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  • 次回配信予定
    • 2018/04/26
      【地方に住むメリットとデメリット】ウラノミ!! ブロマガ 第211発目

    【アウェーで実力を発揮できない~後編~】ウラノミ!! ブロマガ 第210発目

    2018-04-19 13:00
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    今回の相談は「アウェーだと空回りしてしまい自分の力を出せない」というお悩み。完結編では、職種や年齢に限らず、どんな人でも今すぐ参考にできそうな金言が続出!必読です!


    厳しい言い方をすると詰めが甘かったんだと思う

    西川 あとは、最初から「自分にはこれができる」っていうのを思い込みすぎてしまっているのもあるんじゃない?「ホームでの自分はこうだったのに」とか「ホームなら合格点の何点くらいの結果を残せた」みたいな。

    ――良かった時の記憶を基準にして、そこと比べてしまっていると。

    西川 だから、最初にそう思っちゃってると、「今日はアレもできなかった、コレもできなかった」ってなると思う。「前回はこれぐらいの準備で、こういう結果になったのに、なぜそうならなかった?アウェーだったのが原因かも…」みたいな思考になってしまっているのかもしれないけど、それってやっぱり、より完璧に準備する以外はないんだよね。

    そうすれば、突然の無茶振りでも、なんか嫌味なことを言われたとしても、寝てても余裕でできるくらいに準備していれば不安になったり焦ることもないし、結果にも繋がるんだと思う。

    ――そういう意味では、アウェーへの苦手意識というよりも、ホームでの甘えがあったというか。

    西川 厳しい言い方しちゃうと、詰めが甘かったのかもしれない。ホームでは周りも理解している人ばかりだからOKになっていたことが、そうじゃない現場では突き返されてしまったというか。

    やっぱり「アウェーはやりづらい」って言うのは、自分の引き出しの少なさを露呈してしまっているだけだと思うんだよね。だから、そうならないためには、いろんな場所でいろんな対応ができるようなマルチな引き出しを持つしかない。だから…これは僕自身もそうなんですけど、誰でも「もういい年して恥をかきたくない」っていう気持ちがあると思う。ただ、そればかり思い出すと…結局、同じようなことしか選ばないというか、やらなくなってしまうと思うんだよね。

    ――守りに入るというか。

    西川 うん。あとはまぁ、自分の場合は…「これは俺じゃないからやらないとか、俺らしくないからやらない」っていうのをやめたんだよね。

    ――どういうことでしょうか?

    西川 時に「俺はこれしかやりません」って言い切っている人の方が羨ましかったり、カッコいいなと思うこともある。でも「俺は多分そのタイプじゃないわ」って思ったというか。

     
  • 【アウェーで実力を発揮できない~中編~】ウラノミ!! ブロマガ 第209発目

    2018-04-12 13:00
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    前回に引き続き「ホームじゃないと自分の本当の力を出せない」というお悩み。今回は現在出演中の舞台「ZEROTOPIA」の話題と絡めながら、現場での振る舞い方・ポジションの見つけ方について聞いています!


    「慣れた」という感覚になることはない

    ――ミュージカルや舞台の現場に慣れたとしても、“ホーム”とは違う感覚でしょうか?

    西川 それはもちろん。やっぱり、いつまで経っても「もう慣れたな」みたいな感覚になることはないですね。今でもやっぱり心のどこかに「大丈夫かな?自分にできるかな?」という気持ちはあるし。あ、これは別にネガティブな意味で言ってるわけじゃないんだけど…

    ――アウェーな現場に挑むような気持ちだったりするんでしょうか?

    西川 あ…でも、「アウェーだな~」とかそんな風に考えてるわけじゃないんだよね。この感覚ってちょっと説明が難しいんだけど。なんというか、舞台とかミュージカルってやっぱり、その世界の人たちのモノっていうか。

    僕はこれまでも主演をやらせてもらったりして“座長”というポジションをいただくことが多かったわけだけど…やっぱりそれって、これまでの音楽活動があったり、その他、周りの方たちからもらったチャンスというか、いろんな縁があって僕のところまで回ってきたものだから。

    ――はい。「次はこういう役を演じてみたい」とか、西川さんが希望して決定したものではないですもんね。

    西川 そう。でも、それは別にそういうことで責任を放棄しているわけじゃなくて、だからこそ責任を感じてる部分が大きいというか…。とにかく、そうやって舞台の世界を経験させてもらう時っていうのは、どこか自分という存在を、作品だったり、演出の一部だったりに捧げるというか…そういう気持ちがあるんだよね。

    ――そうなると、舞台の現場というのは…かなり緊張感があるのではないでしょうか?

