• 2017年第55回しらさぎ賞(浦和) 予想

    2017-04-25 12:001


    まずは展開から。
    別定52Kg、吉原騎乗、小久保師管理のテンに速いコスモフットライトは内の絶好枠。
    これは一目散にハナへと行く一手です。

    番手勢はコスモフットライトのすぐ外に入ったニシノラビート、昨年のしらさぎ賞2着のプリンセスバリュー、昨年の東京湾Cを制したディーズプリモと、コスモフットライトよりも格上の馬達が迫る流れとなりそう。

    ハナへ行くコスモフットライトに掛かるプレッシャーは相当で、逃げ馬には厳しい展開となるかと。


    馬場は、月曜開催が稍重スタート。

    しらさぎ賞当日の水曜日は降水確率が高くなっています。
    少々、雨が降りそうなだけに、やや湿った馬場状態、やや軽めの馬場での競馬となりそうです。


    道中、逃げるコスモフットライトを目標に後続が動く展開。
    軽めの馬場になりそうなだけに、ある程度は前目に付ける事が出来る馬が有利かと。


    これを踏まえ、本命はプリンセスバリュー。
    昨年の2着馬で、今年は昨年よりも2Kg増の別定56Kgとなりますが、それだけの実績を挙げて来ました。

    前走はダートグレードのマリーンCだけに7着も已む無し。
    二走前の柏の葉オープンは、道中内ラチにササり気味の追走になってしまい、流れに乗れず惨敗しています。

    ただ、この2レース共にスタートは全馬最高の好発。
    ゲートの反応抜群ですんなり流れに乗れれば、昨年2着の再現も有り得るかと。

    近走の着順こそ悪いものですが、これは相手関係が強すぎただけ。
    今回は南関同士の牝馬限定戦。
    OP・重賞で牡馬相手に勝ち負けの実力があった馬だけに、このメンツ相手ならば勝ち負けがあっていい馬。

    昨年、しらさぎ賞からエメラルドCと、浦和で好走。
    この馬のスピードが生きる小回りならば、楽しみは十分にあります。


    相手はディーズプリモ。
    昨年、東京湾カップを制し、スピードは一級品。

    前走は大井千米のA1戦 弥生賞。
    これを番手から追走しますが、勝負処で前のアルゴリズム、ツルオカボルトとの差が離れて直線へ。
    直線、なかなか差が詰まりませんでしたが、残り200mからジリジリと差を詰めますが、ツルオカボルトがリードを保ったままゴール。
    最後は追い込んだラクテにアタマ差交わされて3着。

    慣れない千米戦でエンジンの掛かりがやや遅く、そのうえ、大外枠からとなり、道中外外を回された距離ロスもありました。
    これで見せ場十分の3着なら、上々の内容です。

    今回は地元南関牝馬限定戦。
    牡馬相手に重賞勝ちの実力があるこの馬は、実績では格上の存在。

    スピード勝負は望む処だけに、スタート良く追走出来れば勝ち負けになりそうです。


    三番手にはミスミランダー。
    実績ならば、メンバー最上位か。
    昨年は黒潮賞で西日本最強馬のカツゲキキトキト相手に完勝。
    ロジータ記念では、ダートグレードで三戦連続で勝ち負けのリンダリンダ相手に完勝と、ダートグレードでも楽しみな逸材です。

    しかし、今回は距離短縮、初の浦和、休み明け、別定57Kgと、かなり厳しい条件が揃いました。

    休み明けでテンの反応に鋭さが無ければ、流れに乗れない厳しい競馬となる可能性もあるか。

    大幅斤量増の別定57Kgで浦和千四の忙しい競馬への対応も気掛かりだけに、ここは評価を下げる形に。

    それでも、持てる力はメンバー随一だけに、勝ち負けも有り得るでしょう。


    しらさぎ賞二連覇中の鞍上 吉原に南関トップの地元 小久保師が送り込むコスモフットライト。
    流石にこのメンツで目標になる競馬は厳しいかと。
    クラスもB2級だけに、ここは相手が強いでしょう。
    消しです。


