「実写映画るろうに剣心」の感想
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「実写映画るろうに剣心」の感想

2013-01-30 00:33
    この映画は、外印と戌亥番神の物語」である。

    今日、実写映画「るろうに剣心」がニコ生で有料放送されてると聞いて
    実写映画「るろうに剣心」の感想を書こうっと思う。




    「るろうに剣心」
    そう『Samurai X』の話なんですけども

    この映画・・・実は去年の9月1日に見たんです
    私の感想はつまりは、
    去年の9月のものですので
    今日やっているのを見た感想ではありませんのでその辺をよろしく

    また上記みたいなことを書いているので
    それがまず嫌いな方は戻ってくださいな。


    ネタバレがあるあるので
    気をつけて、見たくない人は戻る推奨


    興味がある人はBDを買うなり、
    ニコニコに課金したりして
    みたってください。
    アクション・殺劇としてもかなりすごい部類であって
    ここまで出来るのか?思わせる作品です











    この映画は

    アクション・殺劇すげーっというほかに

    「殺さず」を貫く剣心と
    意味がないっと否定する鵜堂刃衛

    との

    確執の物語であり、

    それゆえによ、弱いものを守りきる決意
    意志の強さの物語であると・・・言ってしまいたいとは思うわけだが

    当時の私は

    これは、悪役2人の物語であると
    一緒に見に行った人に対して力説してしまったのを覚えている。

    さらに知り合いにはおめーは馬鹿か?剣心と鵜堂刃衛の確執の話だろうっと
    映画だけじゃまだしも漫画も読んでるんだろうが!!!
    なんていわれたわけだが

    この私とて
    剣心アニメはりアルタイム見てたし、
    ジャンプだって読んでいたわけで

    青春の1部分であるっといえるわけだが

    映画の感想でいうとそうではないのである。

    これは、
    10年前を生き抜いてきた人・・・

    時代が変わる瀬戸際で
    自分の志のもと戦ってきた人の
    その後10年間の物語なのだ


    激動で全てが変わっても生き抜いた男達の物語である

    っと思ったので


    それゆえに、そっちから見てみると
    ぶっちゃけ
    薫・弥彦・左之助 はモブだし

    鵜堂刃衛や剣心の確執
    だけではない物語が見えてくる。

    そう、警官になった斉藤一や
    生きるために薬を開発した恵・・・

    むしろ、
    悪党側の2人の物語だと思ってしまう。

    激動の時代を終わらせた・戦っていたのは剣心だけじゃないってことだ
    剣心は10年間「殺す事」だけを悩んでいたけども
    その他の人はどうなんだ?っと思うのである。

    なぜそんな事を思ったのかというと
    その2人が悪人に見えないからなんだ!


    恵が逃げたのに「仲間」と言うのである。

    左之助と戦ってる人はすごい陽気
    ノリのいい人であり、ベジタリアンであり・クリスチャンである

    何ゆえこの2人が用心棒になり汚い仕事をしているのか

    特に、剣心と戦った短剣使いが印象的で
    あの時の語合いがこの映画の一番の見所であると
    私は思っている。

    この外印という登場人物
    元士族なのである。

    10年前まで自分の志を信じ、
    時代の変革の真っ只中にいたのである

    それは
    剣心や鵜堂刃衛、斉藤一のような人生を送っていたのかもしれない

    それがこの10年
    自分達が関わって守ろうor改革しようと全てを費やしてきた世界に
    拒絶されてしまった。

    成れの果てがこれである。

    この時代に
    生きるために選んだ道

    彼は生きる為、剣を捨てずに志に反して生きる決意をし生きてきた
    剣を持つということは、覚悟を決めるということではないのか?

    彼目線でみれば、剣心の「殺さず」っという剣
    志がどうみえたであろうか?

    もちろん激怒である。

    それが、天下の剣豪で
    剣を捨てることもできず、しかし殺したくはない
    そして、
    フラフラっと何も決めずに旅をしながら生れてしまっている

    なんだかんだで恵まれているだけじゃないのか?

    「あまりにも惨めじゃないか!」何もかも捨て去って生きているのに
          ↑
    宇宙小戦争時のしずかちゃんおセリフを引用w

    俺もう本気の殺し合いしないしっと言ってる人が
    刀もって、のっぺりと旅してのほほ~んっと暮らしてるんだから・・・


    そこで、見方が変わったのである。


    今までの「殺さず」の誓いというのは単なる言い訳

    人を殺してしまわぬように人
    関わるのを避けていただけなのでは
    なかろうか?

    単に今まで逃げていただけではないだろうか?

    深く関わらないから
    どうでもいいケンカ仲裁程度しか剣をふるう機会がなかったのでは
    なかろうか?

    10年間逃げ続けた男が何をいったところで
    相手に通じるはずはないのだ!

    通じないなら本気で戦うしかない!
    ゆえに
    悪役たちは本気で「殺さず」の誓いを立て直させた。

    外印や戌亥番神の10年間の苦闘があったからこそ
    影の物語の根幹をなしているといえるし

    それがなければ、物語として
    かなり薄っぺらい内容になっていたように思う。

    結果
    監督さんがこの2人の設定を大きくかえ
    物語にあえて入れたのは大きな意味をもっているし
    これが監督の考えたヒストリーなんだっと私は勝手に理解するのである。

    本筋のテーマとは違うであろうけども
    これも立派な物語
    10年間の戦い

    恵にしろ
    斉藤一にしろ
    戌亥番神や外印にしろ
    立派に世界に関わって生きてきた。

    それと、

    関わるのを避けていた剣心の対比こそが

    物語を面白くみせるポイントなんだろうっと
    思うのであります。

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