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カレーせんべいさん のコメント

眞子様と小室圭さんの婚約内定の記者会見を拝見しました。
お二人の仲睦まじい姿に、とても幸せな気持ちになりました♪♪

記者の質問に対して、まず最初に眞子様がお答えになられ、
その後から小室圭さんがお答えになる様子に「君臣の別」と「男女公平」を感じました☆

・・・

以下、本来なら今日というおめでたい日には避けるべき内容も含まれていますが、思想として、正直な気持ちを述べることをご容赦ください。

私は【女性宮家を創設し、女系天皇を公認し、皇位の安定継承を確立する】という政治的意見を持っている人間です。
そして恐れ多いことですが、眞子様が民間に下られた時点で皇位の安定継承は『詰み』になる、と危機感を抱いています。
眞子様が民間人になって、妹の佳子様が皇族に残るのは、無理があろうかと存じます。
もし将来「女性宮家を創設し女系天皇を公認」できたとしても、
対象となられる皇族が愛子様しかおられないのであれば、
「皇位の安定継承」という点では大きく後退すると考えるからです。

そんな私が今日の眞子様の言葉で重く感じたのは、
「幼い頃より、結婚する時は皇族を離れる時であるという意識を持って過ごしてきました」と述べられた点です。
秋篠宮ご夫妻は、そんな眞子様の思いを尊重し、見守られ、助言をされてきたこともはじめて知りました。
「天皇と国民の相思相愛関係が未来永劫続く」という私の望みに対して不安がよぎりました

けれども、
今回のご婚約は、天皇陛下がお許しされていることを思い出しました!
そして天皇皇后両陛下は、間違いなく、お二人の結婚を祝福をされているはずです。

ならば承詔必謹。

「皇位の安定継承」についてはこれからも議論を続けたいですが、
私ごときが不安を前面に押し出すことは、いささか無礼なことだと考え直しました。

・・・以上、自分の心の動揺を晒しつつも。

眞子様、小室圭さん、おめでとうございます!
お二人のご多幸をお祈りします。
No.261
80ヶ月前
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第237号 2017.8.23発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験!?小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…牛乳石鹸のWEB用CMが炎上しているそうだ。30代後半ぐらいと思われるサラリーマンの男が主人公の3分弱の動画だが、あなたはこれを見て、どんな感想を持つだろうか?このWEB用CMが炎上している理由、そして炎上からわかる現代日本人の病いとは? ※「ゴーマニズム宣言」…あらためて内閣支持率の分析をしておきたい。安倍内閣の支持率は先月「危険水域」と言われる30%割れとなり、内閣改造で微増したものの政権の安定のために十分な回復とは言えず、今も不支持率の方が多い状態が続いている。支持率低下はなぜ起きたのか?オルテガ説「大衆のルサンチマン」?安倍チルドレンの不祥事?森友・加計問題?果たして真の原因とは何か? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!8月15日、靖国神社前での反天連vsネトウヨのデモをどう思う?名作「○誅天罰研究会」を今描くとしたらどうなる?「この人は会えて良かった」と思った有名人は?玄洋社の憲則第三条「人民ノ主権ヲ固守ス可シ」を警察が認めなかった理由は?今回のゴジラ(アニメ)のデザイン&設定はアリ?「敗戦」と「終戦」、どっちが正しい?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第46回「牛乳石鹸CM炎上事件~情緒の欠落した日本人」 2. ゴーマニズム宣言・第242回「常識に叛逆する者は信頼を失う」 3. しゃべらせてクリ!・第195回「みんな揃って楽しく元気にラジオ体操ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第46回「牛乳石鹸CM炎上事件~情緒の欠落した日本人」   牛乳石鹸 のWEB用CMが炎上しているそうだ。  牛のマークの牛乳石鹸、子供のころ、おいしそうに感じでかじってしまったことがあるなあ。私の世代のCMと言えば、 「♪ぎゅ~にゅ~せっけん、よいせっけん」と いうフレーズが印象に残っている。最近は、流行にのってストーリー仕立てのムービーを制作しているようだ。3分弱の動画、URLを記載しておくから、興味のある人はまず見てみてほしい。     牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer.   https://www.youtube.com/watch?v=CkYHlvzW3IM  30代後半ぐらいと思われるサラリーマンの男。妻と小学生ぐらいの息子がいて、そこそこきれいなマンション暮らし。朝は両手にゴミ袋を持って、出掛けのゴミ出しをしたあと、バス通勤。ぼんやりとして、冴えない顔つきは、ハキハキした感じの妻とは対照的だ。だが、結婚して子供がいて、それなりのマンションに住んでいるようだから、かつてなら中間層、いまなら富裕層とすら言えるのかもしれない。妻は、朝のシーンで襟付きのジャケットを着ているから、共働きだろう。  この日は息子の誕生日。出掛けに妻から「帰りにケーキお願い!」と頼まれる。会社でも妻からLINEが来て、野球グローブの画像と「プレゼントもお願い!」のメッセージ。妻も妻で忙しい仕事なのだろう。一方、社内では、後輩の社員がミスをしたようで、上司にひどく叱られていた。    仕事帰り、小走りで息子のための買い物に向かう男は、野球グローブを選び、誕生日ケーキを買う。朝は両手にゴミ袋、夕方は両手に息子の誕生日プレゼント、見るからに“家族思いのやさしい夫”という姿だ。しかし、その脳裏には自分の子供時代が思い出されていた。  自分の親父は、こんな風に家族サービスをする男じゃなかった。記憶に残るのは、作業着を着て振り返りもせず仕事に出ていく後ろ姿。そして小学生だった自分は、グローブを手に、いつもひとりぼっちで壁に向かってボールを投げていたな……と。    そこにナレーションが入る。 「あの頃の親父とは、かけ離れた自分がいる。  家族思いの優しいパパ。時代なのかもしれない。でも、それって正しいのか」  
小林よしのりライジング
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