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まじしおさん のコメント

連投失礼します。

続けて【今年の出来事】は、対外的な部分を重視して選びました。

【平成29年度・ライジング版・今年の出来事】

◆1月25日:よしりん、ブロゴス大賞の金賞の「目録」を受け取る

→今でも多い時に、数百から数千単位でのフェイスブック拡散があることに影響力の大きさがよく分かる。

◆2月2日:小林よしのり、自由党の勉強会「天皇制と天皇退位問題」について講演。小沢一郎と会食

→「一日1000万稼ぐ男」が皇位の安定継承の為、政治家へのロビー活動に時間を割いてくださるのがありがたい。

◆3月4日:小林よしのり、SAPIOのゴーマニズム宣言「逆賊と戦う政治家たち」にて、実は3年前に宮内庁長官や審議官と会って皇位継承問題について話をしていたことを公表

→生前退位そして女性宮家創設が、今上陛下の御意志であることが隠しようもなくなった一件。安倍とその取り巻き連中はまだ逆らうのか?

◆4月1日:緊急生放送よしりん×もくれん「謎解きアッキード事件~森友学園疑獄の真相」が大反響を呼ぶ

→泉美木蘭探偵の本領発揮。狂気すら感じる調査の緻密さを、ライジングで読めることに幸せを感じる。

◆5月15日:香山リカが、著作に「小林さんは大学を出ていない。それで、学問に対する憎悪のようなものがあるわけです。」と書いていることが読者の報告によってわかる

→すっかり影響力を失ったサヨクの成れの果て。左右を問わず小林よしのりに、恨み骨髄で遠吠えしている輩の醜さがネトウヨと瓜二つ。

◆5月30日:FLASH連載の『よしりん辻説法』で安倍昭恵について描いた「井の中の昭恵、社会を知らず」が大反響。

→『ゴー宣』でやっていた社会風刺が、ソフトになった形の『よしりん辻説法』もちろん「毒」は消えず。毎回楽しく読んでいます。

◆6月3日:トッキー、自民党・柴山昌彦議員に「旧宮家系男子二桁いる」の根拠を示すよう、追求を始める

→半年経ってもゼロ回答。師範代お疲れ様です。無理のない程度で来年もよろしくお願いします。

◆8月6日:第65回ゴー宣道場「9条に自衛隊って本気か!?」ゲストに枝野幸男議員と井上達夫氏

→枝野幸男の株を上げた一件。井上達夫との議論を逃げずに受けて立ち、猛攻をしのぎきった手腕の見事さは、井上氏の最後の握手にも現れている。

◆9月19日:泉美木蘭、「2017年9月5日から72時間の間に起きたこと」を発表

→ゴー宣道場最大の危機の舞台裏を当事者の立場ながら、冷静に客観的に書いているのは、さすがプロだと思った。笑いも忘れず混ぜてくるのは見事すぎる。

◆11月13日:小林よしのり、「狂気に走る週刊文春」ブログ掲載開始、週刊文春に宣戦布告。全面戦争突入、大反響を呼ぶ。

→「地獄を見せてやる!」の一言にめっちゃしびれた。これからどんな戦い方をするのか楽しみだし、いつも学ばせてもらってます。
No.145
77ヶ月前
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第250号 2017.12.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。そんな中、「週刊新潮(12月14日号)」に、『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。「御恨み骨髄」との表現は、記事に登場する侍従職関係者の話に由来している。〈皇室会議は茶番!〉〈女性宮家も泡と消えた!!〉と書かれた記事から読み取れる、天皇陛下の御真意とは? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…安倍首相の太鼓持ち・小川榮太郎氏による著書「徹底検証 『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」。先週も一部を紹介したが、安倍首相による国家システムの私物化を、なんとかして擁護しようとトンチの数々をひねり出したこの安倍LOVEあふれる“作品”には、呆れるしかない屁理屈の数々が綴られている。いち早くインチキに気付く目を養っておこう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「女、子供」という言い方は男尊女卑?「女優・男優」ではなく「俳優」と言うのはポリコレ?「男女関係は当人同士の問題」と言うとき、親や子供も含まれる?生活保護バッシングに加担している人の真意とは?印象に残っている男優は誰?「出オチ」という言葉で何を連想する?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第256回「陛下御恨み骨髄」 2. しゃべらせてクリ!・第208回「カメたちがんばれ!ぽっくん体重増量中!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第60回「ポスト・トゥルース政治のバイブル“モリカケ逃れ”トンデモ本2」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第256回「陛下御恨み骨髄」  政府は8日の閣議で、天皇陛下の退位日を平成31年(2019)4月30日と定める政令を正式決定した。  12月1日の皇室会議の結果を踏まえて、という体にはしているが、 公表された「議事概要」にも、皇室会議で具体的に誰が何を発言したか、政府案に対する異論は出たのかといった点は一切記載されていない。  安倍政権は当初、皇室会議の開催自体に頑強に抵抗していたが、それが通らないとなると、皇室会議を「ブラックボックス」にして、骨抜きにしてしまったのだ。   会議にはメンバーではない菅官房長官が出席して、本来会議を取りまとめる事務方トップである宮内庁長官が座るべき位置に陣取った。 メンバー以外の人物が陪席すること自体は禁じられていないが、会議の輪に入るのは完全なルール違反である。  会議では、出席者全員が一通り意見を述べた後、安倍と菅が別室に退席し、戻って来ると 採決も取らず、政府案通りに決定すると通告して終えてしまった という。皇族2名と立法・司法のトップも集まった皇室会議を完全にコケにして、会議の体もなさない状態にして強引に決めてしまったのだ。  そして政府は新天皇即位の5月1日を休日にすることで、この年のゴールデンウィークを「10連休」にする方針だという。   天皇陛下のご意思であることが明らかである「3月31日退位」を無視して1か月遅らせた理由には、「10連休」を作って国民のウケを取ることがあったようだ。  これだけでも、ここまで天皇陛下を蔑ろにした話はないのだが、まだ他にも1か月遅らせた理由が推測されている。「選挙対策」だ。多くの人が指摘しているが、例えば女性セブン12月21日号では政治ジャーナリストがこう語っている。 「新時代の幕開けからわずか3か月ほど後の’19年夏には、参院選が控えています。もし、その年初頭の通常国会で安倍首相が悲願とする憲法改正案が提出されれば、改正への国民投票は参院選とのダブル投票になる。  安倍首相は、退位を1か月遅らせることで、国民的なイベントの高揚感を世間に残したまま選挙に臨もうとしたのではないでしょうか」  安倍晋三は、天皇陛下を自分に都合よく利用すること以外、一切考えていないのだ。  そんな中、週刊新潮12月14日号に、 『「安倍官邸」に御恨み骨髄「天皇陛下」』 という、過激ともいえる表現をつけたタイトルの記事が載った。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!