2015年間ベスト - 邦楽編 -
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2015年間ベスト - 邦楽編 -

2016-01-27 01:31





    ワイ「やっと一つできました...」

    天津風「いい風(年間ベストの公開の時期)が吹いてるなんて思ってたわけじゃないわよね?」

    ワイ「言い返す言葉もありません...」

    天津風「連装砲くんも呆れてるわ」

    連装砲くん「...」

    ワイ「とりあえず完成したんでどうぞ...」




    はい、どうでもいい余興が終ったところで(天津風のfigmaオススメ)恒例となった年間ベストです。既に2016年リリースのチェックに取り掛かり始める時期にもつれ込むほどのダラダラ制作の末にやっと一つ出来あがりました。今回で3回目となるわけですが、一つの作品に数行のそれなりの文章を添えることの面倒さを一年ぶりに味わえたかなと(進歩など期待しちゃいけません)。








    1. arcane/アイオン


    アニソン/声優界隈~同人ユニットまで幅広く活動するMANYO氏によるプロジェクト。これまでの作品の代表曲をリマスター再録した半ベストアルバムという内容で、ヴォーカリストLIZ体制の総括でもあります。ベスト作品を年間一位に掲げるのはちと反則のようにも思ったのですが、EP作品でのリリースが占めていたことや新曲も収録されていますので半ば強引ですがコレを推しておきます。キラキラと瑞々しいポップネスや叙情センスは洗練を極め、優しくてノスタルジックなフレーズに胸を打たれる楽曲の数々は万人に響く至高の旋律。全曲キラーと言っても過言ではなく、一曲だけを選出するのに大いに迷いましたが、私の中で同人界のMoon Safariという位置付けを決定付けた「バージニア」を挙げておきます。

    Best Track: バーニシア

    2. Cohol/裏現 - RIGEN -


    国産激情ハードコア筆頭格heaven in her armsとのスプリット作「刻光」にて強烈なインパクトを植え付けたCoholが満を持して放つ渾身の2ndフルアルバム。フランスのOsmose Productionsからのリリースだけあってか、そのレーベル色に染まったブルータリティ溢れるブラックメタル級の苛烈さとハードコア特有の激情性/突貫力が総力を持って洪水のように押し寄せるという激重音楽好き必聴の一枚であるが、Deathspell OmegaやUlcerateのような不穏な暗黒美も孕んでいるあたりも凄く素敵でしたね。

    Best Track: 病の元型 – Arche Pathogen –

    3. ゆるめるモ!/YOU ARE THE WORLD


    1stフル作「Unforgettable Final Odyssey」が何故かAnethema「Distant Satellites」と共にヘビロテになっていたモ!の最新作。POLYSICSのメンバーが提供したらしいシングル「Hamidasumo!」がデジタルテクノ何でもありのごちゃ混ぜ山盛りパンケーキみたいな節操無さに何だこれ状態だったのとか、気を衒い過ぎなアートワークも含めて聴く前はあまりいい印象じゃなかったんですが、ヘンテコ中華風ラップナンバー「1!2!かんふー!」やお祭り騒ぎインディロック「よいよい」、エレクトロを包容したオルタナナンバー「id アイドル」、そしてアンビエンスな音使いからポストロックといった新機軸の「NNN」~ハードコア/シューゲ/ジャズまで難なく通過する最終曲「Only You」などアルバム後半にかけての怒涛の展開には心底ブッタまげたのでこの順位です。これ以上書くと長過ぎるためそのうち挙げるレビュー内にて...

