初めて触ったWindowsはXPですみたいなボーイやインターネットは主にスマホでやってますみたいなガールがギリギリ知らない微妙に昔のインターネットの話をしようと思います。俺もインターネット歴長いよ！っていう人は昔のHNを思い出しながら読んで下さい。ぼくはバルムンクでした。今でこそ光回線でインターネットは光であり、闇回線と対極の位置に存在する通信網ですが、昔はインターネットは電話回線を用いて通信されていました。なので、インターネットをつなげている間は電話が使えなくなったのです。正確には確か、電話がかかってくるとそっちが優先されてネットが切れてた気がします。当時は携帯電話もそんなに普及してなかったので超大変でした。その頃の電話回線って銅線だかなんだかを使っていたので、電話を取ると混線して他人の話し声が聞こえたりするめちゃくちゃホラーな日常だったのです。さらに、当時はネットの接続料が定額ではなく、電話回線でニコニコなんか見ようものなら国家予算くらいの金額を請求されます。これの携帯電話バージョンがいわゆるパケ死ですが、定額プランが当たり前になってから使われなくなりましたね、パケ死って言葉。知り合いがパケ死して帰らぬ人になったことがあるので懐かしいなぁと思いました。この後、テレホーダイ（23時から翌8時まで通話料定額のサービス）が始まり、さらにその後でISDNという最強のネットプランが生まれます。ISDNはじめちゃん。この頃にポストペットだったりバザールでござーるだったりタッチおじさんメールだったりが生まれたワケです。私もポスペはやっていたので、モモちゃんにおおよそ食べ物じゃないモノを食べさせていました。昔のインターネットですが、ブラウザがIEしかありませんでした。もっと昔の話するとネットスケープっていうブラウザが天下取ってたのですが、最終的にIEに逆転され消えていきました。諸行無常。あと、Flash以外にshock wave playerというものがありました。Flashが便利すぎたのであんまり使われなくなりましたが今も残っています。　

おかげさまでちょいちょい公式放送出演のお誘いを頂きます。公式放送常連の実況者の中でほぼ唯一と言っていい個人実況者かつ関西在住の私です。もちろん、交通費は運営持ちなので、よくもまぁ毎回わざわざ交通費払ってまでわざわざ私なんか呼んでくれるよなぁ、と思っているのですが、それもこれも皆さんが応援してくれているからなんでしょう。知らんけど。たぶんそうなんでしょう。ありがたい話です。そんなんどうでもいいわ。公式放送に出演する際、当たり前っちゃ当たり前なのですが、宿に泊まります。あの手の放送だいたい夜にあるので、9時20分に大阪行きの新幹線が終電な以上、当然一泊してから帰らないと間に合わないワケです。その際、かなりの高確率でビジネスホテルに泊まります。出張の多いビジネスメンならいざ知らず、意外と普通の人ってビジネスホテルって泊まることないんじゃないかと思うわけです。なので今日は、このビジネスホテルがいかに楽しいか、をビジネスホテルのことを語らせたら右に出るものはいないビジネスホテル実況者towacoが語り尽くします。一、アホほど狭いまずこれです。初心者が何も考えず部屋に入ったら、独房以下のその狭さに驚愕し、足は震え荷物は床に落とし失禁して気を失うでしょう。まず夜を無事に過ごすことは不可能です。さらに東京のビジホ（ビジネスホテルの略。上級者はこう略して呼ぶ）は料金が強気です。ギリ住めてウサギみたいな狭き部屋で一泊1万円オーバーとか週末だと平気でします。ホテルによっては、ベッドが部屋の95%を制圧している場合もあります。こうなってしまってはもう終わりです。助かりません。念仏でも唱えてください。ニ、ユニットバスであるだいたいのビホ（ビジネスホテルの略。行くところまで行くとここまで短く略す）は、風呂、トイレ、洗面が１つの空間にブチ込まれて仲良くくらしています。