新定番となりうるか?ブライトリグ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

新定番となりうるか?ブライトリグ

2014-07-01 09:39



    メバリング、アジング用にティクトから出ているMキャロというのをご存知でしょうか。
    バックスライドして遠くを攻めることが出来るという理屈のキャロなのですが、買って試して根掛かりロストして経済的じゃねえなと思って自作したのです。
    作り方はFIXパイプを通した発泡体をバレットシンカーで挟むというポピュラーなやり方。
    で、それの詳しい作り方は他のブログを検索していただくとして、ふと思ったのです。
    これバレットシンカーを挟まずに片方だけにしたらボトムで立つよな?と。
    立った方側にフックを付ければ根掛かりしにくいリグになるよな、と。


    思い立ったらやりたくなるタイプなので、一度作った自作のMキャロをぶった切りました。



    水に漬けてみると、確かに立つ。
    コレに糸を通して浮力体側にフックを付けてみたのですが、それだと立たない。
    フックにも自重があるので浮力を上回ってしまうんですね。



    発泡体を変更。
    コレもフックを付けてみると立たない。
    ここであることに気づきました。
    発泡体とシンカーを離せばもしかしたら浮くんじゃないか?と。






    FIXパイプに2号の中通し錘、少し離してブライト丸シモリ7号。
    試してみると、浮く!
    割と重めの太刀魚用のフックを付けてみても浮く!
    ここでもう1つ大事なことに気づきます。
    根掛かりを回避するためにこの形状にするならFIXパイプは真っ直ぐ伸ばすのではなく曲がっていたほうがいい。

    中通し錘に黒いカバーがついていますが、余った伸縮チューブを傷防止に試しに被せただけで特に必要はないです。

    この状態でシンカー側から糸を通しフックを結ぶ。



    フックが上を向くように環を通した後、外掛け結びをして実釣。
    あたりは有りました。
    ボトムでステイさせていても波による揺らぎで完全に止まることは無くアピールを続けるのでしょう。
    発泡体にはくっきりと歯型が残されておりアピール力は相当強いと確信。
    ただフッキングには到らなかった。
    何故か。
    帰ってきてから分かったんですが、この状態で糸を引っ張ると




    こういう動きになるんですね。
    針掛かりさせるのとは逆側に力が加わる。
    そりゃフッキングしねぇわ。

    逆に



    こう取り付けるとフッキングする方向に力は加わるけど今度はフックが逆向になると。

    なので





    スナップを介して止めることに。
    これなら外す方向に力が加わることは無いでしょう。
    直接フックのカン部分にユニノットかクリンチノットで結んでも良いかもしれないです。
    ここは要検討部分。

    さらに、どうやら発泡シモリが7号では大きすぎて魚の口に入らないようなので



    サイズを変更。5号に(4号でもいいかも)。
    発泡体は最初、接着剤で留めておいたのですが必要に応じて位置をずらせるよう、接着剤は使用せず可動型としました。※シンカーは接着剤で固定




    シンカーの道糸側のFIXパイプの長さも重要でここを短くするとボトムで岩の間に挟まって根掛かりする可能性がでてきます。
    これはピノキャロ(アジキャロ)を作ったことがある人ならきっとわかるはず。

    右上だけ見てください、あれにそっくりでしょう?
    ボトムをせめて使うルアー、根魚ボンボンさんに(ラバーは付いてないけど)。
    しかも、そこにあるのはボンボンのような重いシンカーではなく軽い発泡体。
    吸い込むとスポッと口の中に入ってくれる理屈です。
    発泡体ごと吸い込んで発泡体がパイプから外れてしまったとしても今回は接着剤で固定していないのでもう一度はめなおせば使えるはずです。
    問題はチヌみたいな噛み砕いて餌を食べるタイプの魚は一発でコレを粉々にしてしまわないかということ。
    これは実際に魚を掛けて沢山ためしてみないと分からないので、是非沢山の人に試して貰って意見を聞きたいです。
    新たに発泡体をセットするには一度ラインを切らないといけないので・・・。


