2017年第14回福島牝馬ステークス(福島) 予想
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2017年第14回福島牝馬ステークス(福島) 予想

2017-04-21 12:00
    クロコスミア、ペイシャフェリス、ウインファビラス、エテルナミノルと、前に速い馬が揃った福島小回り千八戦。
    ただ、ペイシャフェリスは距離に不安があり、ウインファビラスは逃げ馬ではありません。
    クロコスミアがハナに立てるレースで、隊列は競り無く進みそうです。

    震災の影響により新潟開催となった11年以降、福島開催の福島牝馬Sは、典型的な前残りレースに。
    12年こそコスモネモシン、アカンサスと道中二桁追走馬が2、3着に突っ込んで来ましたが、それはこの年だけで13年からは前残りばかり。

    昨年の勝ち馬は、前走愛知杯18着の15番人気 マコトプリジャールが番手追走から押し切り勝ち。
    逃げた13番人気のオツウが3着に残る大波乱。

    14年は四角~直線入口で先頭から三番手がそのまま入線する、行った行った行ったで決まる単調なレースに。

    今年は競りが無さそうなメンバー構成だけに、近年の傾向から、ここも前残り濃厚でしょう。


    これを踏まえ、本命はエテルナミノル。
    勢いのある本田師に吉岡氏の持ち馬。
    桜花賞をレーヌミノルで制覇したコンビの馬です。

    ここ三走、ターコイズS、京都牝馬S、阪神牝馬Sの重賞を7、15、5着。

    ターコイズSは大外枠からの発走。
    淀み無いタイト流れなったレースを外枠から前々で進む厳しい形。
    それでも、直線坂下では一瞬先頭に立ち、先行勢では唯一踏ん張る好内容を見せてくれました。

    二走前の京都牝馬Sは内枠から。
    勝負処の手応えは上々で、直線内へと進路を取り追い出すと、反応良くいい脚色で前を追う態勢が出来ましたが、前が壁となり追えないまま流れ込むだけの消化不良の内容。
    これでは15着も已む無しで、これは度外視です。

    前走の阪神牝馬Sは、ゲートでチャカつき出負け。
    向正面の直線では後方でしたが、三~四角では前へと取り付き、逃げるクロコスミアを追い掛ける番手の位置まで押し上げます。

    直線は流石にそこまでにかなりの脚を使っている事から伸びを欠きますが、結果は5着。
    終始、流れに乗れない内容でしたが、掲示板を確保としぶとさを見せました。

    タイトな流れでも、踏ん張る事が出来る地力の持ち主。
    重賞挑戦の三戦は、着順こそよくありませんが、額面以上の健闘、見せ場を作っています。

    しかも、この三戦は不利な流れのもの。
    自分の形での競馬はしていないだけに、スムーズな競馬が見込めれば、勝ち負けの可能性は十分に有り得るかと。

    前残り傾向の強い福島牝馬Sは、この馬にはピッタリの条件。
    前々からしぶとく踏ん張る事が出来る馬だけに、ここは非常に楽しみな一戦。
    一発も十分に有り得るでしょう。


    相手はクロコスミア。
    昨年のローズS2着、秋華賞6着馬。
    それ以前も札幌2歳S、アルテミスS3着がある実績馬で、地力は十分。

    昨年のローズSでは、シンハライト相手にハナ差負け。
    前走は休み明けの阪神牝馬Sで逃げて4着に粘りました。

    中一週の強行軍ですが、休み明けを叩かれた事による上積みが見込めるのは大きいでしょう。

    逃げたらしぶといだけに、直線が短い福島の小回り千八もピッタリかと。
    鞍上に戸崎を招聘と、ここは力の入る一戦。
    勝ち負けを期待します。


    三番手にはウインファビラス。
    前走の東風Sは9着も、超スローペースの上がり勝負で切れ負けてのもの。
    グレーターロンドン辺りとは瞬発力で差があるだけに、これは度外視の敗戦です。

    二走前の京都牝馬S6着、そこから遡り、ニューイヤーS3着、ターコイズS5着と、まずまずの成績。

    昨年の紫苑Sでは、道中、勝負処での不利により全く競馬をしておらずこれも度外視。
    なんと言っても、15年阪神JFでメジャーエンブレムの2着がある馬。
    全弟のウインブレイズがスプリングSを制覇しており、能力はあります。

    前々から立ち回れる事が出来れば、ここでも差が無いはず。
    前残り傾向の強いレースだけに、十分にチャンスはあるかと。


    前走中山牝馬S3着のクインズミラーグロ。
    二走前の愛知杯でも3着と、三走前から前に行けるようになってから安定した成績となっています。

    しかし、これは三走連続して最内枠の1枠1番からの発走でしたし、愛知杯はハンデ53Kg、中山牝馬Sはハンデ52Kgと枠順や軽量に恵まれての側面がありました。

    今回は別定戦。
    ここ二走は軽いハンデながら、あと一押しが足りず、決め手に欠く内容。
    斤量増の別定戦となるだけ、前に行っての決め手の無さは致命的になるかと。

    しかも、鞍上はユタカと人気を背負う一戦になり、旨味も全く無いだけに、ここは消して妙味と見ます。


    昨年紫苑S3着があるフロンテアクイーン。
    クイーンC2着やフローラS4着、オークス6着の実績もあり、なかなかの実力馬ですが、近走は気分屋の走りで信頼におけない内容ばかり。

    前走中山牝馬Sでも人気になりながら、追い出してから案外とポカのある走り。

    人気では狙うのは難しい気性だけに、ここは消しです。


    ウキヨノカゼ、デンコウアンジュ辺りの出脚が無い追い込み馬には厳しい、前残り傾向の強い重賞レース。
    今年もオーバーペースになりそうも無いだけに、展開に泣く可能性は大かと。
    ここは消しです。
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