• 2018年第62回船橋記念(船橋) 予想

    2018-01-16 18:0012時間前


    月曜船橋は良馬場、火曜も好天に恵まれ良馬場での開催に。
    しかし、船橋記念が行われる水曜は、全国的に雨模様の天候。
    ただ、レースが行われる時間までに降り出すかは微妙な情勢。
    降ったとしても纏まった雨では無い様子で、馬場への影響は少なそう。
    重馬場までの悪化は無く、良馬場での競馬もありそう。
    例え悪化しても、稍重まででしょう。


    今年は10頭立てと少ないメンバー構成ですが、重賞勝ち馬は半数の5頭とかなり揃った印象。
    昨年の覇者 フラットライナーズに、習志野きらっとスプリント覇者 スアデラ。
    御神本騎乗のアピア、一年ぶりの桜花賞馬 モダンウーマン、古豪 サトノタイガー。

    例年とは違い、条件馬が少ない構成となっており、テンからかなり見応えのあるレースとなりそうです。


    展開は、テンからかなり激しい形となりそう。
    行きたい馬で最も内枠を引いたのは昨年の覇者 フラットライナーズ。
    すぐ外にはカムイユカラスプリントでアピアのハナを叩いた快速、軽量53kgのシークロム、同じく軽量51kgのラスパジャサーダスもテンに早いクチ。
    51kgの牝馬 サマーダイアリーも前々から。

    アピアも当然、前々からとなり、習志野きらっとスプリントで抜群の好発から圧倒したスアデラも前々からでしょう。
    大外枠に入ったモダンウーマンもゲート出は速いタイプだけに、一年ぶりを苦にしなければ前々から流れに乗れる形を作れるでしょう。

    10頭中、7頭は先行したい馬達と、激しい先行争いになります。
    古豪 サトノタイガー、最内 ロイヤルトリニティ、大外枠のジョーオリオンはテンに出脚が無く後方から。
    流石に船橋千米でテンから流れに乗れない競馬は厳しく、また、激しい先行争いの恩恵による追い込み一発は無さそうなメンツ。
    純粋なスピード勝負になりそうなだけに、この三頭は消しです。


    何がなんでもハナを切りたいのは内々を引いたフラットライナーズ。
    チークピーシーズ、シャドウロールと、矯正馬具をこれでもかと着用している逃げ馬らしい逃げ馬の気性。
    被されたり揉まれ弱いのは確実だけに、ここも行くだけ行って粘れるかの玉砕覚悟の逃げとなります。
    しかし、スタートからの一完歩目が遅く、追っ付け追っ付けでグイグイと二の脚の速さでハナを切る馬。

    良馬場開催となった昨年の習志野きらっとスプリントでは、テンのダッシュがつかずに4着惨敗となりました。

    これまでフラットライナーズが勝って来たレースと言うのは、脚抜きの良い重馬場でのもの。
    ここも二の脚を利かせてハナを取りたい処でしょうが、パサつく馬場に脚を取られて空回りする懸念があります。
    実際、習志野きらっとスプリントではハナに行けずに惨敗している様に、今回もハナに行けずの惨敗もありそう。

    これまでの船橋千米戦とは違い、軽量のシークロム、ラスパジャサーダス、サマーダイアリーと絡んで来そうなだけに、二の脚利かずで被せられる形となってしまえば間違いなくアウト。
    ここは厳しいと見て、消しです。


    軽量のシークロム、ラスパジャサーダス、サマーダイアリーは、テンの激しい争いに何処まで息が入る形となるかは微妙。
    軽量とは言え格下であることは確か。
    地力で足りないと見て、ここは消しです。


    残ったのはアピア、スアデラ、モダンウーマン。
    勝ち負けになるのは、この三頭かと。


    これを踏まえ、本命はスアデラ。
    昨年の習志野きらっとスプリント覇者。
    それから三戦は5、8、8着と今一つの成績。
    しかし、これはアフター5スター賞、東京盃、JBCスプリントと、一線級相手の競馬。

    アフター5スター賞は一番人気に推されたものの、スタートで出負けしてしまい、すぐ外のアピアが躓いてのスタートとなった影響もあり、馬が怯んでしまっての競馬。

    東京盃は流れ込むだけの内容でしたが、JBCスプリントでは勝ったニシケンモノノフから0.6差の8着。
    このレースはスタート直後にトモを滑らせてしまって後方からに。
    それでも最後までしっかりと走り、持ち時計を短縮。
    東京盃の1.0秒差から0.6秒まで差を詰め、トモを滑らせ無ければ掲示板、勝ち負けまであったかも知れません。

    アピア、モダンウーマンやフラットライナーズと比べ、これまで戦ってきた相手が違いますし、今回は【4-0-0-0】の地元 船橋戦。
    揉まれない外枠も絶好で、自分のリズムで走れればあっさりもありそう。
    ここは勝機十分と見ました。


    相手はアピア。
    三走前のアフター5スター賞は3着。
    スタートで躓いて後手を踏み、砂を被る競馬で折り合いを欠いてのもので、スムーズならば勝ち負けでした。

