• 心の不思議。体と脳に作用する6つの奇妙な現象

    2017-09-26 21:3024分前
    人間の心はこの世で最も強力なツールの1つだ。何しろ人類の歴史を織りなしたのがこれである。これまで大勢の研究者が心を探るべく研究をしてきたが、その全貌は未だにつかめていない。

     その潜在能力は無限だと考えられており、人ははるか昔からその秘密を解き明かそうと試みてきた。だが、脳の産物であるかもしれないが、形がないという特質ゆえに、本当の意味での完全な解明は難しい。

     中には、単に脳が作り出しているのではなく、何らかの外部ソースが存在するという説もある。一般的とは言えない仮説でしかないが、そう仮定することでうまく説明できることもあるのだ。

     心が関与する不思議な現象を知れば、何らかの洞察を得ることができるかもしれない。ここではあなたの心ができるかもしれない奇妙極まりない事柄を紹介しよう。

    1. サヴァンの力

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     サヴァン症候群は脳機能に重大な欠陥をもたらすが、特定の能力を通常では考えられないほど引き上げる。

     その好例としてキム・ピーク(故人)がいる。彼のIQは87でしかなかったが、これまでに読んだすべての本の仔細を思い出すことができたり、出会った人の誕生日の曜日を正確に計算するなど、記憶力や計算能力においては常人を遥かに上回る能力を有していた。

    2. ハイパーサイメシア(超記憶症候群)

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     これまで起きたあらゆる出来事を記憶する力を与える極めて珍しい症例である。超記憶症候群の人たちは、今まで経験したことの細部に至るまでをすらすらと思い出すことができる。

     この症例の人たちの研究からは、彼らの脳が通常の人の平均サイズよりも小さい傾向にあることが判明している。桁外れの記憶力と聞けば、大きな脳を想像するかも知れないが、実はそうではなかったのである。

    3. 神経を遮断しても機能する脳の不思議

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     分離脳手術という珍しい手術がある。この手術では、右脳と左脳をつなぐ大きな神経の束を切断し、電気的インパルスが伝わらないようにする。つまり左右の半球は互いが受けた入力を共有できなくなる。

     驚いたことに、それでもなお各脳はそれまで通りに機能する。問題解決能力や仮説を立てる能力は脳の半分を失っても消えたりはしないのである。


    4. 超感覚的知覚

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     ESPとは、通常とは違う、むしろ超常的な方法でもって情報を取得する能力のことだ。これまで確たる証拠が得られたことはないため、科学の世界では激しい賛否がある分野であり、例えばテレパシー、千里眼、予知、サイコメトリーといった能力がそれだ。

     超能力者の例としてはよくノストラダムスが挙げられる。彼はナポレオンの台頭、原爆、ジョン・F・ケネディの暗殺など、いくつかの未来の出来事を予言したと言われている。「1999年7月に人類が滅亡する」という予言は見事はずしたようだが。

    5. プラセボ効果

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     治ると信じると本当に治ってしまう現象のことだ。いくつかの研究では、各種の病気の患者に本物の薬ではなく、砂糖の錠剤を与えたところ、実際に治った事例を紹介している。

     必ず効くわけではないが、それで治る人が大勢いることも確かなのだ。治ると確信したことで癌が治ったという例も枚挙にいとまがない。

     多くの事例では、患者は病気について考えるのをやめて、自分は完全に健康なのだとばかり考えていた。もちろん医療を否定するものではないが、こうした心の力を利用することにも利点があるだろう。健全な心が健全な体を作り出すのだ。

    6. 痛覚遮断

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     最近、有名な研究所が実施した研究は、痛みを心で緩和できることを示している。その研究では、怪我をした人物に双眼鏡を逆から覗き込んで怪我を見てもらった。このように見ると怪我は実際よりも小さく見える。すると痛みまでが大幅に和らいだのである。

     どうやら私たちが感じる痛みは、他の感覚によっても影響を受けるようだ。人は成長するにつれて、周囲の世界からの情報を吸収し、ときに個人的に経験したことのない出来事についても結論を出すようになる。

     例えば、交通事故に遭ったことがなくても、写真などを見て、その時の感覚を感じさせることがある。その感覚には事故による痛みも含まれる。だが現実はまったく違うかもしれない。もちろん心をコントロールしたからといって不死身になれるわけではないが、近くのコントロールは案外役に立つことだろう。
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  • 草生えてる!いやマジで!!

    2017-09-26 15:226時間前
    昔々、人類がまだ宇宙に飛び立っていなかったころ、地球の形は平らだと考えられていた。周囲は山なんだ、いや海だろ、などさまざまな意見があり、実はカメやゾウが支えているのでは?なんて説も生まれた。

     今では「地球は丸い」というのが当然のことになっているが、もしかするともしかして地球はカメが支えているってこともあり得るんじゃあ・・・?

     と思わずにはいられない甲羅の上に地面と草をのっけた丸ごと生態系なカメの画像が海外掲示板のredditで注目を集めている。

    もしかしてこれがあの「伝説のカメ」なのか!?

     reddit民の間で話題になっているのは、甲羅の上にこんもりと大盛りの土を背負っているカメ。いや、土というより大地といった方がいいかもしれない。雑草のようなものも根こそぎ背負っており、カメが動けばまるで大地も動いているかのように見えそうだ。

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    これについて、reddit民は次のように反応している。

    MystikOJ:
    これ、何ていうポケモンだっけ?

    lucaswoop:
    ポケモンのドダイトスだ!

