• S2使用 ドロップアウト・エンジェループ

    2017-03-21 20:00
    【構築経緯】

    電磁波鉄壁による受けができなくなったヤドランを使う気が起きなかったので、それ抜きの受けループを組むところから始めた。またS1で一撃技に泣かされまくったので、グライオンにハサミギロチンを仕込むことも決めていた。純正の形も勝てないであろうことがS1の経験から思っていたのでメガゲンガーを採用。ヌオーがミミッキュ、メガリザードンXの対策になるのが偉いのでこのポケモンも採用。ここまでくると6世代で知り合いが使っていた並びとそっくりになったので、それをベースに7世代でも戦えるように自分なりに手を加えた。7世代になって弱体化したゲンガーは数を減らすと踏んでいたので薄めにした。この予想は間違っていなくて、こちらのゲンガーが非常に動きやすく、舐めているPTにはイージーウィンもよくあった。
    完成した並びはこちら↓




    【個体紹介】

    ゲンガー@ゲンガナイト

    臆病 呪われボディ→影踏み
    159(188)-x-100-190-124(68)-200(252)
    ヘドロ爆弾 祟り目 鬼火 催眠術†

    C191メガゲンガーのシャドーボールを乱数75%耐え(6世代の名残)

    道連れが単体で使い物にならなくなり他に入れる技がなかったので、催眠術を採用した(使ったことがなかったので試しにいれた感もある)。自慢の対策、無理な並び、不利サイクルを強引に打開する手段。前3つで完結していて消極的な採用なので打つ回数は少なかったが、選出画面で吐き気を催すことが減ったのはよい。なるべく捨てず大切に扱い、1:1交換に留まらず、1:2交換、あわよくば3タテを狙う。このPTの勝ち筋に大きく関わってくるポケモン。Hに振るかCに振るかは諸説あり。

    グライオン@毒々玉

    腕白 ポイズンヒール
    177(212)-116(4)-165(36)-x-114(148)-129(108)
    守る 身代わり 地震 ハサミギロチン

    BDそれなりに
    だいたいのカプ・レヒレ抜き

    6世代でのグライオンの明確な役割対象はギルガルドとヒードランであったのだが、特にヒードランの遭遇率がかなり減ったため、選出率・対応範囲を広げるこの構成。ハサミギロチンは耐久を潰したり不利局面をひっくり返す手段。状態異常は他で撒けるので困らない。ミミッキュの起点になってしまうことがネックだが、裏にヌオーを置くことで解決している。

    ラッキー@進化の輝石

    図太い 自然回復
    331(44)-x-62(252)-x-152(212)-70
    地球投げ 毒々 ステルスロック 卵産み

    命の珠ゲッコウガのけたぐり、ダストシュートを確定2耐え

    とんぼ返り、ボルトチェンジのサイクルに強くなり、襷を潰したりゲンガーの圏内に入れるためのステルスロック。格闘Z霊獣ボルトロスに毒を入れるだけで退場してしまうのが残念だが今回はこちらの技を優先した。

    エアームド@ゴツゴツメット

    腕白 頑丈
    172(252)-100-211(252)-x-91(4)-90
    ドリル嘴 毒々 鉄壁 羽休め

    キノガッサに抜群を取れ、ギャラドスにも等倍のドリル嘴。毒々は急所と追加効果の試行回数を少しでも減らすのと、サイクルで負荷をかけることができる。

    ベトベトン(ア)@黒いヘドロ

    意地っ張り 毒手
    209(228)-149(84)-95-x-145(196)-70
    毒突き 叩き落とす 影打ち 追い打ち

    無振りカプ・テテフを毒突きで乱数93.8%(毒考慮でほぼ落とせる)

    ほぼ出さないのだが、この枠には選出画面でゲンガーとカプ・テテフの選出を牽制するという役割がある。バンギラスだとフェアリーが抜群で逆にカプ・テテフを呼んでしまう。技は無難なこの4つ。

    ヌオー@オボンの実

    図太い 天然
    202(252)-x-150(252)-85-86(4)-55
    熱湯 カウンター 蓄える 自己再生

    オボンの実を持つことでメガリザードンXの逆鱗を2耐えし、カウンターで仕留める…つもりだったのだが陽気でも乱数で死ぬ計算で泣いた(勝率5割ほどか)。ただ、ミミッキュに後出しできる点は評価したい。毒、火傷の入ったポケモンに対して自己再生を連打するだけで相手は倒れる。このPTの勝ち筋を担う1匹。