    二走前のカムイユカラスプリントは、内の二頭を行かせての三番手から。
    前を行く二頭の外から揉まれない位置での競馬で、直線早目に並び掛けての圧勝でした。

    砂を被った時の不安はありますが、それでもアフター5スター賞では3着まで伸びた馬。
    スピードは重賞級である事は確かで、別定55kgも有利。
    ここは勝ち負けでしょう。


    三番手にはモダンウーマン。
    重賞6勝、通算8勝の大物牝馬。
    前走は約一年前の大井千二 ウインタースプリントで、サクラレグナム以下に圧勝。
    フジノウェーブ記念へ向けての調整中、厩舎で脚をぶつけて休養、ここまで待って再始動となりました。

    先月15日に能試を行い、そこから三本の時計を出しての出走。
    最終追い切りは強めでまずまずの動きを見せており、臨戦態勢は整ったと見ます。

    大外枠は揉まれず、速い流れに巻き込まれず、マイペースに行ける枠となりそうなだけに、これは良さそう。
    スムーズな競馬が出来そうで、自分の競馬に徹すれば、いきなりからでも勝負になるかと。


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  • 2018年第65回日経新春杯(京都) 予想

    2018-01-13 18:00

    降雪の予報により、前日発売休止となった京都 日経新春杯。
    ただ、天気予報を見る限りでは明日の競馬には支障は無く、明日の午前中には止む予報となっています。

    ただ、馬場には影響が残るのは確実。
    パンパンの良馬場は見込めないでしょう。


    展開となると、手頃な12頭立て。
    逃げるのは絶好の内枠を引いたB着 ロードヴァンドール。
    他にテンに早い馬は不在で、横典の単騎マイペース確定。
    京都外回り二四の長丁場だけに、ここはスロー濃厚です。


    ここは昨年の覇者 ミッキーロケットで良さそう。
    当面のライバルとなりそうなモンドインテロはテンに遅いタイプ。
    ゲートがまともならば、前々からの競馬は可能で手頃な頭数。
    前走中日新聞杯ではトップハンデ57.5kgで2着。
    メートルダールの決め手に屈した印象も、0.2差ならば上々でしょう。

    今回は得意の京都コースで、パンパンの良馬場でのスロー上がり勝負にはならず、稍重以降の馬場でのスローとなり、長くいい脚を求められる形に持ち込めれば紛れは少ないかと。
    ここでの大崩れは無さそうで、ここは堅軸と見ます。


    しかし、本命はガンコに。
    前走、阪神二四の江坂特別は久しぶりの芝レースとなったもの。
    スローを見越して早めの競馬で、一番人気のラヴィエベールを圧倒。
    二馬身差を付けて圧勝しました。

    今回、ハンデ52kgでテン乗りの酒井学。
    前走同様、逃げるロードヴァンドールの番手から早目早目の競馬を心掛ければ、ここでも勝ち負けがあるかと。

    まだ、芝では底を見せていないだけに、未知の魅力は十分。

    稽古の動きも文句無しで、栗東坂路で51.2-37.6-25.1-12.7を持ったまま相手を突き放す絶好の動き。
    自己ベストを軽々とマークする内容は、今が旬と言う絶好の動き。

    この出来と前走の内容であれば、一発の魅力は十分。
    馬場が渋るのも問題は無いはずで、ここも前走同様の早目抜け出しからセーフティーリードを保った押し切りを期待します。


    相手は堅軸と見た昨年の覇者 ミッキーロケット。


    三番手にはパフォーマプロミス。
    ステイゴールド産駒で、下が渋る馬場は問題ないでしょう。
    追ってしぶとい馬だけに、パンパンの良馬場での上がり勝負よりも、稍重くらいの馬場の方が合うはず。

    デムーロ騎乗でハンデ54kgの斤量も魅力。
    大崩れしない馬でもあるだけに、勝ち負けを期待します。


    ハンデ57kgのモンドインテロ。
    出脚無い馬だけに、後方からの競馬を余儀なくされる馬。
    ジリ脚の面もあり、勝ち味に遅い点もマイナスです。

    オープン3勝の実績で、トップハンデのミッキーロケットとは0.5kg差。
    目黒記念から0.5kg増の57kgは、少々見込まれた印象があります。

    自分でレースを作れない弱さもあるだけに、ここは厳しい戦いとなるかと。
    消しです。


    前走アルゼンチン共和国杯2着のソールインパクト。
    昨年は重賞で2、3着と地力を付けた印象がありますが、ハンデ53kgでのもの。

    まだ、1000万条件の芦ノ湖特別くらいしか勝ち鞍の無い馬で、ここでハンデ増の54kgは厳しい印象。
    ここは消しです。


  • 2018年第58回京成杯(中山) 予想

    2018-01-13 18:00

    逃げ馬苦戦の京成杯。
    最後に逃げ馬が馬券に絡んだのは10年のアドマイヤテンクウ(2着)。
    そこから七年連続着外となり、変わって道中二桁追走馬の好走が目立ちます。

