• 2017年第65回中京記念(中京) 予想

    2017-07-22 12:0023時間前
    重賞勝ち馬は僅かに二頭と、あまりにも低調なメンバー。
    かつてのダービー馬ですが、15年ドバイシーマクラシック3着以降、15戦連続着外となっているワンアンドオンリー。

    もう一頭は、15年シンザン記念を勝ったグァンチャーレ。
    昨年夏のクラス再編成で準OPに降格し、OPに戻るまで4戦を要した馬です。

    「夏は格より調子」の格言があるように、この程度のメンツならば調子一つでどうにかなりそう。
    近走充実している馬から狙うのがベターかと。


    これを踏まえ、本命はブラックムーン。
    前走の米子Sはレコードで快勝。
    上がり32.4の強烈な鬼脚でしたが、大外からサトノラーゼンを楽に差し切る競馬で、まだまだ余裕ある勝ちっぷりでした。

    OP2勝の実績でハンデは57Kgと見込まれた印象がありますが、前走は別定57Kgで差し切っており、能力に影響する程ではありません。

    OPレベルの低調なメンツならば、ここは相手に恵まれた印象。

    休み明けの前走を激走した反動が心配されますが、稽古の内容を見る限り、ここに来て体質強化されて本格化の気配を感じさせるもの。
    ここは叩いた上積みが大きいはずで、前走の末脚を発揮出来る可能性の方が確実に大きいかと。
    ここは勝ち負け濃厚でしょう。


    相手はグランシルク。
    後方一辺倒で馬場、展開に左右されるタイプ。
    それだけに、勝ち切れないもどかしい内容ばかりとなっています。

    しかし、今回は明らかに相手関係は弱化。
    ハンデも56Kgと手頃で、順調に使われている強みもあり、このメンツならば勝ち負けは濃厚かと。


    三番手にはグァンチャーレ。
    重賞勝ち馬ですが、ハンデは55Kg。
    近走、前走の米子Sで3着、二走前の洛陽S2着と、OPで連続好走していながらこのハンデとなれば、裸同然の非常に恵まれた斤量でしょう。

    重賞勝ち馬だけに、能力は確か。
    相手なりに走れるタイプで、こちらもブラック同様に休み明けを叩かれての今回だけに、上積みも確かなはず。

    立ち回り一つでチャンスもあるかと。


    逃げてOPを連勝しているウインガニオン。
    二走前の谷川岳Sは超スローに持ち込み逃げ切り勝ちも、勝ち時計が1.34.4(良)ではあまりにも遅すぎる時計。

    前走のパラダイスSは9頭立ての少頭数の楽逃げとなり、シルクグランの追撃を抑えての逃げ切り勝ちとなりました。

    今回も逃げの一手でしょうが、ここはOP程度のメンツとはいえ重賞。
    強力同型のトウショウピストやマイネルアウラート、サンライズメジャー、ピークトラムがいるフルゲート16頭立て。
    相手関係に厳しく、他馬の目標になる競馬となるのは確実。

    ここは厳しいでしょう、消しです。


    先行して粘り強いマイネルアウラート。
    ただ、勝ち味に遅く、決め手不足は明らか。
    中京の長い直線で何処までかとなりそうですが、ここは決め手ある馬の方に利がありそう。

    強力同型が揃っているだけに、終い甘くなる可能性は大きいとみて、ここは消しです。


    前走谷川岳S2着のダノンリバティ。
    谷川岳Sが今年初戦でしたが、また間隔が開いて今年二戦目。
    順調に使い込めていないだけに、状態面に疑問がありそう。
    ここは消しです。
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  • 2017年第49回函館2歳ステークス(函館) 予想

    2017-07-22 12:0023時間前
    まずは一番人気候補のルーラーシップ産駒のナンヨープランタン。
    前走の新馬戦は開幕週の函館千二。
    圧倒的前有利の馬場状態でありながら、外から一気の末脚で快勝。
    2着 カシアス、3着 リンガラポップスが次の未勝利で勝ち上がり、出走馬のレベルが高いレースでもありました。

    しかし、ルーラーシップ産駒らしからぬガサの無い馬体。
    初戦のペースが遅く、追っ付け通しの競馬となりながらも前との差があまり開かなかった事も大きかったでしょう。
    勝ち時計の1.09.8(良)も、好時計が連発していた馬場から見ると、あまりにも遅い時計。
    出走馬の持ち時計比較でも5位と、評価出来るものではありません。