    前哨戦のティアラCを制したニシノラビート。
    こちらも相手が厳しいかと。
    前走のティアラCは緩いメンバーでしたし、勝ち時計は、例年のしらさぎ賞の勝ち時計と比べてかなり劣るもの。

    重賞級のスピードが欲しいだけに、ここは単純に時計が足りないかと。
    消しです。


    昨年のユングフラウ賞で2着と好走したポッドガゼール。
    ここ二走、エンプレス杯、TCK女王盃と連続して4着と好走。
    ロジータ記念の3着もあり、かなり地力を付けて来ましたが、ステイヤーの印象が強いだけに、この浦和千四のスピード勝負では厳しいかと。

    昨年、中央から移籍した時の目標が東京プリンセス賞と、中距離を目標にしてきた馬。
    距離の短いレースで差し届かずの内容ばかりだけに、ここは消しです。


    ティアラC、駿風スプリントと連続2着のタケショウメーカー。
    テンに遅く、追い込み脚質だけに、スピード勝負は不向き。
    そのうえ、今回は大外枠とロスが大きいかと。

    時計が掛かって欲しいでしょうが、馬場が軽くなりそうなだけに、それも難しいかと。
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  • 2017年第52回フローラステークス(東京) 予想

    2017-04-22 12:0021
    年明けに行われた中山二千 寒竹賞。
    直線、大外から飛ぶように突き抜けた牝馬 ホウオウパヒューム。
    時計も優秀で、翌週に行われた京成杯の勝ち時計2.02.5(良)を1秒上回る2.01.5(良)で突き抜け、余裕たっぷりにゴールしました。

    後半の千米は12.6-12.3-12.0-11.8-11.5の加速ラップ。
    これを楽々と差し切る能力は計り知れないものがあります。

    非常に跳びが大きい馬で、明らかに府中向きのハーツクライ産駒。
    早くから鞍上の田辺が絶賛する器で、桜花賞路線には目もくれず、オークス一本に絞って来ました。


    管理する奥村師は、免許取得四年目の関東注目の調教師。
    今年の世代はライジングリーズンを桜花賞に送り出し、勝率は関東No.1、あの堀師を凌ぐ19.0%のハイアベレージを残しています。


    主役不在のオークス路線に於いて主役になれる器。
    賞金面からオークス確定とは言えないだけに、ここでの出走権は是が非でも取りたい処。
    本命はホウオウパヒュームです。


    相手はタガノアスワド。
    前走つばき賞は、あのファンディーナ相手の2着。
    3着のインウィスパーズには7馬身もの差を付けており、この馬の強さも光りました。

    デビュー戦の中京二千を最内枠から逃げ切り楽勝の素質馬。
    気が勝っている逃げ馬だけに、気質から鉄砲も不安ありません。

    今回、逃げ馬不在で内枠を引いたのは絶好の条件。
    府中開幕週の馬場も味方にすれば、逃げ切りも有り得るかと。

    ホウオウパヒューム相手に同じ位置からでは厳しいだけに、負かす可能性があればホウオウパヒュームより前にいる馬。
    展開、馬場を味方すれば、ホウオウパヒュームに一泡吹かせる可能性もあるかも?


    三番手にはディーパワンサ。
    前走のフラワーCは6着。
    前々から伸び倦ねる内容でした。

    前回の休み明けだったデイリー杯も、追い出してからの反応が悪く4着まで。
    どうも、休み明けは割引のタイプみたいです。

    今回は叩かれた上積みが見込めますし、阪神JF4着の実績はかなり。
    桜花賞の1~3着馬が阪神JFの1~3着馬だった事を考えると、この馬の4着も相当なもの。

    中京2歳Sを勝った時の内容も良く、左回りは2戦2勝の舞台。
    この府中でも期待出来るかと。

    鞍上はここ10年のフローラSで4勝を挙げている内田博。
    今回が二度目の騎乗になるのも大きく、叩かれた上積みも見込めるだけに、上位進出も可能でしょう。


    アルテミスS2着のフローレスマジック。
    前走クイーンCは期待されたものの3着まで。

    兄弟にラキシス、サトノアラジン、サトノケンシロウがいる奥手の血統。
    早くから始動していますが、まだ決め手に欠く面があるだけに、本格化は秋以降かと。

    ここも決め手に欠く可能性があるだけに、ここは消しです。


    前走エルフィンS2着のアドマイヤローザ。
    血統は申し分無いものの、こちらも決め手に欠く面があるハービンジャー産駒。
    ここは消しです。
  • 2017年第48回マイラーズカップ(京都) 予想