    Best Track: Only You

    4. 吉田ヨウヘイgroup/paradise lost, it begins


    井手健介と母船や柴田聡子さんなど例年以上にP-Vineからの邦アーティストが熱かった気がしますが、男女大所帯ユニット吉田ヨウヘイgroupの新作はその中でも群を抜いて素晴らしかった。日常感溢れる別れや喪失といったネガティブな感情を、Kayo Dotさながらのアヴァンフォークやソウルフルなジャズ、フォーキーな弾き語りなど様々な要素をクロスオーヴァーさせながらリリカルに描き出していく邦インディ/シティポップ界隈屈指の名盤。特にラストを飾る「間違って欲しくない」における和製Dirty Projectors感ホント好きだわ。

    Best Track: 間違って欲しくない

    5. GYZE/Black Bride


    デビューフル作「Fascinating Violence」にて頭角を現し、ついにはメジャーレーベルVictorと契約に漕ぎ付け成り上がった国産メロデスきってのホープがここら辺に。日本人の琴線に触れる悶絶級のクサメロとSerpentの時代から継承された慟哭スタイルをミックスしたGYZE流メロデスは今作でも健在で、1stと比べても謙遜ないレベル。お馴染みとなったDisarmonia MundiのEttore Rigotti氏によるMixのせいか音が埋もれがちになっているのが惜しいが、この圧倒的なクオリティの前では差して気にはなりませんね。無料デモ時代から追ってた身としては感慨深いです。尚、バーンザスカイとかいうステイマ...

    Best Track: 菜の花

    6. Chouchou/ALEXANDRITE


    Juliet HeberleとArabesque Chocheの二人組によるエレクトロニカ/アンビエントユニットの最新作。リンク先のあっきーさんが推していたので聴いてみたところ、PianaやAnoiceなどに通ずる繊細なタッチで描かれる癒しトロニカでして大変気に入りました。でもただ癒されるだけでなく、無機質なビートがそこはかとない虚無感を生み出し、時折憂いを持った鬱い表情を見せてくれるのがまたいいんですよ。特にラストを飾るInnocenceの初期Salyu感や拘り抜いた映像美が堪らんです。

    Best Track: Innocence

    7. 坂本真綾/FOLLOW ME UP


    最早説明不要なくらいに大御所感漂うベテラン声優坂本真綾さんによるデビュー20周年を記念する最新アルバム。今作は今まで以上にアニメタイアップを多く含んでいるのですが、爽快なロックナンバーからジャジーなムード溢れるシャレオツな楽曲、心にグッとくるような至高のバラードまで幅広く取り揃えた充実の一枚で、捨て曲なんてコーネリアスとの謎コラボ曲くらいなんだよなぁ。アニソン界隈以外からも支持が多いのにも大いに納得です。

    Best Track: さなぎ

    8. Plastic Tree/剥製


    東京酒吐座繋がりで知って以来ずっと聴きたいと思っていたV系界隈の古参バンドPlastic Treeの最新作。V系界隈に籍を置きながらもオルタナ/シューゲイザーの要素が強いセンチメンタルなサウンドは、パンキッシュ~エレクトロ風味など多彩なアレンジも功を成してか幅広い層にアピール出来る仕上がり。数年前にリリースされたシューゲイザーディスクガイドにも名前が載っていたのにも大いに納得です。透明感のあるしんみりしたバラード「スロウ」やキャッチーさ際立つ「落花」といったシングルカット曲も秀逸ですが、ストリングスを擁した美麗かつストレートな「告白」を挙げます。

    Best Track: 告白

    9. 内田真礼/PENKI


    小倉唯やどこぞのカロリークイーンみたく声優なのかアイドルなのか曖昧な人ってイメージで聴かず嫌いしてたのですが、リンク先の和男氏が絶賛していたので恐る恐る聴いてみると疾走感溢れるロックナンバーから王道のアニソンポップスまで彩り鮮やかな楽曲目白押しな素晴らしいじゃないですかってことでこの辺に追加しておきます。

    Best Track: North Child

    10. GALNERYUS/UNDER THE FORCE OF COURAGE


    国産メロディックパワーメタルを代表するGalneryusによる初のコンセプト作。名盤1st「The Flag Of Punishment」の世界観を現代に蘇らせたかのような漢メタル汁溢れるアートワークからも想像が付くように、クサさ・疾走感・ドラマ性どれを取っても一級品!小野氏加入後のここ2作でのマンネリ感なんか何処へやら。アルバム後半に差し掛かると尺長でダイナミックに展開される練りに練られた楽曲も濃密極まりなくてとにかく聴き応え抜群の一枚です。

