露助について
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露助について

2014-08-31 19:33
  • 20
  • 3

露助という名称が存在し、wikipedia によると「ルースキー(русский)」に由来する』とあります。

なるほどねぇと納得しそうになってしまいますが、ルースキーとロスケというのはあまり似ていない。ルースキーとロスケの間にもう一段階なにかあったのではないかと誰もが疑問を持つことでしょう。そんなわけで少々調べてみますと、どうやらルースキーと露助の間には「ロスキー」というのが存在したようです。


血染の砲塔 凝香園 大正2年

んなわけで、ルースキー→ロスキー→露助という流れで「露助」という呼び名が完成したっぽいです。感動的ですね。ところで日本人は「ファミリーコンピュータ=ファミコン」などといった略称が大好きなわけですけど、もちろん露助も短縮されています。


ロスというのが露助(ロスケ)の略称です。どうやら漢字で書くと露兵のようです。

血染の砲台と同じく凝香園の作品に大量に出てきます。

面白いのは、必ずしもロスというのが蔑称ではなかったという点です。

もちろん悪口としても使われちゃいますけどね。



ロスという用語は、明治の日露戦記では見たことがありません。というか凝香園の作品以外で確認できていませんから、調子コイた一個人が勝手に使っていた略称の可能性もあります。そんなわけで、ロスがどれだけ一般的な用語であったのかは謎のままです。

(少々ややこしいんですが作者の凝香園というのは、明治の終りくらいから大正、昭和の初期くらいまでいくつか存在した物語を提供する集団みたいなものです。彼らは複数人で物語を創り、出版社に提供していました。ちなみに凝香園は武士道文庫で活躍していました。文体などからみるに、日露戦争関連の物語は、凝香園の中の一人が担当していたようです。)

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他10件のコメントを表示
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微レ存
28ヶ月前
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>>10
> 赴きというべき品が感じられる

「赴き」は行くこと、「趣き」は風情や味わいのこと
28ヶ月前
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スーテキ!フースキ!フーッスフィー!ファッスフィー!マッスブディ!マッスルボディ!マッスルボディ!マッスルボディ!
28ヶ月前
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こまちゃん
28ヶ月前
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犯人はロス
28ヶ月前
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>>13
ウォンチュー!
6人の力を合わせれば絶対勝てる!
28ヶ月前
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昔は活字だったので、文字の上では省略する…的な風潮があったのかもしれませんね。
28ヶ月前
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どうする兄ちゃん 露兵?露兵?
28ヶ月前
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資料として面白いですね

あまり細部再現精度の高くなかった活版印刷時代の都合もあるんでしょうねぇ
天晴勇猛なんてルビに合わせて主文の方で間隙作ってますし
28ヶ月前
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省略が極端すぐるwww
28ヶ月前
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