外部親機能でMMDの作業を少し楽にする方法
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外部親機能でMMDの作業を少し楽にする方法

2016-03-15 00:29
    ドーモ、まゆつまです。
     今回はMMDerさん向けの記事を1つ。外部親と相対位置角度のフレーム登録についてのお話です。誰か既に解説してる方がいらっしゃるかもしれませんが、自分用のメモも兼ねてあげておきます。これらの機能を既に知っている・使いこなしている人にとっては、あまり身にならないかも・・・。

     外部親は簡単に言うと、アクセサリをダミーボーンをはじめとするモデルのボーンに関連付けして扱うのと同じように、指定ボーンを別のボーンと関連付けして、扱えるようにする機能の事です。

     外部親の詳細についてはあまり自信がないので、各自で調べてください。

    まあグダグダ文章で書いてもほとんど伝わらないので、画像を使って実際に1つ外部親登録+相対位置角度のフレーム登録例を挙げてみようと思います。

     今回はMMD艦これ動画でおなじみ、銀匙様の「鎮守府-提督の部屋」モデルをお借りして、外部親の設定方法をざっくり書いていきます。
    今回の例では扉をドアノブの外部親に指定し、相対位置フレーム登録を使ってドアノブの位置を初期位置に保ったままの状態で外親登録を完了させます。(相対位置角度を使ったフレーム登録をしない場合、外親登録完了の時点でドアノブボーンが扉ボーンの位置に移動する)


    まずは子ボーンとなるボーンを選びます。今回は、ドアノブを子ボーンにして、ドアを外親ボーンとして設定します。
    外親登録ウィンドウで、子ボーンに設定するボーンは選ぶことができるので、このボーン選択はしなくても構いません。



    次は外部親設定ウィンドウを開きます。画像左下の円の中にある外と書かれたボタンを押すと、画面中央に表示されているような外部親設定ウィンドウが出てきます。



    次は外部親を設定します。
    画像に書き込んだ文章通りに登録ボタンを押して、ウィンドウを閉じれば登録完了・・・ですが、
    この状態でウィンドウを閉じて登録を完了させてしまうと、ドアノブが親ボーンとなる入り口扉ボーンの位置に移動してしまいます。そこで、今回はその下にある相対位置角度の自動計算も利用します。


    こちらも画像の通りですが、もし外親登録ボタンを押した後に一度外部親設定ウィンドウを閉じてしまった場合は、外親登録を解除してやり直してください。
    閉じていない場合は、外フレーム登録ボタンを押した後に外部親設定ウィンドウを閉じて登録完了です。



    ドアノブが元々あった位置にある状態でドアボーンと連動して動けば登録成功です。


    対象ボーンの相対位置角度は外親登録する前にそのボーンが存在していた位置が外親に設定するボーンから見てどの位置にいるかを自動計算しています。これを利用することで、外親登録前の位置から子にしたいボーンを一切移動させずに外親を切り替える事ができます。

    例えば、
    ・モデルAに持たせた(外部親登録して持たせた)物を、モデルBに手渡す(外親を切り替える)。
    ・モデルAが投げた物を、モデルBがキャッチする。
    というような複雑なことでも割と簡単にできるようになります。

     私が相対位置角度(自動計算)のフレーム登録を知って初めて使ったのは、

    コレを作っていた時(綾波がサンタ袋をベッドの上に乗せる動作をする)でした。

    それ以前の動画で、手渡しや、物を持ち上げる動作等をさせていたときは
    ・もう1個同一モデルを読み込んで、手渡しするフレームで完全に2個のモデルが重なるように位置を調整する(その12でタブレットを手渡すシーン等)
    ・根性(湯のみを机やお盆に置いたり、持ち上げたりする動作等)
    といった力技でやっていたので、かなり時間を食われました。

     外部親を利用すると、MMDの作業がかなり楽になるので色々試してみるともっと楽に作業ができるようになるかもしれません。

    書きたいことは大体書き終わったので今回はこの辺りでおしまい。ありがとうございました!
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