    Best Track: RAISE MY SWORD

    11. Roth Bart Baron/Atom


    巷で和製Bon Iverという評判を受けていた東京出身のインディロック/フォークデュオの早くも届けられた2nd。氷河期を超えて生命力溢れる温かな春の息吹を実らせていた名盤「ロットバルトバロンの氷河期」の穏やかなフォークロック路線から、カナダモントリオールで録音された影響かArcade Fireを彷彿とさせる解放感のあるインディロック路線へと変化を遂げています。

    Best Track: X-Mas

    12. envy/Atheistʼs Cornea


    激情系ハードコアとして海外でも名を馳せるベテランバンドによる約5年ぶりとなる新作。Touché Amoréとのカップリングツアーでもハードコア回帰の予兆が見えていましたが、そのガツンと熱量のある初期を彷彿とさせるパワフルな激情サウンドには内に秘めた感情が高ぶらずにはいられない。後半以降は静と動のコントラストで描かれる近年のポストロック化したenvyでありますが、美しいサウンドスケープにも一層磨きが掛かり、二度美味しく楽しめました。

    Best Track: Ticking Time and String

    13. パスピエ/娑婆ラバ


    瑞々しいkeyを中心としたテクニカルな演奏陣+大胡田なつきの全盛期YUKIを彷彿とさせるロリ系ヴォーカルが乗っかった摩訶不思議ノスタルジックJ-popはサブカルポップの決定版的バンドなんて個人的に思っている。その一方で、案外ネタ切れ早そうな予感もしてたけど、実際本作を聴いてみてもそんなこと全く無さそうで余計なお世話だったようですね。シングルカットを軸にとびきり前向きなナンバーが並ぶ中、バラード曲「花」の存在感は貴重だ。

    Best Track: 花

    14. Serenity In Murder/The Highest Of Dystopia


    流麗なギターフレーズやシンフォニックなアレンジが壮大なスケール感を生み出し、Mors Principium Estのようなガツガツした疾走感で攻め上がるかなりアグレッシブなメロデススタイルで、以前から巷で流れていた日本のArch Enemyという評判とは違っていたのも個人的には有難かった。よくあるクサ系~とは一味違うオリジナリティを確立出来ていたのも選出理由です。

    
    Best Track: Nocturnal Damned

    15
    . Anoice/into the shadows


    Filmsやmatryoshkaとしての活動、そして映画のタイアップまで手掛ける国産ポストロックバンドの4th。壮麗なストリングスが織り成す格調高きクラシカルパートは悲痛なまでの切なさですし、ミニマルなアンビエント空間の虚無感ったらない。何処を切ってもシネマティックで美し過ぎます。上で挙げたChouchouの最新作と一緒にどうぞ。

    Best Track: tempest


    [次点]

    lynch./D.A.R.K.-In The Name Of Evil-


    前作「GALLOWS」が去年の邦楽ベストに見事ランクインを果たした名古屋出身のV系メタルコアバンドによる最新作はタイトル通り闇をテーマとしたコンセプト作。蒼く刹那いモダンスタイリッシュなlynch.らしさは継承しながらも、より耽美でVロック然とした唄モノとなっているため何も彼らがやらなくてもいいじゃんとか前作に比べると~ってやつですが、この隙のない作り込みによる質の高さはベテランならでは。

    ・lyrical school/SPOT


    私がアイドル周辺に足を踏み出すきっかけとなった名盤「date course」での日常のKawaii女の子路線を捨てて、カッコいいアイドルラッパーへの階段を駆け上がった挑戦作。そのラップ攻勢を仕掛ける序盤の違 和感は未だ残り気味ですが、中盤からのドライヴィングに駆け抜ける夏真っ盛りなパーティソングにはプチャヘンザ!ってなかんじでノレて最高過ぎるんだよなぁ。

