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元坂口さん のコメント

「ザ・神様!」グランプリ2015

お待たせしました、『キャラクター グランプリ』と『神エピソード グランプリ』の結果発表です。

★『ザ・神様! キャラクターグランプリ』
6位 ヤマトヒメ 1票
登場:第61,64,66回
●残酷な一面を持つ青年に育ったヤマトタケルにも叔母におむつを換えてもらっていた愛くるしい時期もあったにちがいないとヤマトヒメの献身をみて思いました。(くにさんさん)

6位 ミヤズヒメ 1票
登場:第65,68,69,70回
●オトタチバナヒメほど愛が重くなくて、なんか良さそう(笑)(三味線弾きさん)

6位 純白の雄鹿 1票
登場:第68回
●あれは僕が小学生のころ…。
給食で当時嫌いだったミカン(今はOKです)が出てしまい、さて、どうしようかと。
もう短絡的な考えしか出ようのない小さな小さな頭で考えに考えて、出た結論が…、「そうだ、机の中に隠そう!!」
そして数日後、出会ってしまったのが、この神様です…。
時は流れて、現在。
今度は娘のランドセルから出てきた食べかけのパンからこの神様が…。
思わぬ形での再会、文字通り「腐れ縁」ですね!
自分のことを棚に上げて説教したのは言うまでもありません。(daiさん)

4位 豊玉姫 2票
登場:第48回
●「立ち会い出産なんて絶対いやや!」の感覚が私と同じなので(笑)(ふぁんたんさん)
●正体がガメラにしか思えなくなり、結果的に愛しくなったから。(元坂口)

4位 クマソタケル兄弟 2票
登場:第61,62回
●なんか悪者に思えない。こっちはこっちで うまいことやってんでない?
ヤマトタケルは正義を振りかざす アメリカか!?(ごっさんさん)
●弟のタケルへの、余りの刺し通し方が痛そうで、インパクト大です。
私なら、口など聞けません(汗(トロツキスト?さん)

3位 イズモタケル 3票
登場:第63回
●多分私もコロッと騙され同じ目にあっていると思うから妙な親近感がわきます(笑)(ふぁんたんさん)
●やっぱり、何か可哀想で、一票^^;(ボンさん)
●朝敵だったとは言え、あまりにも騙され方が気の毒だったので、慰めの一票です。(元坂口)

2位 ヤマトタケル 5票
登場:第60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70回
●なんたって少年時代から、尋常でない決断と実行。
父の意に添うためには(父の愛渇望!)容赦なく兄だって殺してしまう。
父本人は息子の末恐ろしさを感じ取り、次々と難題を負わせ遠ざけようとする。
これがまた対兄同様、狡猾で残虐極まりない方法で強いはずの相手を殺害していく。
そこに一切の「道徳?!」の教条は無い。
「父の命令」にどんなことをしてでも応える。
ところがそうすればするほど疎まれる悲哀。
強さ・残忍さ・狡猾さ・幼子のように親の愛を求める心・妻の真心を感じ取る心、はたまたエロ男・モテ男・歌心・・・善だの悪だのひとくくりにできないものをすべて併せ持って、過酷な旅を運命づけられた男。
「卑怯者の島」に描かれた「道徳のリアリティー」(参照・12/1のよしりん先生ブログ)のにおいに満ちている人物。
---あ、違った;;≪神様≫です(^^)>;;。(こけけっこーさん)
●その過酷すぎる旅は「男の苦しみ」そのものであり、やり場のない切なさに共感致します。(カレーせんべいさん)
●神代の『キャリー』さん,はたまた『エスター』さんか。
愛に{飢えて|満ちて}宿命を全力で駆け抜け、これからも人々の心の中に永遠に生き続ける、最大最強の(ホラー・)ヒーローに1票!(三味線弾きさん)
●敵を仕留める戦法は賛否両論あるものの、まさに彼こそ「軍神様」だと思います。
あと強すぎるがゆえに他の神々から恐れられ、敬遠されながらも必死に生きる姿に共感を覚えます。
「人生は常に戦いなんだ」という事を、タケルの生き方を通して教わった気もします。(monmonさん)
●彼の物語を通して国を導くことの難しさを見せられたような気持ちでした。
終盤の、孤独のはずなのにどこか幸せで、寂しくも心地良い眠るような最期は胸が熱くなりました。(苦労人にくさん)