    【選出・立ち回り】

    まずこのPTの勝ち筋は主に3つある。
    ①普通に受けループして勝つ
    ②邪魔な相手をメガゲンガーで捕まえて処理し、ヌオーを始めとする受けぽけで詰める
    ③2体でサイクルし、メガゲンガーの一貫をつくる
    ②と③はゲンガー以外で勝つかゲンガーで勝つかの違い(これでゲンガーの扱いも変わってくる)

    選出画面ではどのプランで行くか考え、開始数ターンまでの展開もある程度考えておく(〇〇が来たらどうするなど)。また今回のPTに関してはゲンガーに大きく依存している部分もあるので、「受けループだから」とかいう理由でひたすら安定行動しているのはよろしくない。安定行動は「負けない択」だが「ヒヨった択」とも言える。リスクリターンを考慮し、勝つためなら一部の型を無視したり、大胆な行動もしていく必要があった。

    選出例
    ①…グライオンラッキーエアームド
    ②③…ゲンガーラッキーヌオー
    ※対受けループ…ゲンガーグライオン@1
    ゲンガーでエアームドを処理しハサミギロチンを当てる。しかしグライオンに身代わり残されるとPP勝負まで発展するので交渉することアリ

    【締め】

    PGL上でのレート2100のった証拠


    最高レートはここまで


    最終レートは2000↓で終了。上画像までは勝率がかなり良く安定していたのだが、そこから崩れ落ちた。原因としては
    ・メガリザードンXの対策が対策になっていない
    ・終盤になるにつれゲンガーの刺さりが悪くなっていった
    ・格下マッチによる事故多発
    などが挙げられる。リザードン入りPTに怪しい試合を何度もしていたので特にこれが反省点。また上記の理由からゲンガーで催眠術を打たざるを得ない状況が増えてきて終盤は不安定すぎた。使ってみたけど催眠術はやはりゴミ。同じPTを使い続けるのもよいが環境に合わせて構築を変えていくべきであった。

    ポケモンに回す時間がとれて、久々にがっつりレート対戦をすることができて楽しかった。受けループもなんだかんだでやっていけることが知れて良かった。

    正直この結果には満足していません。また時間が取れたらレートやり込みたいです(なお

    閲覧ありがとうございました。何かあればコメントかTwitter@zawaloop123まで
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  • S1使用 7世代純正受けループ

    2017-01-10 22:0021
    S1で使用した構築の紹介。S2以降はバンクが解禁されこの環境でレート対戦ができるのはS1だけだと思ったので、いつものメンツが使えないプールの中で、誤魔化しや上からの潰しを採用しない純粋な受け回し(純正)を組んだらどうなるかというのを考え、構築を組み立てた。


    ハピナス@食べ残し

    図太い 自然回復
    331(4)-x-68(252)-100(36)-182(212)-76(4)
    火炎放射 毒々 癒しの鈴 タマゴ産み

    調整
    ギルガルドの身代わりを火炎放射で確定破壊

    役割対象
    ゲンガー、カプ・レヒレ以外の特殊

    毒の効かない鋼やとんぼ返りをしてくるハッサムへの打点として火炎放射。


    ヤドラン@ヤドランナイト

    図太い 再生力→シェルアーマー
    201(244)-x-255(252)-150-102(12)-35
    熱湯 冷凍ビーム トリックルーム 怠ける

    役割対象
    パルシェン、ガルーラ、カイリュー、メタグロス、ガブリアス、ルカリオ、ドサイドン、マンムーなど
    (一部)ギャラドス、ボーマンダ

    技スペースが1つ余ったのでトリックルームを入れてみた。使い心地は、「6世代の電磁波」の下位互換。


    ブラッキー@アクZ

    図太い シンクロ
    201(244)-76-174(228)-80-150-90(36)
    悪の波動 追い打ち 甘える 月の光

    調整
    だいたいの剣舞ギルガルド抜き

    役割対象
    ゲンガー、ギルガルドなど

    自慢のゲンガー対策。滅びの歌を打たれた後守る以外のタイミングでアクZを放ち、追い打ち圏内に入れる。守る道連れの択もアクZで突破する。金縛りも効かない。ちなみに悪の波動のZ技の威力は160。完全に初見殺しなのでハマらないとよわい。


