子供が大人に変わる瞬間・・・それが「GONIN2」・・・の感想
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子供が大人に変わる瞬間・・・それが「GONIN2」・・・の感想

2013-01-29 06:56
    先日、大絶賛した「GONIN」の続編?である
    「GONIN2」のタイムシフトが残っていたので見た。

    その感想を書きます。ネタバレがありますので
    見る方はバック推奨、またこのタイムシフトは終了しています。



    この「GONIN2」は
    いたるところで、「GONIN」をオマージュしている場所があります。
    印象的な建造物だとか
    象徴的な玩具であるとか
    GONINで出てきた建物が舞台となるのです

    けども
    前作「GONIN」とは毛色が違います。
    雰囲気が
    まったく違うと言ってもいい。

    演出にしても何もかも

    前作が魅惑的な狂気と愛だとすれば
    今作は子供目線からみた極道っといった感じだろうか

    なぜならば、
    カタギの女性達で「GONIN」なのである。

    たまたま勢いで事件を起こしてしまい。
    キャッキャ♪っとまるで子供がハシャグように

    いけないところに足を踏み込んでしまっているのだ

    そして

    怖い大人に説教される・・・っという
    この流れである。

    これでは、
    子供がやられるのは目に見えているのだけども

    ここに、復讐鬼が参加する

    このおっちゃんもカタギなのだが・・・子供とは違う
    復讐が全てになった狂気の人なのである。

    同じ一般人でありながら、
    この差である。

    この意志の違い
    窮地に陥った子供達は

    「あの人すごい♪」おっさんに尊敬のまなざしを・・・

    そして、私達も、おっちゃんになる!!!ッといったわけで

    つまりは、
    子供が大人になる。

    一般人がカタギを卒業する

    そういう目線で描かれているのである。

    おっちゃんが一途でカッコイイ
    これにつきるね!

    逆に、極道側がなんともチープというか
    雰囲気がただ怖い軍団となってるだけのようにも感じる。

    あと
    おっちゃんの近くにいつも鳩がいた
    初めは悪鬼が来る象徴なのかな?なんて思ってたけども

    あれは、ママさんだったのかなぁ~

    常に一緒にママさんはいて、引けないところは守ってくれる。

    最後の時はママさんと目があって
    「いってらっしゃいアナタ」とかそういう会話が
    あったような気分にもしてくれる。

    そしてママの待つ
    自宅に戻るんだろうなぁ~

    最後に

    この「GONIN2」
    2と銘打ってるのであえて1と比較してみると
    やはり
    好み的には1なのである。

    この「GONIN」の描写っというのは
    繊細であり緻密であり
    妖艶なのである。
    たいして語っていないのも関わらず
    その5人の人間性・ヒットマンの人間性が
    流れ込んできて、この映画すごいっとなるわけだが

    「GONIN2」になると
    個々の心理描写っというものは
    5人(女性)が薄というか、深みが足りない

    なんせ、子供だから

    その分、復讐鬼であるおっちゃんの意志が流入されて
    意志覚醒するっという面に重点が置かれていると思うわけで

    ゆえに

    「1」は終焉美・・・終わりが見える逃避行であるならば

    「2」は希望が見える戦いである。

    個人的には散り際こそ憂愁美だと思うので

    「1」が好きなのかもしれない

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