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magomeさん のコメント

>>82 >>86 諫議大夫 「不戦の誓い」についてはまったくその通りだと思います。それと、岡崎久彦氏の遊就館に対する干渉についてですが、遊就館を一度訪れれば、遊就館の内容が岡崎氏の主張とはまったくかけ離れた展示内容であることが解ると思います。遊就館を訪れる機会がなくとも諫議大夫さんが取り上げた岡崎氏の主張に対し、小林師範が「ゴー宣・暫」第一巻収録の「遊就館批判をする者の資格」で取り上げ、同じく「ゴー宣・暫」第二巻の「遊就館アメリカに屈せず」に遊就館の展示内容について取り上げています。一度書物をご購入して拝見してみてはいかがでしょうか?もし、すでに確認済みであれば失礼しました。

>>83 尻毛屋さん 内容はよくわかりました。そして、参拝について応援するならば「二度と英霊を『犠牲者』呼ばわりせずに『不戦の誓い』という神社を冒涜する発言をするな」という条件を付けくわえなければならないというのが私の主張です。

>>92 ちょこさん 国民が戦後レジームの脱却を望んでいないかというとそうは思えず、その証拠として沖縄県などにおける米軍の重犯罪や重大事故を起こすたびに沖縄人が決起します。もし、戦後レジームを望んでいる場合、國内でこのような現象が起こることはありません。そして、内閣府の調査でも米軍の基地を容認するのが5割にとどまるのに対し、自衛隊の必要性を7割が認識していて、自主防衛にむしろ、賛成の傾向が強いことから米軍基地が國内に設置されていることが前提である戦後レジームを國民が支援しているとはとても考えられません。
また、今回の特定秘密保護法によって安倍氏の支持率が急速に下がったことから、國民は心の奥底で戦後レジームからの脱却を望んでいるのだと思います。
ただ、誤解されがちなことが戦後レジームの脱却は戦前回帰ではなく、新たなる時代と局面に備えて日本を再編成することであって、その再編成を具体的にどうすればいいか解らないので、その隙に安倍氏に好き勝手やらせてしまうという隙が出来ているというのが現状なのだと思います。

國民は戦後レジームの脱却を望んでいるが具体策を描けていないだけ

というのが國民の気持ちなのではないのかと思います。

さて、年末の掃除も終わり、いまやっと、年越しそばを食べ終えました。あと、一時間ほどで神社に行く予定です。神社で新年を迎える予定ですので。

それでは皆様、良い年をお迎えくださいませ。

年が明けたらまた、投稿します。
No.107
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2013.12.28発行)   ゴーマニズム宣言 「失笑!安倍首相の靖国参拝は『不戦の誓い』だった!」   首相の靖国参拝はもう新たな局面に入ったのではないだろうかと思っている。 どうせ来月発売の自称保守&ネトウヨ系の言論誌は、安倍首相よくやったと絶賛一色だろうが、国際的な感覚が全くない、内弁慶な議論でしかない。  以前のように朝日新聞や左翼が中韓にご注進に及んでこの問題をこじらせてきたとか、中曽根総理が「公式参拝」を言い出すまでは普通に靖国参拝していたとか、その頃は中韓も文句を言わなかったとか、そういう歴史的事実を述べても、アメリカを始め世界に対して説得力を持つレベルではなくなった。  安倍首相の靖国参拝を受け、在日米大使館は「失望した」と声明を出したが、それを安倍政権が軽く受け止めていたため、米国務省がさらに同じ内容の声明を出して、米政府の姿勢を明確にした。  日米防衛相の電話会談も延期になって、ようやく日本政府も事の重大さに気づき始めたようだ。  アメリカだけの話ではない。欧州でも安倍政権は失笑されている。  一国の首相にしては世界からの視線に鈍感過ぎるのではないか?  安倍首相は世界中から異様なタカ派だと見られている。  フランスの極右政党党首ルペンや、ロシアの極右政党党首ジリノフスキーのように、短絡的で偏り過ぎた極右の首相と思われているだろう。  わしの目からは、もはや完全な ネトウヨ首相 だ。ネトウヨと同レベルの国際感覚なのである。  慰安婦問題もそうだが、首相の靖国参拝は、もう国際的には新たな局面に入ってしまって、自称保守論壇の内向きな強硬意見は、日本を孤立させるだけの自慰行為になってしまった。  そもそもわしは小泉純一郎の首相在任中の靖国参拝の時も警告を発していたのだが、新自由主義・グローバリズムで、日本の国柄を破壊する政策を遂行するために、ナショナリズムは利用されるようになってしまった。   靖国参拝はもはや新自由主義の隠れ蓑になってしまったのだ。  この矛盾がどうしても自称保守&ネトウヨには理解できない。靖国参拝さえしておけば愛国者と認定する単細胞が、今の自称保守&ネトウヨなのである。  しかもこの連中は皇位継承問題では「男系Y染色体固執」で団結しており、天皇陛下の御意思も踏みにじって恬として恥じない。皇統断絶の危機を招来している一群なのである。   つまり「天皇なきナショナリズム」だ。  天皇のため、郷土(クニ)のために戦った英霊たちは、悲嘆に暮れていることだろう。  しかも自称保守にしても、かつて小泉が8月15日を避けて参拝した時には批判していたはずである。  だが今回の12月26日という無意味な日の首相参拝には、なぜかこぞって称賛の声を挙げている。  いつの間にやら靖国参拝のハードルはすっかり下がり、いつでもいいから、とにかく行きさえすりゃいいということになってしまったようだ。  さらに肝心なことは、首相が靖国神社をどういう場所と捉え、何のために参拝するのかという意識である。  安倍は今回どういう意識で靖国神社を参拝したのかを、談話で発表している。その談話のタイトルは 「恒久平和への誓い」 というのだ! http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20131226danwa.html  これだけで、安倍は靖国神社がどういうところか一切理解していないということが明らかである。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!