    ポリゴン2@進化の輝石

    図太い トレース
    191(244)-x-156(252)-125-117(12)-80
    冷凍ビーム 10万ボルト 毒々 自己再生

    役割対象
    ガラガラ、ガルーラ、ギャラドス、カイリュー、オニゴーリ、ボーマンダ、ドサイドン、マンムーなど
    (一部)パルシェン、ガブリアス

    HBポリゴン2の対応範囲がかなり広いことに気づき、ラッキーをハピナスにしてまで採用した。オニゴーリに対しては後投げしてムラっけをトレースする。絶対零度がなければ7-8割勝てる。


    ウインディ@ゴツゴツメット

    図太い 威嚇
    197(252)-x-145(252)-120-101(4)-115
    火炎放射 鬼火 毒々 朝の日差し

    役割対象
    ガラガラ、ハッサム、ミミッキュ、カプ・ブルル、マッシブーンなど
    (一部)ギルガルド

    カプ・ブルルが受かるポケモンを探していたらこの子を見つけた。ハッサム+電気の並びに出しとんぼ返りに繰り出して負荷をかける。後述のドヒドイデと役割対象が被っているのが勿体無い。


    ドヒドイデ@黒いヘドロ

    腕白 再生力
    157(252)-84(4)-224(252)-65-162-55
    毒づき 熱湯 黒い霧 自己再生

    役割対象
    ベトベトン、ハッサム、マリルリ、ミミッキュ、カプ・レヒレ、マッシブーン、フェローチェなど
    (一部)ガラガラ

    ヤドランとタイプが被っているが、見れる範囲が結構違う。カプ・レヒレへの打点として毒づき、積み技対策の黒い霧。毒が効かないのが地味に偉い。


    選出
    基本的にハピナスヤドラン@1。
    ダメージ感覚を磨き、どれでどれを見れるかを把握しておく。


    4枠選出について
    4枠選出とは、どの3匹の組み合わせで選出しても相手の6匹全てに対応できない状況のこと(文字通り、4匹選出したいっていう状況)。このような時は、並びから相手の型をある程度予測し、こちらに出てきそうなポケモンを絞るか、立ち回りで無理やり戦えそうならそちらに薄くし、一方に厚くする。経験量やその時の相手との噛み合いがあるので正直この時点で安定しないのが辛い。


    最高レート2008。300戦して勝率6割↓に収束したので総じて「よわい」。
    かなり試行錯誤したがまだまだ穴を塞ぎきれていない。


    動画について
    申し訳ないですが、レート2000↑の対戦を全く収録できなかったのでpart2はS2以降になると思います。失踪するつもりはないです。来季からは「形」に拘らず高レートを目指していくのでよろしくお願いします。


    閲覧ありがとうございました。何かあればTwitter@zawaloop123まで
  • いろいろあったポケモン第6世代

    2016-09-16 20:003
    こんにちは、おひさです。ひとつの区切り目なので振り返ってみようと思う。暇な方はご覧あれ。

    XY1季
    BW2最強実況者決定戦の影響を強く受け、レート対戦を始める。特に目標もなく潜る。
    fin:1859


    XY2季
    1季に引き続き。記憶があまり無い。
    fin:1873


    XY3季
    強くなりたいという気持ちが多少出てきて、Twitter・動画・ブログをそこそこ漁る。そしてレート2000到達。前季から100以上の成長。2000乗ったこともあって、この時期に動画投稿を始める。ご存知の方は少ないと思うが、僕はここで実況者の日々々々さんの影響をかなり受けた。動画でグライオンがギロチン当ててるのを見て「最強か!?」と思った。それからすっかりグライオンの虜になった。使用していたPTもそれを元にしたゲンガーグライクレッフィ軸。受けループにどっぷり染まっていくのはこの後から。誤魔化しループから正当ループを知ったのもあって、グライオンのギロチンを高く評価しているのは他の人からしたら珍しいのかもしれない(?)。まさかここからひたすら受けループを使うことになるとは当時の自分も予想していなかったはず。今振り返ると日々々々さんの動画見てて良かったと思います、ありがとうございます。
    fin:2031 


    XY4季
    受けループについて色々調べそれなりのものを組んでみる。全て下から受けるのは厳しいものがあると感じ、メガゲンガーを投入してみたらうまくいった。一気に2100まで急上昇。最高レートは2171まで到達し、これが自身のXY最高レートとなった。レートだけ見ても急激な成長を遂げたシーズン。より上を目指したいという意識が強まった。意識を高く持つって大事だね。
    max:2171,fin:2109 


