寄り道話
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寄り道話

2015-07-29 02:44
    僕の記事は大学に重点を置いている。
    ちょっと、自己紹介がてらその寄り道話をしよう。
    僕自体は平凡以下(偏差値50以下)の大学を卒業して、その後はフリーターだからといって特に不満はない。
    (あくまで、ステータスにおいてである。生活や人間関係や雇用条件は不満だらけである)
     ともかく、そもそもゲーム会社に就職しようと思ってたから学歴は必要ないし、そのための設備始め知識、技術程度あればどうとでもなったからだ。
    どうともならなかったのは、
    当時2008年9月のリーマン・ショックでいきなり就職活動が難航した点だ(笑)

     今後後述すると思うが、この時期のパソコン、ソフト、周辺デバイス、就職条件、そして社会一般の風説はともかくお粗末で悪条件しかなかった。
     簡単に説明すると、OSはVistaでPhotoshopCS3、Intuos3、黄熱電球のトレス台、今年度の新卒募集は見送りさせていただきます。作品選考:Photoshop必須。
    挙げたらキリがないが、一言で言うと『こんなんでまともな作品が描けるかぁ~!!』という状態と、『そもそも募集してねぇよ!』という状態だった。
    ちょうどCS4やIntuos4への移行時期、2009年末にようやくWindows7発売という具合だったから、生活費で精一杯な状態と複数の病気を抱えていた僕は、この時点で「ああ、詰んだ」と感じた。
     
     いくつか参加したゲーム会社説明会はただの記念になってしまったし、そのゲーム会社も「専門学校の内募集が多かったり」、「ケータイ、スマホ向けゲームの下請け化」していたから、僕の夢は納得できないまま、どうしようもなく「システム的に終わった」のである。
    ちなみに、僕の夢は
    「セガの復興」(セガ的なマニア向けゲームという意味で)
    「サクラ大戦の再評価」(サクラ大戦的なキャラクター消費という意味の)
    しか頭になかったというか、そもそも自分の人生は小学以降それ以外用意してなかった(笑)
    だから、さっさと見切りをつけて大学の研究に専念した。
    無論、院に行くためではない。いうまでもなくクリエイターに必要なのは知識と技術で、ゲーム会社に入る方法はいくらでもあるから、それまでに小説書いたりキャラクター描いたり、とにかく景気が回復して雇用条件がよくなるまで、なんとか有利になる作品を作っておきたかったわけだ。
     ちなみに、レポートはWord2007。ほんとにレポート一つ書くのに苦労した。なお、僕自身当初はパソコンに詳しくなく、ノートパソコンを使用していたから、なおさら苦境だった。宣伝文句に踊らされてそのまま流されてノートVistaなんか買っちまったのである。
     
     大学はというと、僕は大学で学友に出会ったわけでもないし、ましてやサークルに入ったわけでも、彼女ができるわけでもなく、毎日大学と長時間バイトの往復で、
    むしろ仲良くなるのは大学の講師という具合だった(笑)
    ちょっと勉強熱心だったから、少し目立ったためだろう。
    最終的には

    「学生は学ぶべき教養科目程度も身につかずに社会に出て、その学生が作った社会を大学は非難するんですよ。これまでも、これからも!
    大学自体が差別の再生産に加担した利益の得方をしているんですよ!!」

    という大口を叩き、更には

    「これから先、大学なんて行かなくてもその程度の知識を身に付けるインフラが日本にはあるし、それらを発表する場所だって、現在においてさえインターネットを通せばどこにでも無料でチャンスはあるし、提供できる!!」


    そんなことを本気で思っていて、「大学を30年以内に潰す」ってなんか公言していたり、「小説や評論やキャラクター、その書き方のノウハウなどはすべてタダにしてやる」っていうか、タダになるって言っていた。文学に金なんかいらん。いるのは切迫した命懸けの作品や表象行為のみで、最近の売上至上主義の作品は腐ってやがる!! そんなに金が欲しかったら、別の仕事して稼げ!!

    ――と、結構本気で言っていた。
    実力も伴ってなくて、ものすごく痛くてみっともない人間だけど、


    何も口にしないでいるよりかはまだマシだと思っている(笑)

    と言っても、それはもう5年以上前の話で、今は「書きたいことを書くだけ」、「それに必要な設備や参考資料、健康的な生活を送りさえすれば、後の他人や社会なんてどうでもいいや」
    と、かなり楽天的になっている部分とが交互に現れている。
    最近、この双極性も大分収まった。
    結局、きちんと食事して睡眠や休養とってストレスには近づかずに平穏に過ごすことが大事だと思う。

     さてさて、そうして大学の研究に専念したのは良かったことだけれども、
    大学の文学は噂に聞いていた通りに、ともかく派閥を作ってウザかった
    のである。
    その話は、また今度。


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