガの未来について・私がサイゾーのオーナーになった理由・私の著作「電通 洗脳広告代理店」について・夏野氏はiモード、私はKeyHoleTVと、互いの画期的な仕事についてのエピソードや知られざる裏話 こういったことを語らせていただけたらと考えております。ぜひ会員登録して視聴してください。 そして、このブロマガ専用の公式twitterを立ち上げました。ドクター苫米地ブロマガ委員会という名前です https://twitter.com/tomabechiblomag ブロマガや生放送、その他に関する情報などをツイートしていきますので、ぜひフォローお願いいたします。 今のところ生放送を3回行い、たくさんの方に見ていただき、たいへん手応えを感じているところです。皆さんから感想や質問のメールを頂いたり、皆さんが書き込んでくださるコメントを拝見したりもできて、私にとっても素晴らしい体験です。心から御礼申し上げます。 悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。drtomabech@gmail.comこのメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。 さて、今回はダイエットについてです。 皆さんから来る質問を見ていますと、私が今まで出版した本に付属しているCDやDVDに入った「やせる音源」についての質問が多いので、それについてご説明を。人間の太る理由は遺伝子にすり込まれた「原始脳」にあった!! やせる音源が入ったCDを聴く、またはDVDを観るとなぜ痩せるのか。詳しく解説していきましょう。 それを説明するには「なぜ人は太るのか?」というところから解説せねばなりません。 人間が太る理由としては、加齢のせい、運動不足、過食、ストレス…原因は色々ありますが、実は、「人間は皆、脂肪とタンパク質を好む」から太るのです。 人類は誕生以来400万年、古くはマンモスなどを獲ったりと狩猟生活を続けていました。そして明日死ぬかもしれないという飢餓と闘っていた。そのような歴史があるため遺伝子に「飢えへの恐怖」がすり込まれており、脳は今でも本能的に「飢え死にせぬように脂肪をたくわえなければ」と思っている。この「原始脳」が太ってしまう原因なのです。 しかし、今わたしたちが生きているのは21世紀の日本であり、コンビニも歩いていける距離にあるし、飢餓におびえる必要はありません。 にもかかわらず、やはりムダに脂肪とタンパク質を蓄えてしまう傾向にあるのです。現代人は、いいかげん「原始脳」から進化して、飢餓の恐怖から自由になってもいいはずです。メディアや中毒性の高い食品が私たちを過食にさせる 私がCDやDVDに入れている音源は、これは「痩せる音源」というより「太らなくなる音源」と言った方が正確です。 人間のみならず動物の肉体は、必要に応じて太るようにできています。それは、ある期間、どうしても食べ物を食べることができなくてもすぐに死なずにいられるように太るわけです。栄養を摂取できなくても、脂肪やたんぱく質を体に蓄えておけばある程度は生きていられるわけです。クマはエサをたらふく喰って、脂肪を十分に蓄えてから冬眠します。食べ物がない冬を生き延びるための工夫です。 ところが、いまの日本は、24時間365日、いつでも食品を買うことができます。それどころか、1日3000万食も捨てているほど食料が有り余っている状態です。私たちは体に脂肪を蓄える必要は全くないのです。 それなのに、どうして日本人は食べ過ぎ、太るのでしょう。それは「ついつい食べ過ぎてしまうから」というような単純な話ではありません。 先ほど人間は本質的に脂肪とタンパク質を好むと言いましたが、太る原因はそれだけではありません。 私たちは食べ過ぎるように仕掛けられているのです。 私たちが食べれば食べるほどお金を儲けている人たちがいます。それは消費経済と言い換えてもいいでしょう。消費経済によって食べずにはいられないように洗脳されてしまっているのです。消費経済はテレビをはじめとしたあらゆるメディアを通じて「食べろー、もっと食べろー」と私たちに洗脳を仕掛けているのです。 空腹を感じたら何かを食べたくなるのは、動物も人間も一緒です。本来はその日の最低限のカロリーと栄養素を摂ればそれで満足するはずです。 ところが消費経済はメディアを利用して「美味しいものをたらふく食べたい!」という欲求を煽りに煽ってきます。メディアと中毒性食品からの「肥満への罠」と闘う方法 本来「美味しいものを食べたい」という欲求は、毒があるかないかを見分けたり、もっと栄養があるものを見つけるための動物的な能力でした。 