    Ariabl'eyeS/黎明シンフォニア


    Unlucky MorphisやDragon Eyesなど同人界隈も話題作が多かったですが、以前から定期的にリリースしているEPもチェックさせて頂いているAriabl’eyeSを選出。初のフルアルバムとのことですが、これまでのEP/シングルに収録された楽曲を中心に構成された云わば半ベスト的な一枚。クサ味を帯びた優雅でメルヘンチックな楽曲満載なのは言うまでもありませんが、新曲で挙げるなら→クサメロを垂れ流しながらツタツタと華麗に疾走するラストナンバー「Asphodelos」はかなりのキラー曲で悶絶級でしたね。

    ・校庭カメラガール/Ghost Cat


    アイドルでチェックするのはリリスクとモ!だけで十分だと思っていた矢先、突如現れた校庭カメラガールとかいう4人組アイドルラップユニット。EDMの素養を上手く取り込んだポップなスタイルでありますが、フックのあるアニソン級のキャッチーさや超絶早口ラップの駆け抜けるスピード感は高揚感を煽ります。特にPVにもなってる「Swallow Maze Paraguay」の中毒性はマジでヤバい。

    ・校庭カメラガール/Leningrad Loud Girlz


    上でも挙がってる「Ghost Cat」から約半年という圧倒的に短いスパンでリリースされた2nd。インパクトでは1stに軍配が上がるが、完成度の面で見れば本作でしょう。にしてもこうも早々と作品を仕上げてくるのを見ると、今一番波に乗ってる感を実感する反面生き急いでいるようにも思えちゃうのが何ともね...


    [シングル/EP等 (分けると面倒なので洋楽も含みます)]

    ・Annabel/夜の国
    最新アルバム「TALK」が個人的にクリティカルヒットしたAnnabelによるアニメ「GANGSTA.」タイアップ曲。殺伐とした世界観に癒すをもたらすしんみり系バラ―ド。

    ・CINDERELLA PROJECT/GOIN’!!! & 夕映えプレゼント/Shine!!
    各派生ユニットの楽曲も例の如く続々とリリースされましたが、ストレートなアイドルソングだったOP/ED曲を一番聴いていた気がします。

    ・DADAROMA/雨のワルツ/最終電車
    V系モダンメタルコア期待の若手バンド。「溺れる魚」ほどキラーってわけでもないけどなんだかんだでよく聴いてたような。というか「最終電車」のPVがドエロイ(気持ち良さそう)。

    ・David Maxim Micic/EGO/ECO
    セルビアのDavin Townsendとも呼び声高いDjentlmenによる夏頃二作連続リリースとなったEP。彼の所属するDestiny Potatoも今年新作予定と期待が高まります。

    ・Grimoire/L'aorasie Des Spectres Rêveurs
    AlcestやVaura直系のエピカルな多幸感振り撒くカナダのアトモスブラックEP。ピアノの旋律が刹那系メロディの洪水に涙が。

    ・Ison/Cosmic Drone
    Crippled Black PhoenixとDraconianのメンバーによる宇宙感溢れるダークアンビエント/ドローン作。静謐系ゴシックミュージックにも匹敵する壮麗な美しさにうっとりです。

    ・Kalafina/heavenly blue
    フル作「far on the water」が思ったより振るわなかったのでベストには入れませんでしたが、シングルカット曲は相変わらずカッコ良くてよく聴きました。

    ・MONO & The Ocean/Transcendental
    国産ポストロック最高峰MONOとのスプリット曲。MONOの方は良くも悪くもいつも通りなかんじでしたが、エスニックな神秘性が新鮮に映ったThe Oceanサイドは◎。

    ・Opera Magna/Del Amor Y Otros Demonios: Acto 2
    Dark Moorの新作にはガッカリでしたが、大仰でコッテコテなクサメロの嵐を振りまいていた後輩Opera MagnaのEP作には大満足でしたね。

    ・Plini/The End Of Everything
    Cynicの前座として初来日を果たしたフュージョン系ギタリストによる新作。透明感のあるアンビエント~テクニカルなギタープレイまで難なくこなすDjentlmen、観たかったですねぇ。

    ・Rosenburg Engel/-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律
    闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)でお馴染みの厨二病アイドル神崎蘭子ちゃんによるRosenburg Engel名義のシングルは同人ゴシックに通ずるクサメタル感が堪らない一曲。

    ・Sithu Aye/Senpai EP「先輩EP」
    Protest The Heroの前座として来日が決まっているミャンマー出身のオタク。インストDjent×アニソンという斬新さがウケている模様。青の先輩Tシャツ着る勇気を。NYP!