    今回、初戦の外枠での少頭数とは真逆となるフルゲートの最内枠。
    テンに速いメンツが集まり、序盤の位置取りのロスはかなり大きいでしょう。

    小柄で仕上がり早の分、勝利した印象があり、今回は厳しいと見て消しです。


    本命はカシアス。
    新馬は逃げて、ゴール寸前でナンヨープランタンに交わされての2着。

    前走となった未勝利での内容が秀逸。
    今度は内枠から馬群に揉まれて控える形を取り、直線では馬の間を割ってあっさり後続を突き放し、勝ち時計1.09.4(良)は持ち時計No.1。
    昨年の函館二歳Sでのレヴァンテライオンの勝ち時計1.09.2(良)に0.2差と迫る内容。
    上がり3Fを11.8-11.8-11.4と、加速し突き放しながらも最後は流しており、まだまだ時計を詰めれる余裕ある競馬ぶりでした。

    一度使われての変わり身は素晴らしく、二回使われた経験値は相当に大きいかと。
    逃げても控えても競馬が出来る自在性があり、内を見ながら構えられる外枠も絶好かと。

    函館成績が抜群に良いキンシャサノキセキ産駒。
    ここは勝機十分と見ました。


    相手はアリア。
    二歳戦に強いダイワメジャー産駒。
    初戦となった前走はスタート五分でまずまずの出脚で三番手から追走。
    しかし、勝負処での反応がすこぶる悪く、鞍上 丸山の手が激しく動き、反応を促して直線。
    直線では残り200mから鞍上のステッキに反応してグイグイ伸びて、逃げた一番人気のダンツクレイオーをきっちりと交わした処がゴールで快勝しました。

    牝馬の初戦でズブい処を見せましたが、一度、実戦を使われての上積みは相当となりそう。
    使われた分、勝負処での反応が良くなれば、ここでも十分通用出来るでしょう。

    勝ち時計の1.09.7(良)の時計もまずまず。
    スタート出負けするタイプでは無く、スッと出脚があるだけに、スムーズに先行出来れば、勝ち負けでしょう。


    三番手にはモルトアレグロ。
    今年のNHKマイルC2着があり、昨年のすずらん賞を勝っているリエノテソーロと同じスペイツタウン産駒で武井師の管理馬。

    最終追い切りは芝での追い切りでしたが、追ってからの反応は良く、古馬準OPのラズールリッキー相手に先着。
    大きく追走しての内容で、古馬を煽る内容は素晴らしいものでした。
    初戦はダートでしたが、フォームから芝でも対応出来そう。

    デビュー前から稽古で古馬相手に先着していた能力馬。
    序盤でスムーズに流れに乗れれば、勝ち負けもあるでしょう。


    新馬の千米で快勝したベイビーキャズ。
    今回はルメールへの乗り替わりに。
    ただ、初戦は出負けとスタートに難がある馬。
    内枠の奇数枠だけに、今回もスタートで出遅れる形となれば、相手も強化されるだけに厳しいか。

    ルメールへの乗り替わりは魅力でしょうが、ここは厳しいと見て、消しです。


    ロードカナロア産駒のスズカマンサク。
    既に四頭勝ち上がっている新種牡馬 ロードカナロア産駒。
    先日のセレクトセールでも1億8000万でシャムロッカーの16が落札され、セレクションセールではチリエージェの16が最高値となる4400万で落札。
    産駒の評価が非常に良く、新種牡馬リーディングでも独走しそうな雰囲気があります。

    そのロードカナロア産駒のスズカマンサク。
    初戦の時計はかなり遅い1.10.9(良)。
    スタート良くハナに立ち、そのまま押し切る競馬ぶりでしたが、412Kgとガサが無く、かなり軽い印象の牝馬。

    函館最終日向きの印象は無く、厳しい競馬になると消耗しそうな印象で、ここは消しです。
  • 2017年第21回マーキュリーカップ(盛岡) 予想

    2017-07-16 12:00
    14年4着のサミットストーン、15年勝ち馬のユーロビートに、4着となったタイムズアロー。
    昨年、16年は2着 タイムズアロー、4着 ユーロビートで、一番人気に推されたのはケイアイレオーネ(8着)。
    ここ三年のマーキュリーCを賑わせてきた南関勢が今年は不在。
    大井記念を勝った元岩手のウマノジョーも回避となりました。