しかし、その欲求を消費経済は利用し、取り込むことに成功しました。その結果、今や美食は文化といえるものにすらなっています。 過食の仕掛けは、メディアによるものだけではありません。 さらに恐ろしいことに、私たちは肉体的にも仕掛けられているのです。 私たちは、肉体的に依存性の非常に高い食品を食べることによって、中毒患者にされてしまっているのです。「食べずにはいられない」というのは中毒症状ともいえるのです。 あまり知られてないのですが、人間が死ぬ理由は、「酸素」と「栄養」です。酸素と栄養は、細胞死を早めてしまうのです。 さらにいえば、栄養の多過ぎる肉はあきらかに健康に悪い。とくに牛肉は発がん性も確認されています。牛肉は火を通すと発がん性が高まることを、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したドイツのハラルト・ツアハウゼン氏が確認しています。 先ほど、私の機能音源は「痩せる音源」ではなく「太らなくなる音源」だと申しました。種明かしをすると、それは「肉食うな!」と強力に脳に働きかけることなのです。したがって、音源を聴くだけで肉を食べる欲求が抑えられるのです。 ですので、皆さんは無理に肉食をやめようと思う必要はありません。 音源を聴けば、肉への欲求を抑えられ、太らなくなります。 太ることをやめれば適正な体型になり、結果的にそれが痩せた状態といえるのです。脳をよく働かせば人は自然と痩せまくる!! 皆さん、真剣に脳を使ったりして疲れると甘いものが欲しくなったりしますよね?これは脳みそが疲れると糖分を求めるからなのです。脳は働かせると大量にエネルギーを使います。人間は物事を真剣に考えると、体を動かさないのに空腹になる生き物です。脳は、それほどまでにエネルギーを消費する器官なのです。 実は、人間は脳を全開で動かしたら一瞬で飢死してしまいます。私たちは、脳の本当の能力の3%しか使っていません。 つまり、頭を良く使っている人は、脳でエネルギーが消費されるため太らないのです。太っている人はボーッとして、その人の持つ脳の力に見合う使い方をしていないのです。脳をしっかり使ったらそれだけで自然と痩せてしまうのです。「やせる3D映像」や「部分痩せ映像」などは、半強制的に脳機能を活性化させてエネルギー消費を促したり食欲を沈静化させる効果があります。そのメカニズムは28ページで詳しく解説しています。 他のダイエット本では、満腹中枢がどこだとか、脳の解剖学的な説明をすることがありますが、肥満はそういった一時的な満腹中枢に対する働きかけなどで解決できる問題ではなく、高次脳まで含んだ脳と心のカラクリが関係していますので、そんな単純な話ではありません。私の機能音源は気温や日照時間、体に当たる太陽光線の量などの情報を組み込んだものもある 私が今まで発表してきた機能音源は、特に冬に効果が出るように製作したものなどもあります(もちろん、フルシーズン使えますが)。季節による機能音源の違いは、過去色々製作してきましたが、痩せるということと組み合わせるのは画期的なことと言えます。 そのカラクリは、「冬は寒い」ということ。人間のみならず動物の身体は季節で変わっていきます。例えば、冬になれば体毛濃くなったりしますね。 そして、クマが冬眠するように、人間も冬になれば体内に栄養をたくわえたがるのです。それはほ乳類としての遺伝的特徴で、まさしく無意識レベルの脳の作用なのです。だから人間は冬になると太りやすくなるのです。 ということは、「太ってはいけない」という情報がより効果を上げやすくなるというわけです。 私のリリースした音源は気温や日照時間、体に当たる太陽光線の量などの情報を組み込んでいますので、脳と体は「冬」をさらに強く感じることになるます。 冬を強く認識させた上で、「太らない音源」を仕掛けるわけですから、効果は絶大になっていたりしました。コンフォート・ゾーンを「太っている自分」から「痩せた自分」にとか、「貧乏な自分」から「金持ちの自分」にとか書き換えるのは、私の音源を聴けばより簡単 ここまで読んで下さった読者の中には、「私の機能音源があればダイエットは簡単だ!」と気付いた人もたくさんいるでしょう。 その通りでして、ダイエットやバストアップ、美肌といった「美しい自分」になるための目標はもちろん、今まで説明してきた方法は、その先にある「本当の夢」の実現にも役立ちます。 なぜかというと、機能音源を聴くと脳の前頭葉が活性化し「思考の抽象度が上がる」からです。少し難しいかもしれませんが、こういうことです。 