    Asick310:
    ポケモンが現実のものに。

    LostTriforce:
    ゾウがいないじゃん。

    GLAvenger:
    ゾウがいなくなっちゃったみたいだね。

    Ochib:
    もっとゾウを用意せーい!

    mm404:
    『ディスクワールド』(ファンタジー小説)みたい!

    PsychoticOtter:
    『はてしない物語』のモーラみたい!

    Bluecupcakees:
    新しい惑星はどこにあるのかな?

    cartoonassasin:
    新たな惑星が誕生してしまったようだな。

    ninjavietus:
    カメの下には何がいるの?

    juggilinjnuggala:
    ほらご覧、カメの背中に地球がのってるよ。

    PearlTheGeckoGirl:
    おいおいこのカメ、動いてんのか。


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    長期間の冬眠後のカメだという可能性

     reddit民の一人、assa7iqさんはこのカメのことがあまりにも気になったため、知り合いの爬虫類学者に一体どういうことなのか質問してみたのだとか。すると、

    すべてのカメがというわけではないが、1年間ほど冬眠するカメもいるんだ。このカメはたぶん、長期間に渡って冬眠しているうちに甲羅に土が堆積したんだろう。きっと起きたばかりで、寝ぐせみたいなものだよ


    との回答があったようだ。

     このままでは日光が当たる面積が少ないため、カメにとってはあんまりよくないみたいなんだが・・・なんとかして大地を振り落としてもらうしかあるまいな。
  • 頭がいいと褒められた子はズルをする

    2017-09-26 09:4712時間前
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     「頭がいいね」とか「賢い子だ」と褒められて育った子供は、困難に直面したときにすぐ諦めてしまったり、ズルをしたりすることが多くなるそうだ。

     子供が3歳くらいになると、「とても頭がいいね」と言われたときと、「とても上手だね」と言われたときでは、行動に違いが見られるという。

    行動ではなく能力を褒めることに問題が生じる

     『Psychological Science』に掲載されたアメリカ・カリフォルニア大学サンディエゴ校のゲイル・ヘイマン(Gail Heyman)氏らの研究は、子供の努力や特定の行動ではなく、生まれ持った能力を褒めることは、学習意欲や困難に取り組む力を低下させる結果を招くという有名な先行研究を踏まえたものだ。

     今回の研究は、倫理観についても着目し、それが従来知られていたよりも幼いうちから子供に影響を与えていることを示した。幼稚園のような環境でも褒め方の微妙な違いはデリケートな問題であるらしい。

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     「子供に頭がいいと褒めることはごく当たり前で自然に行われています。それが子供の意欲に悪影響を及ぼすことが分かっていたとしても、両親や教育者はついついそうしてしまいます。今回の研究は、それがやる気だけでなく、倫理観にも影響することを実証しています。子供は上手くやるためにズルをするようになるのです」(ゲイル・ヘイマン氏)


    頭がいいと褒められた子はズルをする

     研究では、中国東部に暮らす300人(3歳150人、5歳150人)の子供たちを対象に、数字カードを使った推理ゲームを行なってもらった。

     この間、子供たちは頭の良さか、成績かどちらかを褒められる。対照群では一切褒めない。褒めてから、ズルをしないように約束を交わした後で、研究者はゲームプレイ中に1分間だけ席を外す。その間、隠しカメラで子供たちがカードの数字を覗き見するために移動したり、体を傾けたりしていないか観察した。

     その結果、3歳の子供も5歳の子供も、頭がいいと褒められた子は、成績を褒められた子や一切褒められなかった子よりも、ズルをする割合が高かった。また男女共に同じ傾向が観察された。

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    褒めて伸ばす教育も、正しい褒め方をしないと逆効果に

     なおヘイマン氏らは『Developmental Science』に頭の良さを直接褒めるのではなく、そうした評判があると告げた研究も掲載している。

     その心は、能力を褒めることは、行動を褒めることとは違い、上手くやることに対するプレッシャーと結びつくと考えられることだ。

     頭がいいと褒められた子は、ズルをしてでも他人の期待に沿うような好成績を残さねばならないというプレッシャーを感じているようなのである。

     子育てでは子供たちの意欲を育んであげたいものだが、それには正しい褒め方をしなければならない。さもないと逆効果になることもあるということだ。


     ちなみに私は子どもの頃けなされることはあっても褒められることは皆無だった。褒められるようなことは何一つしていないといわれたらそれまでなんだけど、あまりにも褒められなかったせいで、大人になってから褒められるとそれが信じられなくて、「やだこの人なんだろう?何目的?何をしてあげたらいいの?」とか思ってしまうほど自分に自信がもてず様々な弊害が生じている。

     子育てってほんと難しくて、時代と共にどんどんその方針も変わってきてて、親御さんの場合には戸惑うことも多いと思うんだけども、時に客観的ビジョンも必要になってくるということか。