    今年は内枠を引いたコスモイグナーツが14頭を引き連れての逃げとなりそう。
    芙蓉Sの様なスロー逃げではキレ負けするだけに、アイビーSや東スポ杯の様に淀みないペースでの逃げでこそ。
    持ち前の長くいい脚を駆使しての勝負こそが理想です。

    大外枠に入った人気のジェネラーレウーノも逃げて二連勝でここへ。
    この枠ならば、揉まれずに外番手の形で進めて行きそう。

    競りまでは無いにせよ、コスモイグナーツを番手で突く形はあるか。
    他にも先行勢も多く、出脚いい馬が揃った印象。

    コスモイグナーツが逃げ、番手にジェネラーレウーノとなれば淀みないペースでの流れとなりそうで、今年も上がりが掛かる競馬となる可能性は非常に大きいでしょう。


    これを踏まえ、本命はスラッシュメタル。
    前走は京都二歳Sで惨敗の8着。
    ただ、勝ったグレイル、2着のG1馬となったタイムフライヤーが一、二番人気となり、それに次ぐ三番人気の評価を受けました。

    レースは京都内回り二千。
    デビュー勝ちの舞台でしたが、ペースは前半千米61.7のスロー。
    レース上がりは46.9-34.6で、最後の3Fは11.6-11.3-11.7と全て11秒台のレースでした。

    デビュー戦は前半千米63.9。
    レース上がりは46.9-34.5で、京都二歳Sとほぼ変わりませんが、大きいのは道中のペース。
    序盤から遅かったデビュー戦とは違い、スローとは言え流れる重賞。
    大外枠からの発走で、終始、流れに乗れずにチグハグな位置取りとなっての競馬で無駄に脚を使った印象。
    キレないイメージが強いワークフォース産駒だけに、本質的には上がり勝負は決定的に苦手でしょう。

    今回はじっくりと構える事が出来る中山での一戦。
    コスモイグナーツらが飛ばし、上がりが掛かる競馬となれば、長く息の長い脚が武器のワークフォース産駒のチャンス。

    今の中山はCコース替わりでも時計が掛かっているのも、このワークフォース産駒には絶好の舞台となります。

    今週の最終追い切りでは栗東坂路でまずまずの動きで、前走京都二歳S以上の動きである事は確か。
    上積みは十分にあるだけに、ここは一発もあるかと。


    相手はダブルシャープ。
    道営時代にはクローバー賞で京王杯二歳S覇者のタワーオブロンドンを差し返しての勝利を上げ、続く札幌二歳Sでは勝ったロックディスタウンからクビ、アタマ差のタイム差無しの3着に好走。

    中央移籍前の一戦となったサウジアラビアRC6着、栗東 渡辺師に移籍した前走朝日杯FS9着。
    前走は外枠で気分良く先行し過ぎて、終い甘くなったもの。
    じっくりと構えて長くいい脚を使いたい馬だけに、マイルの距離は若干忙しいですし、ツーターンの中山内回り二千の方が合っているでしょう。

    札幌二歳Sの内容から見て、このレベルでも十分通用出来る素材。
    上がりが掛かる展開、時計が掛かる馬場も良く、ここは楽しみな一戦です。


    三番手にはロジティナ。
    レースぶりから末脚勝負で、長くいい脚を使えるタイプ。
    この舞台であるならば、後方からの死んだふり一発がありそう。

    テンに流れて上がりが掛かる展開はこの馬にも絶好なだけに、無欲の一発狙いでどうかと。


    人気のコズミックフォース。
    キンカメ×ミクロコスモスの良血馬。
    母 ミクロコスモスは新馬快勝後の阪神JFでブエナビスタの3着といきなり好走。
    しかし、なかなか順調には使えず、重賞未勝利に終わりました。

    半兄のアンティノウスは父 クロフネのダート馬。
    こちらはキンカメの仔で芝向きの様子です。

    ただ、中山の内回りよりは広いコース向きの印象。
    このコースでは道中忙しい追走になりそうで、追走だけで脚を使わされてしまいそう。

    人気を背負うだけに、消極的なレースが出来ないのも厳しく、ここは消しです。


    大外枠のジェネラーレウーノ。
    強力同型のコスモイグナーツの存在は明らかなマイナス。
    ここ二戦は単騎マイペースのもので、スローに落としてのもの。

    今回はマイペースでは無く、相手に合わせる形となる面もどうか。
    逃げ馬苦戦のレースでもあるだけに、ここは厳しいと見て、消しです。


    デビュー戦快勝のデルタバローズ。
    デビュー勝ち馬の連勝ケースがここ10年無い京成杯。
    テンに速く、上がりが掛かるタフなレースとなりがちなだけに、レース経験、キャリアが生きるレースとなっています。

    府中千六からの距離延長も疑問で、ここは消しです。


    カンパニー産駒のイェッツト。
    まだまだ若い面があるうえに、デルタバローズ同様、キャリアの浅い馬。
    ここは消しです。