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  • 「奴隷脳」に冒されるな!!

    2013-04-15 19:00  
    209pt
     こんにちは、苫米地英人です。
     前回の生放送(4月9日)も、たくさんの方に見ていただきまして本当にありがとうございました。前回も急遽、会員限定も番組も放送させていただきました。そこでは少しギターをつま弾いているのを披露してみたり(笑)、私もさらにリラックスしてトークすることができました。次の生放送は4月23日(火)21時からで、株式会社ドワンゴの夏野剛さんのご好意により対談させていただくことになりました。非常に楽しみにしております。予約は下記になりますので、皆さん楽しみにしておいて下さいね。<a href=
     前回、放送のアシスタントで出てくれた女性についても質問が来ておりますので、改めてプロフィールの紹介をさせていただきます。彼女は私の事務所のMAXPECに所属するアーティストのMEMI(メミ)
    です。http://www.maxpec.jp/artist.html
    こちらが彼女のHPになります。http://www.memi87dream.com/
    前回、前々回と出てくれたアシスタントのマリアムが所用で来られなかったため、急遽出てくれました。彼女のほうも、是非お見知りおきを。
     前回で生放送を3回行い、たくさんの方に見ていただき、たいへん手応えを感じているところです。皆さんから感想や質問のメールを頂いたり、皆さんが書き込んでくださるコメントを拝見したりもできて、私にとっても素晴らしい体験です。心から御礼申し上げます。
     悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。
    drtomabech@gmail.com
    このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。
      さて、今回は人間関係の悩みについてです。メールでのご相談を拝見していると、どうも職場や仕事先、そして家族や友人についての人間関係で悩んでいる方が非常に多いですね。春は出会いと別れの季節なので、環境がガラリと変わり、戸惑っている方も多いのでしょう。メールを見ていると、悩んでいる皆さんに共通しているのは「自分に自信がない」ことです。つまり「奴隷脳」になりやすい状況になっています。この「奴隷脳」を今すぐ排除すること。これで、人間関係の悩みはかなり改善されると私は考えています。
     私には息子が1人いますが、彼を育てるに当たり、一番大事にしているのは「自分で自分の人生を選択できる子に育てる」ことです。そのためには彼が「自信を持って自由意志を発揮できる」ようになるよう育てねばなりません。 ここで私が皆さんに言いたいのは「会社や上司の言うことを聞く社員が優秀」だと思わないように、ということです。 そして、人間はもともと1人ひとり違っていて当たり前だと改めて認識すること。「他の同期と比べて自分は協調性がないから可愛がられないのか」「自分の性格が暗く、ルックスも地味だから嫌われるのか」など、無駄に落ち込まず、自分らしさを失わず、それでいて目の前にある仕事を、楽しみながら、のびのびと頑張ればいいのです。 子育てに関しても、「手がかかろうがかからなかろうが、他人の子との違いを気にせず、その子の持ち味をおしつぶさずのびのび育てる」。これを実践できれば、とりあえず「奴隷脳」になるリスクは回避できるでしょう。
     
