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2014W杯 日本対コートジボワール
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2014W杯 日本対コートジボワール

2014-06-16 22:56
    失望してる人が多いようですが個人的にはそう悪くない試合だったと感じています。
    勿論GL突破を期待していなかったわけではありませんが
    抽選会の前に今大会での活躍を期待していた国ばかりが同じグループに入ってしまい

    苦戦を予想してもいたし、日本で彼らの評価が不当に低いとの不満もありました。
    だから日本に勝ってほしい半面、ドログバが自国内で侮られるのも見たくないというか…
    率直に言って健在を見せ付けられた事が嬉しいというのはあるかもしれません(非国民)


    ・開幕前の親善試合について
    日本
    先制点を奪われ逆転する試合が続きましたが、
    相手もテスト試合なので勝ちにこだわり逃げ切ろうとせず、戦術確認を優先させたでしょう。
    本番を想定すれば先制点を許すのは大問題です。
    同時に、不動だった遠藤を温存し遠藤不在時の戦術を準備しているようでした。

    コートジボワール
    疲れてくると守備意識が疎かになるという傾向がありましたが、
    ベルギーとの親善試合ではドログバを控えに回し、チームが疲れてくる時間帯に投入します。
    すると俄かに息を吹き返し0-2で負けていた状況から2得点で同点に持ち込みました。
    ドログバがカンフル剤になったのか、疲労で注意力が散漫になる欠点は鳴りを潜めました。

    ・ゲームプラン
    経験豊富な選手もいて身体能力に差があり技術的にも優れている相手に対し、
    高温多湿への適性やスタミナと組織的集中力の持続が日本の勝っている点であるとすれば、
    前半耐え、お互いに疲れる後半に勝負を仕掛けようと考えたのでしょう。
    現にザックは普段のポゼッションサッカーに於いて替えが効かない存在の遠藤を温存します。
    彼を全力状態のコートジボワールとのフィジカル勝負から遠ざける賢い選択です。

    ・前半戦
    相手の球際の強さや対応力により攻撃は機能せず、ポゼッションされる苦しい展開が続く中
    日本は下がり気味に普段より慎重な守備を行い、最近多い早めの失点を紙一重で阻止します。
    逆に数少ない決定機を本田が決めた為、リードで前半を折り返す期待以上の出来でした。

    ・後半戦
    ハーフタイムにでも交代があるかと思いましたが最初は様子見だったようで、
    選手のダメージが蓄積してきたのでこれ以上足が止まらない内にと考えたか、
    ドログバの交代準備を見て先を越されたくなかったからか、開始後すぐに遠藤を投入します。
    これは後手後手の采配しかできなかった歴代代表監督達と異なる素早さで嬉しかったです。

    ですがリズムを組み立てる間も無く、すぐに相手の監督も同様の切り札を切ってきます。
    ドログバの投入が事前に決めた合図だったかのようにコートジボワールは俄然勢い付き、
    日本が次の手を打つ暇すらありませんでした。
    互いに切り札となるベテランを温存する作戦を採る中、切り札の影響力の差が如実に表れ、
    逆転後は長友ですらドログバからボールを奪えず悠々とキープされ反撃の時間を失いました。

    想定内の力負けに過ぎず、断じて酷評するような内容ではありません。
    むしろ結果的に敗れたものの、期待以上に理に適った采配を見せた監督が
    次の強敵ギリシャに対してどんな手を打つのか楽しみですらあります。


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