    改善案は今のところ3つ。

    1つは発泡体とフックの距離を離して発泡体を口の中に入れないようにするという方法。



    現実的かつ一番手間の掛からないやり方です。
    距離をとりすぎるとフックの重さで沈んでしまうので調整は水汲みバケツかなにかでしないといけないかもしれないですが。
    あと、発泡体のアピール効果は薄くなりますね。




    2つ目は、発泡体そのものの材質を変える方法。
    実際、このサイズで丸い物で浮くという性質のものであれば、発泡シモリ玉を使わなくてもリグ自体は作れると思います。
    尚且つチヌの噛む力に負けない強さが必要なので、フロートの素材としておなじみの木材やスーパーボールなんかを使うと良いかもしれない




    3つ目は、次弾充填方式。





    あらかじめシンカーに寄せてセットしておいた発泡体を上の発泡体が破壊された場合スライドさせて充填する方法
    これならラインを切らずに素早く次のキャストが出来る。
    ただ、充填された発泡体はボトムに擦る可能性が高いのでそれで磨耗するようならこれは使えない。
    また下の発泡体にも浮力があるのでやりすぎると姿勢を崩したり、沈まなかったりということが考えられます。
    面白いけど、使いにくいかもしれない案ですね。








    これは実用化する前に、いくつか考えたバリエーション。
    発泡体をもっと大きな物に変更し完全に水面に浮くようにし、発泡体側から道糸を通すことでフロートとして使えるバージョン。
    いわゆる中通し浮き。




    これは、テスト段階でタコが掛かるというアクシデントから生まれた対タコバージョン。
    ダブルフックをつけることでフッキング率アップ。
    タコジグには丸い玉にフックが付いているだけのものもありますし、ワームも付けずにこれを上下させながら防波堤の際を歩いていればきっと釣れるでしょう。
    フックをもっと大きい物に変えたい場合は発泡体のサイズも変えてやればいい。
    また、フックが浮いていることで完全なボトムで掛けた時よりも剥がし易いというメリットがあったりする気がします。
    タコの場合、白い色に反応がいいので色を変えるのも有りでしょうね。

    さらに、ラバースカートをセットしたタイラバ、キス釣りの発泡天秤、原点の発想であるアジングメバリングのキャロとしても使えそうです。



    言い忘れていましたが、テキサスリグのように【上下させて下に落ちる瞬間シンカーとフックが離れて食わせの間を与える】ような使い方をしたいときはフリーにしとけば良いんですが、フックがボトムに落ちてしまうとこのリグの意味があまり無くなるので浮きとめゴムを使用して固定する方法を取ろうかなと思ってます。
    状況に応じて浮き止めの位置と発泡体の位置、サイズ、カラーを変動させて、その日どの状況でどの魚が当たってくるのかを試してみるのもいいでしょう。
    パイプの長さもコレがベストではないと思うので、もっと短くしたり、逆に長くしたりしても良いかもしれない。

    肝心の水中画像は






    こんな感じ。
    浮いてますねぇ、いい感じに。

    完全にボトムをついばむような食い方をする魚には効果があるか分かりませんが、実際ちょっと浮いてるほうが魚も食べやすいと思うんですよね。下向かなくて良いし。
    今回はメバリングロッドでも扱えるように2号錘を使ったのですがどんな重さでもある程度発泡体との距離を取ればフックは浮くって事が分かっているので、ヘビータックルを使った超遠投ボトムとかも出来るはずです。
    今回は使いませんでしたがオフセットフックを使えば更に根掛かりしにくくなるでしょう。


    さて、このリグに俺は名前をつけようとおもいます。
    「キャロライナ発泡ブライト中通丸シモリ玉リグ」
    略して

    ブライトリグ

    ※ブライトはカラーの事なので正確にはシモリ玉リグと付けた方がいいのですが、既にシモリ玉リグという名前は他の釣り人が作ったリグに使われていた。カラーもアピールのために重要な要素だし、なによりこれ以外にしっくりくるいい名前が思いつかなかった。





    コミュニティはこちら



    いつも参考にさせていただいているライトゲーム専用ニュースサイト
    眼張鯵 
    さんもよろしく。




    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。