    「奴隷脳」は取り返しのつかない事態になることも…
     いちばんダメなのは、「怒られぬよう、目立たないように個性をおしつぶして、他人の批判や、他人との優越をいつも気にしつつ生活を送る」です。 人間など、価値観が違うので、懸命に仕事をすれなするほど衝突があって当たり前です。上司の言うことをホイホイ何でも聞くような社員は想像力が無くて、逆に無能ではないかと心配したほうがいい。 そう、あなたは1つの人格で、会社や親のものではありません。それをはき違えて、社員や子どもを自分たちの思うように私物化している上司、そして親が世の中に蔓延しています。 これをやってしまうと、天才から一番遠い「奴隷脳」を持つ人間が生まれてしまいます。「奴隷脳」とは、思考停止状態で自分で物を考えず、人のいいなりになってしまう無気力な脳のことを言います。「奴隷脳」を持つ人間は、自己評価がとても低くなってしまいます。そうなるとどうなるか?下手をすれば犯罪を犯すような、道を踏み外してしまう人間に育つ危険性があるのです。 なぜかというと、多くの犯罪者に共通するのが「自己評価の低さ」だからです。そしてその自己評価の低さは、おおかたの場合、子どもの時に親やまわりの大人に植え付けられ、そのまま回復することなく歳を重ねてしまうのです。「自分なんて生まれてこなければよかった」という低い自己評価が、やがて「自分をこんな目にあわせた社会に復讐してやりたい」といった自暴自棄な犯罪へとつながっていくのです。 昨今、ニュースを騒がせている無差別通り魔殺人の犯人たちも、ほとんど全員、子どもの頃から自己評価が低くなる環境に置かれ続けていました。その結果が「他人を巻き込んでの自殺」であり、無差別殺人だったのです。 これは極端な例だと思うかもしれませんが、そうした事件をなくすためにも、子どもの教育は非常に大切だと私は考えています。だからこそ、子どもの時から自己イメージを高くする訓練が必要なのです。 もしあなたが親、または部下がいるような社会的立場であったならば、社会的責任からも、我が子や部下を「自分で考えて自分の自己責任で自由に行動する人間」に育てるよう努めましょう。
    いちばんダメなのは「手がかからないように個性をおしつぶして他人との優越をいつも気にしつつ育てる」ことそうなると「奴隷脳」を生み出してしまう!! 
     
     さらに、親御さん、または部下や後輩を指導する立場にある人にも言いたいのですが、「長所を伸ばして短所をなくす」という考え方ではいけません。「個性」という概念は他の人間と比較してその人物らしさを発見することで、もともと個性的な人間を他人の人間と比較することは無意味です。 そして「こうなって欲しい」と押しつけるのはダメなのです。「目標を持たせてそこに導くようコントロール」するのです。それが正しい指導者の姿勢です。 さらにお伝えしたいのは「自分の固定観念や価値観を他人に押しつけない」ことです。 世の中の状況は刻々と変わっています。私もみなさんもそうですが、今から20年後の日本の経済状況がどうなっているかなど、誰にもわかりません。したがって、どんな職業につけばいいかや、どこの会社に入っていたらいいかなどわからない。 よく、悪い親がやりがちなのが、子どもに「職業のすり込み」をしてしまうことです。政治家や医者など、いわゆるエリートと呼ばれ、自分や伴侶の職業に自信を持っている人たちに多いのですが、子どもが小さいうちから「将来、あなたは○○になるのよ。そのために勉強しなきゃね」と強制してしまうのです。これは非常によくないことです。なぜかというと、子どもから自発的に出た「希望」ではないからです。 もし、あなたのお子さんが「小さいころに大病をわずらい、その際にお医者さんにやさしくしてもらったので将来は医者になりたい」といった希望を持ったなら、おおいに応援すれば良いし、なんの問題もありません。 しかし「お医者さんにならなければいけない」と親に押しつけられると、ただ親の希望を叶えるため、親を失望させたくないためだけに勉強をするという、「奴隷脳」になってしまうのです。 奴隷化してしまった人間は思考停止するので、知らず知らずのうちに仕事や勉強よりも自分の興味があること(遊びや趣味)に気持ちが行きがちで、本業がおろそかになります。もちろん、学力や仕事のレベルは下がるし、親や上司には怒られるし、しかし本人的には「押しつけられてしぶしぶ勉強や仕事をしている=イヤなことをさせられている」という認識なので、親や会社への不信感がつのり、からだや心の不調へとつながっていきます。まさに負のスパイラル現象です。そして挫折した際は、そもそも自分の意思で過酷な状況に耐えてきたわけではないので、それを強制させられたとして親や上司への憎しみが爆発する可能性が高いのです。もちろん、「奴隷脳」は「天才脳」と真逆の方向性です。一刻も早く軌道修正が必要です。
    親や上司を失望させたくないためだけに勉強や仕事をするという「奴隷脳」になってしまう
    あなたのまわりの「ドリームキラー」に気をつけろ
     このように、自分の固定観念を他人に押しつけ、他人の可能性を奪って奴隷脳にしてしまう人たちのことを「ドリームキラー」と呼びます。文字通り、他人の夢を殺してしまうのです。 子どもにとっては、そういった存在が親である確率がとても高く、その次が学校の教師、友人などです。成人しても、上司にドリームキラーになられる可能性があるのです。もし、あなたがドリームキラーを周囲で発見したら、すぐに自分の身を守らねばなりません。
     