1位 オトタチバナヒメ 10票
登場:第64,65,66,67,68回
●「だからこれは、あなたのために私がしたいことなの。」の名セリフ!素敵でした。(mayuさん)
●薄幸すぎる・・・(Kamilukiさん)
●なんてえ健気な女なんどわあぁぁあ!!(T□T)(ニセただしさん)
●健気過ぎる。(T-T)(ニセただしさん)
●健気です。(リラリラックマさん)
●あんな、大人な女性になりたい・・・かっこよすぎます!!(ちぇぶさん)
●健気で儚い感じがするけど、愛する男の為に命を捧げるなんてすごい勇敢や~、自分は無理かも…(こぴゃるさん)
●オトタチバナヒメ命(いのち)(* ̄ー ̄*)(ニセただしさん)
●いい女すぎる!!でも、愛が重すぎて押しつぶされそう(笑)(三味線弾きさん)
●最高にいい女だと感じたから、ミヤズヒメには負けて欲しくない!?(笑)(元坂口)
No.108
101ヶ月前
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第159号 2015.12.15発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…最近、週刊誌が安倍政権の批判を書くと、部数が落ちるらしい。あれだけ騒いだ安保法制が成立してしまっても、パンツ泥棒が大臣になっても、年金の運用で約8兆円すってしまっても、全く怒りの声が上がらない。メディアでは「批判」はウケず、売れるのは単なる「解説」だそうだ。現代は、怒らない・批判もしない・心地いいものしか求めない「ストレスエスケープ」の時代になったのだ!果たして、この先にあるのは!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!皇統問題はいつになったら解決するの?出会った女性と読書の趣味が違う場合、どうするべき?入院中、同室の患者がワガママ放題!看護師は患者の言うことを全て聞かないといけないの?『大東亜論』の構想はいつ頃からあった?NHK大河ドラマ『花燃ゆ』をどう見た?…等々、よしりんの回答や如何に!? ※著名なる言論人の方々の立派な御意見を思いっきり褒めそやす「御意見拝聴・よいしょでいこう!」。前回に引き続き“SEALDsのみんなの素敵な言葉”の数々を読んで参ります!突然出てきた「小林よしのり」の名!さらにはシールズの運動がもたらした功績まで明らかに!?さぁ、皆さん!シールズに感謝しましょう! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第155回「『ストレスエスケープ』の時代」 2. しゃべらせてクリ!・第119回「最高ハッピー!艶子サンタのラブラブクリスマスぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 御意見拝聴・よいしょでいこう!・第11回「『民主主義ってなんだ?』④シールズすごい!運動がもたらした思わぬ功績!!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第155回「『ストレスエスケープ』の時代」  最近、週刊誌が安倍政権の批判を書くと、部数が落ちるらしい。  一時期、女性誌で安倍晋三批判が受けていて、安倍が女性に嫌われているからと、週刊文春も安倍政権批判に挑んだが、それも長続きしなかった。  安保法制を巡っても、説明不足だ、強引だ、立憲主義の危機だと騒いだはずなのに、成立してしまえば大して政権のダメージになることもなく、支持率もすぐに回復してしまった。  対抗する野党がいないからという理由ならば、「支持政党なし」が増大して政権支持率は上がらないはずだが、50%近い支持率があるのだ。「消去法」ということでもなく、ある程度積極的に安倍政権が支持されていると見るしかない。  しかし、なんで?  パンツ泥棒が大臣になって、さらに政治資金の問題がゾロゾロ出てきながら居直っていても、誰も怒らない。  もう3年も経ってアベノミクスの失敗は明らかになっているのに、それでも「新3本の矢」とか言い出しても、誰も怒らない。   もっと驚いたのは、年金の運用でハイリスクの株式の比率を高めたところ、たった3カ月で約8兆円もすったというとんでもない事態が起きてしまったのに、全然怒りの声が上がらないことだ。  みんな、年金を全くあてにしなくてもいいほど裕福なのだろうか? それとも、株価が回復すればすった分は取り返せるとでも思っているのだろうか? これはバクチなのだ。次に勝てばいいと言ってるうちにスッテンテンというのが大抵のパターンなのに、なぜ誰も危機感を感じないのだろうか?   あるいは、もうどうせ年金なんてもらえないんだからと諦めきっているのだろうか?  週刊誌の編集者に聞いたのだが、今は「批判」を載せたら売れないらしい。  テレビでも「批判」は嫌われるようで、TBSの「NEWS23」でアンカーの岸井成格が政権批判をするのがけしからんと、新聞に意見広告を出す連中までいる始末だ。   ジャーナリズムは権力を監視するのが仕事であり、ジャーナリストが政権批判をするのは当然のことなのに、それをするなというのだから、頭がおかしいとしか言いようがない。  そして、いま売れるのは「解説」だという。   池上彰のように、世の中こうなっていますよと説明するだけでいい。それ以上に、世の中こうなっているが、おかしいではないかとか、世の中こうであるべきではないかとか、そういう意見は聞きたくないのだ。  解説だけを聞いて、「世の中こうなっているのか、へーえ、おしまい」・・これで、何が面白いのだろうか!?   どうせ自分が世の中に対して怒ったって何も変わらないし、しんどいだけ。無駄に感情を波立たせることなんかしたくない。なるべく平穏に心地よく、ただ何が起きているのかを情報として仕入れたらそれでいい……そのような完全に無気力で怠惰な気分が蔓延しているらしい。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!