    ・Suis La Lune/Distance / Closure
    泣き虫系スクリームが木霊する激情ポストハードコアは今EPでも健在だが、10分を超える大曲にも挑戦するなど実験性も窺える一枚。

    ・Triad Primus/Trancing Pulse
    渋谷凛+神谷奈緒+北条加蓮のクール所属三人組ユニット。flipsideのような懐古的なアニソン臭/電子要素や栗林みなみ直系の流星オルタナ感が心を震え立たせる本編屈指の名曲。

    ・アルルカン/ジレンマ & クオリア
    次世代名古屋系を自称するV系若手の有望株。へヴィな激しさと切なげなメロディ、そしてメロコアを聴いてるかのような圧倒的なキャッチー感には更に磨きが掛かっていますね。

    ・藍-AI-/GLASS SKY
    Deathgazeの現ヴォーカリストのソロシングル。鋭利に研ぎ澄まされたリフや耽美なモダニズム、叙情性のあるメロディラインはlynch.の新作以上にビビっとくるものがありましたよ。

    ・上坂すみれ/Inner Urge
    アニメ「下ネタという概念~」の内容は一話だけでお腹一杯だったけど、摩訶不思議ヘンテコちょいエロナンバーな本曲にはトキめいちゃいますよ。ポロリも少々~~何でもないです。

    ・小松未可子/群青サバイバル
    相変わらず彼女が出演するアニメはチェック出来てない体たらくでございますが、蒼井エイル直系のヒロイックなロックナンバーがカッケーの一言。

    ・土間うまる(CV.田中あいみ)/かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!
    くうねるうまるさんがウザ可愛かった干物アニメのOP。電波ソングに近い仕上がりがリピートを誘うが、同時に悶絶調教妹とかいうネットの闇も頭の中で再生しちゃうんだよなぁ...

    ・凛として時雨/es or s
    TKソロ等含めると毎年何かしら出してる気がする時雨さんですが、EP作品は9年ぶり。「i'mperfect」路線に初期の攻撃性を足したような充実の一枚。時雨のEPに外れなし。



    途中からコメントが被ってたり適当さが加速したりどうしようもないことになっていますが、私的2015年ベスト邦楽編はこんなかんじに仕上がりました。メタル~ロック~ポップス~アニソン/声優~V系~アイドルと相変わらず節操がないリストなのは去年のものを見返しても同じだったからしゃーないですね。その去年のベストでは30枚+と聴いたもの片っ端からやったれとヴォリーミーにしちゃいましたが、洋楽/メタルに比べると聴いた母数が少ないことも考慮して今年は15枚+次点5枚に変更しました。たぶんこれまでのベスト選出も時間のあるときにまとめ直す予定です。軽くベストの方見ていくと、やや反則気味ですがarcaneのベスト盤をトップに、GYZE & Serenity In Murderのメロデス勢やGalneryusのコンセプト作、クラシカル/エレクトロニカ枠としてChouchou & Anoice、Cohol & envyの激情ハードコア/ブラック枠、そしてlyrical Schoolとゆるめるモ!といったウチが推してるサブカルアイドル枠にやってきた校庭カメラガールとかいうダークホース、内田真礼や坂本真綾あたりの声優枠(堀江さんや花澤さんの新作も中々だった)といった並び。シングル枠でV系がそれなりに多い理由としては、ちょいハマりからソコソコハマりにランクアップしたせい。でもB!誌のレビュー欄(それくらいしか見るところが)→ミュージックマガジン(分かる)→ストレンジデイズ(分かる)→ユーロロックプレス(でしょうね)→SHOXX(ファッ!?)→CURE(ファッ!?)と書店でチェックするようになるとは思いもしませんでしたね。