  • ニコ生限定会員限定アドレス

    2013-04-09 22:43  
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    http://live.nicovideo.jp/watch/lv133534844こちらから22時50分配信します!

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  • 簡単にIQをアップして人生をサバイブする方法

    2013-04-08 18:59  
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     こんにちは、苫米地英人です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
     いよいよ次回の生放送が明日に迫りました。 4月9日(火)21時〜22時半くらいまで?の放送を予定しております。 下記からタイムシフト予約できます
    <a href=
     繰り返しになり恐縮ですが、前回(3月27日放送分)は、たくさんの方に生放送を見ていただきまして本当にありがとうございました。皆さんからの質問に、オセロの中島さんや創価学会についてのことが多かったので、急遽、会員限定も番組も放送させていただきました。
     放送は、アシスタントの女性と一緒に出ていますが、彼女についての質問が来ておりますので、改めてプロフィールの紹介を。彼女はアシスタントのマリアムです。私が最高顧問を担当している最新英語脳育成プログラムを導入した世界で唯一の次世代英語教室「DEL」(Dr.Tomabechi English Laboratory)のチューターです。この生放送によく一緒に出ることになると思いますので、以後お見知りおきを宜しくお願いいたします。
     こちらも繰り返しになりますが、生放送を2回行い、たいへん手応えを感じているところです。皆さんから質問や感想メールを頂いたり、皆さんが書き込んでくださるコメントを拝見したりもできて、私にとっても素晴らしい体験です。心から御礼申し上げます。
     悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。
    drtomabech@gmail.com
    このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。
    脳トレではIQは上がらない!!
     さて、今回は、IQを簡単にアップさせることができる具体的な方法をお教えしましょう。 IQとは「身体では体感できない空間(抽象度)をリアルに感じて操作する能力」のことです。抽象度の高い空間とは、音楽や数字などで表現される空間や、言語空間のことです。それらの空間は見たり触ったりはできませんが、高いIQを備えていれば、脳がしっかりとその空間を認識し、操ることができます。空間を認識し操るとは具体的にどういうことかというと、曲を作ったり文章を書いたり、数を数えたりすることです。 ですので、文章がうまい作家や作曲家や数学者や科学者たちは、みんな高いIQを持ち、抽象度の高い空間を、臨場感を持って認識や操作ができるからこそ、高いレベルでの仕事ができているのです。つまり、美しく調和のとれた曲を作ったり、人を感動させるような文章を書けるということです。 IQは、訓練次第で大人になっても向上させていくことが可能です。ですので自らの知識の習得やIQの向上に取り組んでいかねばなりません。 それでは、IQを向上させる具体的な方法を教えていきましょう。 IQを上げるのに効果的なのは「読書」です。本を読んで空想するということは、身体では体感できない空間(抽象度)を楽しみながらリアルに感じることのできる、効果的な訓練になります。 昨今、Qを上げる脳トレでクイズなどを解かしたりしていますが、クイズを解くだけでは抽象度が上がらないから、IQも向上しません。脳トレよりも、1冊でも多くの本を読んで、身体では体感できない空間(抽象度)を感じる訓練をしてください。
     また、さらにIQをアップさせることのできる方法が「身体では体感できない空間(抽象度)をリアルに感じて操作する」ことですが、具体的には曲を作ったりスポーツをしたり、勝ち負けのあるゲームをしたりすることIQが飛躍的に向上させます。
    子どもは名画を見せればIQがアップする!?
     具体例として、例えば私が子どものIQを上げるのに最も効果的だと思っている方法を教えましょう。それは「名画を一緒に見て、その絵の説明をさせること」です。 できればルノアールやゴッホなどの描いた本物の油絵がいいですが、子どもがとっつきやすい、人気アニメの漫画のヒトコマから始めてもかまいません。その漫画のヒトコマから自分でストーリーを作らすのです。「○○(キャラの名前)はこれからどうなっちゃうのかな?」と聞くのです。そうすると、子どもは空想して、身体では体感できない空間(抽象度)を感じ、さらには話を作り出すことで、その抽象空間を操作することができるようになるのです。 漫画を読ませるだけでは、文字空間に慣れたりひらがなや漢字を覚える訓練になるのですが、それだけではIQはアップしません。漫画は漫画家がストーリーを作ってしまっていますから。IQを上げるには、絵を見せて、ストーリーを自分でしゃべらせることが本当に大事なのです。登場人物の心象風景とや、何を主人公は考えているのか、作者はどういう理由でこの絵を描いたか、などを好きなように語らせましょう。
     具体的な質問をいくつか上げてみましょう。「なんでこの人はこういう格好をしているのかな?」
    「この主人公はなにを話しているのかな?」
    「なんで漫画家さんはこういう絵を描きたかったの?」
    「なんでここは白い色が塗ってあるのかな?」
     このような質問でよいのです。難しく考える必要はありません。この質問に正解もハズレもありません。子どもは思いついたことを好きなようにを言えばいいのです。絵に描いてある1つ1つのものを見せて、子どもに徹底的に思考させ、それを言葉に変える訓練をするだけで、子どもは抽象空間を操作する方法を覚えていき、IQは飛躍的に上がります。
     
