末広町駅近くにあるおむすび店「おむすびのGABA」。
外向けにおにぎりの販売を行っており、お店に入ると定食が食べられる。
店内は稲穂や米俵で装飾されており、和風。
カウンター、テーブル合わせて大体30席。

GABAはアミノ酸の一種で身体に良いらしく、GABAが多く含まれるGABAライスを使っていることが売りのようだが難しいことは良く分からない。
店舗は他に広島やワイキキや台湾にあるようなのでお近くの方は是非。

牡蠣フライ食べ放題1280円という魅力的なものもあるが今回は牛すじとクレソンのベトナム風スープのサラダセット880円を注文。
前回食べた時に美味しかったので注文したがこのセットにはお味噌汁がつかないらしい。
本日のお味噌汁欄にしじみ汁と書いてあって期待していただけに悔やまれる。

スープと言っているがモツ煮感のある味なので、それゆえご飯が進む。
そこにお好みでエビのタレ、レモン、パクチーを加えることもできる。
肝心のGABAライスは普通のお米より美味しい…気がする。
味も良く、価格もリーズナブルで、栄養バランスが良く、あんまり混んでることがないので全て逆な店が多い秋葉原では結構なオススメ。
食後のGABAライスミルクジェラート280円も中々に。

神田駅から歩いてすぐのところにあるカオマンガイ専門店「東京カオマンガイ」。
カオマンガイとはご飯の上に鶏肉の乗ったタイ風チキンライスのことで、現地では非常に安価で食べることができる庶民の味方。
ご飯はタイ米で、甘辛い数種類のタレから選んで食べる。
店内から溢れるタイやシンガポールの専門店の雰囲気も良い。

今回はパクチー無しカオマンガイ大盛り790円を注文。
パクチーはまだ慣れないので追って食べれるようになりたい。
味は日本向けにややカスタマイズされた感じがして食べやすかった印象。

タイ米は美味しくないという誤解があるがそんな事はなく、日本の料理が日本米に合うように作られているだけであってタイ米に合う料理で食べるタイ米は美味しいというのをカオマンガイを食べて知ってもらいたい。
メニューは他にもガパオライスやグリーンカレーがあったので次はその辺も試してみたいところ。

余談だが、アキバ飯と言っておきながら秋葉原から離れた所のご飯ばかり紹介していることに心を痛めている今日この頃…。

秋葉原駅電気街の「アンジェリーフレスカ」。
セガのゲームセンター「秋葉原GiGO」の地下と言えば場所が分かりやすいだろうか。
いつもお客さんが多く賑わっているが席数が多いので入れないという事があまりなく、職場が秋葉原だった頃に重宝していたお店。

ここの売りは量の多さ。
1000円前後の予算でライス、サラダ、スープ、ドリンク、デザートのついてくるのに加え、16時までという長めのランチタイムには大盛りが無料となる。
自分は普通盛りでも完全に食べ切れた経験がないので注文できないが、大食いに自信がある方は是非大盛りにトライしてみていただきたい。

今回は定番のハンバーグ・エビフライ添え1000円を注文。
そのボリューム感は圧巻の一言。
正に洋食屋さんの洋食という味で、皆さんがいま想像した通りと思われる。
空腹状態でアキバの街を彷徨っている方に是非オススメしたい。