    で、良かった作品もある一方でイマイチに感じた作品もそれなりにあって、上半期に挙げたものを除くと→B!誌にインタビューが載るほどのゴリゴリしたメタル感が強まるものの、肝心の曲が書けてないのと本来の厨二的なオタク感が薄れてしまっていた妖精帝国、メジャー化してからマンネリ感に拍車が掛かる少女病、ハチスノイトさんの新曲も独創的かつ神聖なエレクトロニカだったけど、そんなヘビロテになるわけでもなくて夢中夢の新作はよとしか...一番残念だったのがきのこ帝国の新作で、まだ許容範囲内だった前作を遥かに上回るメジャー/セルアウト感に陰りのあるシューゲイザーかき鳴らしてた頃の面影は微塵も感じられない。ベスト盤等はあまりチェックしないのですが、lynch.や凛として時雨、eufoniusあたりはよく聴きました。ラブライブのベストも映画化の波や去年ハマったのを引きずるようにそれなりに。にしてもCutie Panther(metal mix)での「Steel Panther - 鋼鉄の女豹 -」と化した彼女達の姿に、やっぱり真のメタルアイドルは某ステイマロリコンじゃなくてμ'sだったんだと確信を持てた。あとは、ノイタミナ系列のファン選曲ベストも10年前から現在に遡る懐かしい曲ばかりでツボでした。てなかんじで、これ以上続けると次書くことなくなるから2015年ベスト第一弾はここらで締めようと思います。まだ二つも残ってるとか信じられないけど事実だからね...


    [リンク先様の年間ベスト(随時更新)]

    あっきーさん
    The 30 Best Albums of 2015

    和男さん
    2015年アニソンアルバム TOP10
    2015年mp3まとめ Top10」(Top100までのリンクは記事内にあります)
    2015年厳選オススメロデス15選

    メンチさん
    年間ベストトラック2015(個人的)

    タッパーさん
    2015年 お気に入りアルバム




    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    恒例のオマケコーナーはリンク先の和男さんのアニメベストのようなものをニワカなりにまとめてみようと思っていますが、本編ベストが終わらないのに取り組むわけにはいかないので後ほど追加します。期待しないでお待ち下さい。


    [追記]
    本記事公開から約9カ月、ようやく録画して溜めまくっていたものを全て見終えたのでとりあえずまとめてみようと思います。ホントは各作品に一言コメントくらいでも書きこもうと思っていましたが、音楽感想の方も随分放置しちゃって(ブログ移籍しようとか単純に忙しかったとかあって)てんやわんやだからリスト+まとめ書きだけの手抜きで勘弁。まぁおまけだし本筋からズレてるしいいよね。



    [視聴本数]

    1~3月/10本
    4~6月/6本
    7~9月/13本
    10~12月/3本

    計32本

    何となく気になったもの片っぱしから録画して観てを繰り返してたらかなりの本数になりました。たぶん人生でこんな本数観た年は初めてだと思う。しかし半年以上遅れになってしまった要因でもあると思うので今後はもう少し絞って視聴出来るようにはしたいですね(願望)。


    [Top 10]
    1. 干物妹 うまるちゃん!
    2. アルスラーン戦記
    3. のんのんびより りぴーと
    4. 純潔のマリア
    5. GANGSTA.
    6. Fate/Stay Night Unlimited Works 2nd (2クール目)
    7. グリザイアの迷宮/グリザイアの楽園
    8. オーバーロード
    9. アイドルマスターシンデレラガールズ/2nd Season (2クール分)
    10. SHIROBAKO (2クール目)

    [次点]

    ・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセーダース (後半)
    ・プラスティック・メモリーズ
    ・ローリング・ガールズ
    ・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
    ・監獄学園