    なぜ漫画のイラストよりも本物の油絵などのほうがいいのか?
     その方法をとる時、なぜ漫画のイラストよりも本物の油絵などのほうがいいのか? それは、
     

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  • ドクター苫米地が生み出す「特殊音源」の圧倒的な力

    2013-04-01 18:59  
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     こんにちは、苫米地英人です。先日の3月27日は、たくさんの方に生放送を見ていただきまして本当にありがとうございました。
     皆さんからのリクエストで、オセロの中島さんや創価学会についてのご質問が多かったので、急遽、会員限定も番組も放送させていただきました。
     このように、会員限定のオフレコ話もどんどんしていく所存ですので、今後とも苫米地ブロマガをご贔屓よろしくお願いしますね。
     次回は4月9日(火)21時〜22時放送を予定しております。
     それから、放送に一緒に出ている女性についても質問がきていますが、彼女はアシスタントのマリアムです。私が最高顧問を担当している最新英語脳育成プログラムを導入した世界で唯一の次世代英語教室「DEL」(Dr.Tomabechi English Laboratory)のチューターです。これから、この生放送によく一緒に出ることになると思いますので、以後お見知りおきを宜しくお願いいたします。
     生放送を2回行いましたが、たいへん手応えを感じています。皆さんから質問や感想メールを頂いたり、皆さんが書き込んでくださるコメントを拝見したりもできて、私にとっても、とても素晴らしい体験です。心から御礼申し上げます。
     悩み相談のメール、下記にいただけたらありがたいです。
    drtomabech@gmail.com
    このメールアドレスがメルマガ運営部のアドレスになります。こちらにいただいたメールは、運営部が管理しますのよろしくお願いいたします。
     