    XY5季
    速いメガシンカ枠として今度はライボルトを入れてみた。予想以上に強かった。中盤~終盤にかけて1ページ目に居座り続ける。最終2ページ目で終えることもできて満足。
    fin:2168 


    XY6季
    巷では伝説(黒歴史)となっている実況者大会、NoBrandCupが開かれ、参加する。見てない方は見ましょう。フレ戦で60分TODを行なう(TOD騒動その1)。印象強すぎて逆にそれしか記憶に残ってない。改めて、大会関係者の方々ありがとうございました。序盤~中盤にかけて1位を1ヶ月程維持していた記憶。終盤は動画編集を優先したためあまり潜れなかったのかもしれない。僕の動画を見て受けループを始めたという方によくフォローされた。すごく嬉しかったけど受けループが増えるのはちょっとアレ。
    fin:2013 



    XYの受けループは面白い程勝てた。ガルーラのグロウパンチやゲンガーの滅びの歌など、こちらに対する崩しの手段があまり浸透していなかったためだと思われる。なのでもっと上を目指せたかもしれない。すこし後悔。


    ORAS7季
    新要素が追加されて環境がよくわからなかった。威張るギロチンで闇を見せようとしたらこちらが闇を見た。
    max:2156,fin:2041 


    ORAS8季
    この時期だったかな?真皇杯予選ということで、初のオフ会、関西シングルフェスタに参加する。PP枯らしをしただけなのにTODをしたとぽけりんに纏められ、誤情報を広められる(TOD騒動その2。ぽけりん絶許(`o´))。これによりポケモンモチベが地に落ちる。なお、その数日前にはレート2200に乗せていた。初の2200という数字、とても嬉しかった。今見てもなにか込み上げてくるものがある(ORAS終了後の純正最高レートは2207らしいです、ちょっと嬉しい)。このシーズンはほんと色々あった。Twitterが荒れに荒れたけど当時は好き放題言いまくってて今思えばめちゃくちゃ楽しかった。
    fin:2207 


    ORAS9季
    モチベが地に落ちたはずなのに何故か潜る(あれ…?)。結果は最終1ページ目となり、十分満足した。今思えば8~9季が僕の全盛期だったね…
    アイコンが消えてるのはロムリセットしたため。
    fin:2164 


    ORAS10季
    惰性で潜った結果。レート動画をこれ以降上げなくなる…。
    fin:1993


    ORAS11季
    目標もなく潜った結果。もう2200に1度乗せて力尽きたのかもしれない。
    fin:1972


    ORAS12季
    とある方に受けループ最高レートを抜かれたので頑張ることに。道は険しかった。
    max:2175,fin:2146 


    ORAS13季
    「もう一度…!」と思い今度は隠しロムでひっそりと。結果はお察しだった。
    fin:2102 


    ORAS14季以降
    ポケモンに対する思いが冷めてしまうと同時に、別ゲーにのめり込んでいった。レート目的でポケモンを開くことはなくなってしまった…かなしい。


    ORASは1度だけだがレート2200に乗せられたので正直悔いは無いと思っている。しかし、最後のシーズンくらいは真面目にやるべきだったかなぁとは感じている。


    他にも色々ある気もしますが特に印象に残っているものを書き出してみました。印象に残っている事だけでも色々ありました。レートに関しては、やる気ある時と無い時との差が顕著ですね。さて、僕の使ってきたPTを見てわかる通り、受けループ一筋であります。これは良く言えば僕の拘り、悪く言えば縛りです。僕は「勝つために〇〇を使う」ではなく、「〇〇を使って勝ちたい」という人です。言ってしまえばマイオナ。マイオナで勝ちたいからマイオナガチ勢というところでしょうか。僕にとって受けループは非常に肌に合った戦略だったと思います。あのサイクルでじわじわ詰めていく感じ、まさにポケモンの醍醐味だなって思います。しかし時が経つにつれてサイクルするのが難しくなっていったと思います。それはやはり我々受け構築を使用する民が情報を与えすぎた点にあるのかもしれません。メタを張る側が情報を出すのは隙を見せることになりますからね。


    サンムーンでは受けループできるか分かりませんが、できることを期待して待機しておきます。次回作、とても楽しみです。ここまで閲覧ありがとうございました。