    2017-04-22 12:001
    展開不透明な少頭数11頭立てとなった京都開幕週のマイラーズC。
    例年、高速馬場での開催となる春の京都開催だけに、前が止まらない馬場となるのは容易に想像出来ます。

    逃げ馬不在で、超スローは確定的。
    平坦京都の高速馬場、極上の瞬発力勝負となりそう。


    これを踏まえ、本命はプロディガルサン。
    極上の瞬発力と言えばのディープインパクト産駒。
    京都平坦は大得意のはず。

    今回のメンツは、二走前の東京新聞杯とほぼ変わりないメンツ。
    その東京新聞杯は、10頭立ての少頭数、逃げ馬不在の超スローと、今回のマイラーズCと殆ど変わらない構成。

    プロディガルサン自身、菊花賞以来の休み明けでしたが、上がり32.0のメンバー最速の上がりで2着。
    レース上がり32.7という、超スローの上がり勝負で強烈な瞬発力を披露しました。

    これをプラス22Kgという、大幅馬体増、太目残りでこれだけの走りはやはり重賞級の器です。

    前走の金鯱賞は、内枠から前々での競馬も道中、揉まれる形となり掛かってしまい、直線での伸びを欠いて7着。
    それでも勝ったヤマカツエースとの差は0.3と僅かなもの。
    スムーズならばと悔やまれる内容でした。

    このマイル戦ならば折り合いに気にする事はありませんし、捌きやすい少頭数も揉まれると掛かるこの馬には絶好の条件。
    ワンターンの京都千六も、この馬にはピッタリでしょう。

    鞍上は今回、テン乗りの川田となりますが、瞬発力を引き出すにはピッタリの鞍上だけに、手が合いそう。
    ここは初重賞勝ちのチャンスと見ます。


    相手はイスラボニータ。
    昨秋三戦は全て2着でしたが、富士S、マイルCS、阪神Cでのものと、超一流の能力馬である事は間違いありません。

    14年セントライト記念以来、勝ち鞍はありませんが、成績は超一流相手に勝ち負けのもの。
    ここは相手関係が軽く、別定57Kgで臨めるのは斤量的にも楽でしょう。

    上がり勝負にも対応出来ますし、このメンバーならば勝ち負けは当然かと。


    三番手にはブラックスピネル。
    前走東京新聞杯は、超スローに落としての上がり勝負に持ち込み、見事に逃げ切り勝ち。

    ここも再度、逃げる形となれば、開幕週の馬場も味方して逃げ粘る事も可能かと。


    京都金杯を勝ったエアスピネル。
    前走東京新聞杯は3着と、上がり勝負では瞬発力に劣る結果となりました。

    上がり勝負では瞬発力の差から、不向きの印象で、ここは厳しいと見て消しです。


    別定56Kgのフィエロは、出脚悪いだけに、道中スローとなる開幕週の京都平坦上がり勝負では位置取りのロスの分、厳しいかと。
    ここは消しです。


    昨年の覇者 クルーガー。
    流石に一年の休み明けでは厳しいかと。


    昨年、関屋記念、富士Sと重賞連勝したヤングマンパワー。
    前に行けるのは強みも、瞬発力勝負では見劣るだけに、ここは消し。


    前走京都千六の洛陽Sを勝ったダッシングブレイズ。
    前走は久々の勝利も、重馬場で力の要る馬場状態があってのもの。

    軽く瞬発力勝負となる馬場状態では厳しいかと。