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  • 『ちょっと右よりですが』▼第31号 『渡る世間は鬼ばかり』俳優えなりかずきが鬼になった!

    2013-04-23 14:31  
    220pt
    『渡る世間は鬼ばかり』俳優えなりかずきが鬼になった!
    西日本のローカル番組・テレビ大阪の『たかじんNOマネー』に出演したえなりかずき氏が、韓発言してネット上で話題になっている。関東では放送されていないので動画が次々にアップされているが、どんどん削除されていく流れだ。動物に例えると羊のようなえなりくんが感情をあらわにして鬼になったのだ。
    ▼「東京のバラエティー番組では『竹島』というキーワード自体がNG」
    えなり氏の番組での発言を抜粋すると
    ・「韓国の盗人猛々しいところが腹が立つ」・「半国有の企業が数社有名になっただけで、何でも『韓国が世界一』みたいな言い方をする」・「自信過剰だ」・「韓国政府は政権が不安定になると反日感情を利用し、すぐに矛先を日本に向けてくる」・「それに操られて反日活動をしている国民にも腹が立つ。反日教育されているから政府に見事に操られてしまう」・「起源説は信じられない、本当に韓国人は信じているのか」・「韓国5000年の歴史?」・「剣道や柔道は韓国起源、孔子は韓国人」・「韓流ドラマのオファーがきても出ません」
    といったところだが、その中で注目すべき発言があった。「東京のバラエティー番組では『竹島』というキーワード自体がNG」という点だ。ひどいものだ。
    たしかに、たかじん氏もこれまで同様の発言をしている。「たかじんのそこまで言って委員会」はとても人気のある番組で、関東を除いた全国で放送されている。高視聴率にもかかわらず関東では放送されないのだ。これは、たかじん氏が関東で放送をやると潰されるという点を危惧してなのだ。
    これはやはり東京のTV局や新聞社には言論の自由がないとしているだけでなく、もしくは、「韓国人のウソで固めたプロパガンダを暴くことはしない」という方針としか思えない。
    ▼韓国擁護に必死の共演者たち
    この番組では他にも突っ込みどころがあった。共演者の中部大学教授・武田邦彦氏は「日本と韓国は兄弟同士みたいなもんだから。(韓国の主張を)どれもこれも取り上げなくてもいいと思うんですよ。ああ、弟が言ってるなと」
    正直、弟でもなんでもなく、いやいやながら併合していただけなので血が繋がっているような発言はしていただきたくないものだ。
    大谷昭宏や松尾貴史なんかが慌てて必死で韓国を擁護し始める点もあった。
    えなり氏が「孔子は韓国人」なわけがないという話をしている点に、「日本もジンギスカンは日本で死んでるとかいっていた」と韓国の主張と日本が同レベルであるかのような言い方なのだ。日本ではただの冗談の都市伝説と韓国の本気の起源説を同レベルで語りなんとか韓国の問題を中和させたいようであった。こんなTVタレントがほとんどなのである。
    ただし、関西でこういう番組があり、まともな言論が芽生えているのは喜ばしいことだ。
    ▼平成17年には首相の靖国参拝を批判していた?
    実は、えなり氏はここ何年かで勉強し日本の主張を理解してきているのではないか?当チャンネル「ちょっと右より」ですが、では、4月21日に「週刊誌欠席裁判」のあと評論家の西村幸祐氏を招いて特番を行った。
    西村氏は番組中で彼の著作の『「反日」の正体』で以前、えなり氏について記載したことがあることを思い出し教えていただいた。
    平成17年の10月17日の靖国神社の例大祭に小泉純一郎首相(当時)の参拝をTVは異常なまでに否定的に報道していたが、その例として出演したえなり氏は、「戦争を美化し、日本の行為を正当化させる靖国の参拝は、外国の人々が見たらどう思うと考えているんですか!」とTV局の靖国批判誘導にのっていた発言したことを紹介している。
    韓国人の恥知らずな点には気づいたえなり氏だが、現在も靖国についてどうような知識と感情をもっているのかというのは気になるところだ。
    あれから7−8年ほどの間に特定アジアの傲慢さを理解していただけたのであれば嬉しい。このエピソードなど特番はタイムシフトでご覧になれるのでどうぞ!!
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv134520815