    [ワースト枠(途中切りは除く)]

    ・響け!ユーフォニアム
    ・六花の勇者
    ・幸福グラフィティ
    ・Gate
    ・すべてがFになる
    ・東京喰種 √A
    ・艦隊これくしょん
    ・冴えない彼女の育て方
    ・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
    ・がっこうぐらし!
    ・ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン (2クール分)
    ・Charlotte


    こんなかんじかな。ウザKawaiiの代名詞のアニメ作にしてヤンジャン枠唯一の成功例な気がしなくもない「干物妹 うまるちゃん!」、ハガレンの荒川先生に書き直された「アルスラーン戦記」、田舎日常系の決定版である「のんのんびよりの2期」と正直トップ3はどれが1番でもいいと思ってます。他にもブラックラグーンの殺伐とした世界観に近いものを感じた「GANGSTA」(続編ありでないとだいぶ下がるけど)や俺強い系異次元モノであっても進め方や立ち位置を変えるとこうも面白いのかと感心させられた「オーバーロード」、魔女狩りをテーマにしながらもほどほどにコミカルにそして上手く1クールにまとめ上げた「純潔のマリア」など期待してなかったけど観てみたら思いのほか面白く鑑賞出来たものもありましたね。長そうだからって後回しにしてたグリザイア三部作もやや無理のある展開はエロゲ原作だから御愛嬌なものの中々にシリアスな作品(特に一期後半の遭難の話なんてスクイズ級のトラウマを視聴者に植え付けそうなグロさ)でエロゲ原作だからって侮っちゃアカンヤツでした。残りのFate/アイマス/SHIROBAKOは無難だけど評判通りに良かったかと。

    次点は円盤買うとかのレベルには至ってないものの程々に楽しめたもの5作品だけピックアップ。「ジョジョ3部」はホントキャラがしゃべって動いてればまぁ観れるじゃんってヤツです。原作も読破済だしで作業しながらボケっと観るには丁度よかった。私が好きなのは4部後半以降だからその辺で本気出してって思うけど、今やってる4部の作画の酷さや実写化の話からしてあんまり期待してなかったり。あとの4作品は細かいこと気にせず頭空っぽにして観ればそれなりです。もう一回言うけどそれなりです。

    最後はワーストだけど、何も気にせず観てたので多めになっちゃいました。筆頭としては私もブラウザゲーとしてプレイし続けている艦隊これくしょんでしょうか。水上スキーがどうとか考察は他でも腐るほど語られてるので置いといて、とにかく変に話がシリアスになったり急にコミカルになったり情緒不安定感が凄いというかよくこんな未完成品を放映出来たな(その点ならぶっちぎりで「ニンジャスレイヤー」が最もワースト)ってヤツで、各所で叩かれてるのもしょうがないと思いました。映画化とかやめよう(提案)。あとは、ただ食べる系漫画が流行る中(結構好き)、食べる描写の胡散臭さ/話題の持って行き方の無理やり感に加えてシャフト産の良くも悪くもオサレな演出が鼻に付いた「幸福グラフィティ」やリアルな吹奏楽部の姿が描かれていると聞いて楽しみにしていた「響け!ユーフォニアム」のあの程度でそんなこと言うなよ感とかもありましたね(単純に京アニ作品に飽きてきてるとも)。残り適当に箇条書き形式で並べてくと、主人公各の不快度二強を誇った「冴えない彼女の育て方」と「がっこうぐらし!」、ワンパターンな下ネタだけが取り柄の「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」、「グラスリップ」に続きまたしても悪い意味でPA(Progressive Anime)やらかした「Charlotte」、原作とは違うルートだけど、実際そうでもないのにイマイチ(正直原作ファンキレていいと思う)だった「東京喰種 √A」とまぁ色々ありました。あとはもうあんまり内容覚えてないので省略します(苦笑)。

    ということで本筋の音楽ほどのめり込むかんじではないですが、クールに数本程度楽しめる作品が出てくるといいなってかんじで緩く視聴継続したいと思います。では。




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