ヤマハ㈱様の「ボカラ」商標登録の件につきまして
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ヤマハ㈱様の「ボカラ」商標登録の件につきまして

2013-06-29 10:59
  • 1
ご無沙汰しています。
以前、VOCALOIDやUTAUに関するカラオケ情報を纏めた動画、
「ぼからまとめ」シリーズを投稿していました、スワテイと申します。

この度、ヤマハ㈱様が、「ボカラ」の商標登録をされた件に関しまして、
お伝えしたいことがございましたので、筆を取りました次第です。

初のブロマガで、文章の崩れなどあるかと存じますが、
何卒ご容赦のほど、お願い申し上げます。


そもそも「ボカラ」とは何か、ですが、VOCALOIDとカラオケを組み合わせた
造語で、主にVOCALOIDオリジナル曲のカラオケ(カラオケ機器で歌う行為)を
指し示します。
ニコニコ大百科「ぼから」

この名称「ボカラ」が、2013年4月5日、ヤマハ㈱様により、
商標登録されました。

特許庁の商標出願検索サービスでもお分かり頂ける通り、
「ボカラ」の商標登録日は2013年4月5日ですが、出願日は2012年4月19日です。
出願日がこの日付であるということは、計画自体は更にそれよりも前にあった、
一朝一夕で行われたものではないということを、先ずご承知置きください。

この「ボカラ」の商標出願に際しましては、事前にヤマハ㈱様と、
お話をさせて頂いております。
「ボカラ」文化をファン目線で捉えられて、非常に友好的な内容でした。

ヤマハ㈱様が「ボカラ」の商標を出願された理由ですが、
「ボカラ」という言葉の、“ファンの自由な利用を確保”するためです。

私は、「ボカラ」という言葉を、“文化上の共有財産である”、と考えています。
前段部分でも申し上げました通り、「ボカラ」は、VOCALOIDという商品名と、
カラオケという一般的に使われている言葉を組み合わせたもので、
格段凝った呼称、造語ではありません。

しかしながら、「ボカラ」という言葉が、いつでも商標登録できるなかで、
「ボカラ」に対する世の中の捉え方が、大きく変化してきていたのも、事実です。

そのため、「ボカラ」文化を深く理解されている、ヤマハ㈱様のご担当者様を通じ、
「ボカラ」を商標登録して頂き、今後も「ボカラ」ファンが、抑圧や制限をされることなく、
「ボカラ」という言葉を使えるようには出来ないかと、打診を致しました。

ここまで申し上げました通り、ヤマハ㈱様の「ボカラ」商標登録は、
①「ボカラ」と、いう言葉は、文化上の共有財産である点。
②ファンが「ボカラ」という言葉を、今後も制限無く使えるよう、
防衛の為に取得して頂く点。

この二点をご理解頂いた上での出願であることを、強くお伝えさせて頂きます。

また、商標出願における権利の所在につきましては、共同出願のお申し出を、
私からお断りをさせて頂いています。
(ヤマハ㈱様のご名義で出願されているのは、その為です)

このため、今後「ボカラ」商標に関するお問い合わせは、ヤマハ㈱様にご連絡頂きますよう、
お願い申し上げます。


長くなりましたが、ヤマハ㈱様の、「ボカラ」商標出願に関しまして、
私からお伝えしたいことは、以上となります。


動画「ぼからまとめ」シリーズは、VOCALOIDとヒトが、
共に歌う世界を思い描きながら、製作をしてきました。

いちファンとして、VOCALOIDとカラオケ、両文化の発展に今後とも
寄与できればと、願う次第です。

スワテイ


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防護標章に近い形での商標取得という訳ですね。
申請や登録には少なくないコストがかかるのですから、ファンのことを考えて商標登録してくれたヤマハさんの英断にはアタマが下がります。商標使用のライセンス供与で、カラオケメーカーやお店から経費を回収できれば丸く収まりますね。
66ヶ月前
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