    西川 緊張感は…まぁ、あるよね(笑)やっぱり、やり方に決まりはないというか、「このスタイルを覚えたから次からは大丈夫」とか、「一度前の現場でやったことは省略したり応用できたりする」とか、そういうことではないからね~。

    カンパニーごとにそれぞれやり方、作り方に違いがあるし、演出家の方の個性もあるし、それがまた扱う作品ごとによって変わってくるわけだし…あとは、一緒にやるキャストによっても、やっぱり現場の空気は変わってくるから…常にその場その場の環境に自分を合わせていく必要がある。
     
  • 【アウェーで実力を発揮できない~前編~】ウラノミ!! ブロマガ 第208発目

    2018-04-05 13:00
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    いよいよ4月9日からスタートする西川チャン出演の舞台『ZEROTOPIA』。初の「地球ゴージャス」プロデュース公演ということで大きな注目が集まる中、今回の相談は西川チャンの舞台に対する哲学、そして仕事への取り組み方にも迫る内容でお届けします。


    ホームだからやりやすいってことはない

    ――今回はこんな相談が届いています。埼玉県のペンネーム・みどりセンスさん。

    「西川さんに聞きたいことがあります。よく"ホーム"とか"アウェー"って言ったりしますが、私の場合はアウェーな現場がとにかく苦手で、アウェーであることを意識すればするほど、自分の持っている力を出し切れないと感じています。人見知りするとかそういうのとはちょっと違って、初対面の相手に緊張したりとか、委縮するみたいなことはありません。

    ただ、いつもと違った相手と何かをする時、自分の言動がすべて空回りしてしまうんです。これは仕事もそうですし、プライベートの何気ない場面でもあります。うまく説明できないのですが、自分流のベストなやり方が通用しない時に、それを臨機応変にアレンジできないというか…。自分のやり方でしかやりたくないとか、周りに合わせたくないとかではないんですが、アウェーで全力を出せない自分はダメなんじゃないかな?って時々すごく落ち込みます!

    西川さんは音楽だけじゃなく、いろんな現場で活躍されていますが、パフォーマンスにまったくムラがなくて本当に凄いと思います。どんな時でもベストな自分を出すにはどうしたらよいのでしょうか?」…という内容です!

    西川 う~ん…アウェーか~。そうだな…彼女の相談としては、常に深刻な感じで悩んでいるというよりは、なぜか力が出せないということを疑問に感じているみたいな感じなのかな?

    ――恐らくそうだと思います。「仕事でもそうですし…」とあるので、現在は働いていてこれまで良い結果も残してきたようですね。

    西川 だね。良かった時もあるのに、なぜかそれが出ない時がある。それがアウェーに感じる現場だと特にそうだと。まぁ、今回の相談の場合、ホームとアウェーというのも、なかなか捉え方が難しいんだけどね。それこそ職種にもよるだろうし。仕事内容とか案件によってもホームって何?アウェーって何?ってこともありそうだし。例えば同じ会社でやる仕事はホーム。別の会社のスタッフと進めるプロジェクトはアウェーみたいなことなのかな…?

    ――そのあたりは判断が難しいところですが…西川さん的に「アウェーだと感じる現場。アウェーで実力が出せないな~」って思う現場ってありますか?

    西川 う~ん…これはなかなか難しい質問なんだけど…逆に「ホームだからやりやすい」みたいなことを感じることってないですよ。例えば歌の活動だってホームだから絶対大丈夫っていうことはないし。

    ――なるほど。

    西川 会場の空気が良いとか、ファンのみんなが僕のことを知ってくれていてあったかいみたいなことはあるかもしれないけど、それって確実に成功するっていうのとイコールではないから。