     さて、今回は、私が作っております“特殊音源”についての質問がたくさんきておりますので、それについて書きたいと思います。
     私は、今まで、数々の著作や着うた、ライブなどで“特殊音源”を作り、読者やゲスト、観客にお聞かせしています。リクエストが多いので、会員限定チャンネルでも、こんど特殊音源ライブを開催しようかな、とも考えているのですが(笑)。「特殊音源とは何だ?」と思われる方もいらっしゃると思います。
     わたくしの音源は、ずばりこうです。
    「人間が意識して使える脳はたった3%。残りの97%の脳を活性化したら人間は桁違いの能力を発揮する。ドクター苫米地の音源はその97%の脳をダイレクトに刺激する最新脳科学の手法」
     これです。
     
     
    CDには「無意識レベルでしか認識出来ない方法」で脳を活性化する特殊音源が組み込まれている!! 

     私は今まで、数々の「特殊音源入りCDつき著作本」を出しています。それでは、CDに入れた「特殊音源」がどういったものか簡単にご説明しましょう。
     特殊音源は普通にBGMとして聴くこともできますが、実は「無意識レベルでしか認識出来ない方法」で脳を活性化する特殊音源が組み込まれています。また、いわゆるサブリミナル技術(無意識の領域に働きかけ、人に影響を与える方法)も使っています。ただし、これを聴いても脳に異常をきたしたり、洗脳されてしまうようなことは一切ありません。私の音源は、心と体を司る脳の本質的な部分に変化を促しますので、リスナーの振る舞いや言動も自信に満ちたものへと変化していきますから、プライベートも仕事も当然、充実して楽しくなるのです。


    ドクター苫米地が作ってきた様々な特殊音源の効果

      私はコンピュターサイエンスの最高峰、カーネギーメロン大学で人工知能の研究をしてきました。アメリカの国防総省から出る国防先端研究予算の半分がこの大学に振り分けられたほどで、恵まれた設備と予算の元、私は思う存分に脳のカラクリを研究することができたのです。
     人間が意識して使える脳はたったの3%だといわれています。残りの97%の脳を活性化することで、人間は桁違いの能力を発揮することができることもわかりました。私の特殊音源は、その97%の脳に聴覚を通してダイレクトに刺激するという最新脳科学の手法です。聴くだけで心と体に変化をもたらすことができるのです。
     その成果は、オウム真理教元信者の脱洗脳の成功で証明しています。脱洗脳には薬物を使用することはできませんでしたので、聴覚への働きかけを最大限利用しました。
     特殊音源で脳を刺激するいうのは、「無意識への働きかけ」とも言えます。無意識への働きかけとはどういうことかというと、ひとつ例をあげましょう。
     ほ乳類は、ヘビを本能的に恐れます。長くてニョロニョロしたものがあると、たとえそれがヘビでなくても本能的に「ギョッ!」と恐れおののいてしまうのです。それは、私たちほ乳類の先祖がまだネズミのような生き物だった頃、最大の天敵がヘビであったことと関係があります。長くてニョロニョロしたものを見た時に、とっさに逃げることができた個体が、生き延びることができたのです。その子孫である私たちはヒトへと進化して、今やヘビは天敵ではなくなりましたが、現在でも本能的にヘビを恐れてしまうわけです。それこそがまさしく無意識レベルでの脳の働きです。
     例えば、赤ん坊の泣き声を聴くと、女性は自然と胸が大きくなるという脳と体の仕組みがあります。そのため、赤ん坊におっぱいをあげることができるようになるのです。
     胸が大きくなる「奇跡の着うた」はこのカラクリを利用しました。これはディスカバリーチャンネルでも特集され、全世界で4億人にご覧いただけました。おかげさまで効果があったという声が世界中の女性から届いています。
     他にも海外のとある施設では、対テロ対策として私の機能音源を24時間流しっぱなしにしています。
     

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