    金沢 グルームアイランド、道営 ドリームキラリ辺りでは、ここではあまりにも厳しい印象。

    地元期待のエンパイアペガサスは、船橋・盛岡・水沢で重賞8勝の実績がありましたが、今回は回避となり、ここは中央勢五頭による競馬となるのは確実でしょう。


    展開は、このメンツならドリームキラリの逃げイチ。
    そこからクリノスターオー、ディアデルレイ、ピオネロ、ミツバらが続く形となりそうで、中央勢が前を占め、地方勢が後方からと二つの馬群に別れる地方ダートグレード戦らしい展開もあり得るメンツになりました。


    馬場状態は日曜の雨次第か。
    纏まった雨量が予想され、日曜盛岡は重~不良まで悪化しそう。
    月曜のマーキュリーC当日まで影響が残りそうで、軽めの馬場での競馬になりそうです。


    展開は、ドリームキラリの逃げイチ。
    馬場は、日曜の雨の影響が残る軽めの馬場での競馬となりそう。
    前残りは確実か。


    これを踏まえ、本命はドリームキラリ。
    ここ五走の着順は、6、7、15、8、12着。
    勝ち馬とのタイム差は、3.6、1.5、4.1、0.6、2.3と、散々なもの。

    しかし、二走前の府中左回り千六のアハルテケSで8着の0.6差と僅差に好走。
    これは、念願の道中単騎マイペース逃げが叶ったもので、早目早目にチャーリーブレイブが迫る苦しい競馬となりましたが、0.6差と粘る内容には見処がありました。

    元々、逃げ馬らしい気性をしており、番手からよりもハナを切ってのマイペースが好走の必須条件。
    センチュリオン相手に逃げ切った年明けの中山 ポルックスSの様に、マイペースで行ければ相当にしぶとい競馬をします。

    前走のマリーンSの様にテイエムジンソクにハナを奪われ、内々で揉まれる形では全く競馬になりません。

    名古屋でのダートグレード二戦は強力同型との兼ね合いが悪く、全く競馬になりませんでしたが、今回は楽にハナを切れるメンツ。
    これは、強力同型を嫌うドリームキラリには絶好の条件となります。

    惨敗続きも調子が悪い訳で無く、自分の競馬が出来ないまま終わっているだけで、好走条件さえ合えば、何時でも一発がある逃げ馬らしい気性。

    番手以降、クリノスターオー、ピオネロ、ディアデルレイ、ミツバと、四頭で仕掛けの思惑が絡む形となれば、逃げる形でマイペースに進めるドリームキラリには最高の形。
    四頭の思惑を尻目に、あれよあれよの逃げ切りも可能では無いかと。

    日曜の雨の影響が確実に残るであろう馬場状態も、この馬に味方するはず。
    ここは一発を期待します。


    相手にはクリノスターオー。
    前々からズブく追わせる馬だけに、盛岡二千の競馬は合っているかも。

    前走は今年初戦となった毎年好走していた平安Sでしたが、向正面で爪をぶつけてしまい14着。
    ここは仕切り直しの一戦となりますが、一度叩いているだけに、前走よりも状態は確実に上がっています。

    今回はブリンカーを着用するとの事で、これにより行きっぷりが増してくれば、前々から気の強い競馬が出来そう。

    あとは勝負処での反応が何処まで良くなるか。
    能力上位であることは確かなだけに、スムーズなら勝ち負けでしょう。


    三番手にはミツバ。
    距離面に不安は無く、斤量も別定54Kgと前走のブリリアントCから2.5Kg減となる斤量も魅力です。

    ただ、中央勢では後ろからの競馬となるだけに、前有利の展開に馬場では届かない可能性もあるかと。


    ピオネロは消し。
    こちらは距離面に不安あり。
    名古屋千九の名古屋大賞典では、最後にカツゲキキトキトに迫られた様に、盛岡二千は本質的に長い可能性があるのでは無いかと。

    詰めが甘く、勝ち切れない面もあり、しかも、近走は出負け癖も出てきており、流れに乗れない形となってもいるだけに、ここはミツバを上位に取り、ピオネロは消しとしました。


    もう一頭の中央勢 ディアデルレイ。
    マーチS2着があるものの、主戦場は府中千六。
    盛岡二千のツーターンで直線に急坂がある起伏の激しいタフな競馬場向きでは無い印象。
    ここは消しです。