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  • 戦国演義~義勇忍侠花吹雪~

    2019-02-03 20:45
    時は戦国時代。
    伊賀国(三重県)に一大勢力を築いた忍術流派が存在した。
    伊賀流と呼ばれた彼等を束ねていたのは、服部・百地・藤林の御三家であった。

    一方、伊賀国は外敵との争いだけでなく、度重なる飢饉にも苦しめられていた。
    この窮状を受け、御三家の一つである服部家が大きな決断を下す。
    傭兵として他家に仕え、報酬の金銭をもって伊賀国に糧食を配する事としたのである。

    この決断には動揺と波紋が広がったが、服部家一門の意思は固く、
    後に江戸幕府を興す徳川家康を輩出する三河国に拠点を移したため、
    伊賀国は御三家の残る二家、百地と藤林により統率される事となった。

      *  *  *  *  *  *  *

    更に時は流れ、天正7年(1579年)。

    服部家は、当主が「半蔵」を名乗ると定められており、時の当主の名は正成。
    彼には娘がおり、その名を珠美という。
    幼い頃は伊賀国で過ごしたが、祖父や父に連れられて三河国で移り、
    厳しい鍛錬や戦働きの毎日を過ごすうち、故郷の記憶も薄れかけていたある日、
    珠美はいつになく神妙な面持ちの父・正成に呼び出された。

    「いかなる用でしょうか、父上」
    「うむ。お主にな、伊賀へ行ってもらいたい」
    「伊賀へ…?」

    薄れかけていた記憶が、鮮明に色を帯びて蘇る。
    草叢を駆け回り、縁側を囲んだ子供の頃。
    共に遊んだ子供の中には、百地家の娘・歌鈴、藤林家の娘・あやめもいた。
    伊賀に残る彼女達は、今どんな日々を送っているだろうか。

    「承知しておろうが、単なる里帰りではないぞ。重要な役目だ」
    「はっ」
    「信じたくない話だが、百地と藤林が仲違いし、伊賀流が浮足立っているらしい」
    「!?」
    「噂の真偽を確かめ、事実であるならばお主の力をもって鎮めよ。方法は任せる」
    「…はっ」

    子供であった珠美には百地家といえば歌鈴、藤林家といえばあやめの印象しかない。
    その二人が争うなど、珠美には想像力の限りを尽くしても及ばない光景であるが、
    実際には二人以外の一族衆、更には他諸々の勢力も絡まり合い、
    本人同士の思惑では抗えない力で人同士の関係は形作られることを、珠美も理解していた。
    ただし、理解しているだけで、納得できるほどの冷徹さは持ち合わせていなかった。

      *  *  *  *  *  *  *

    同じ頃。
    藤林家の娘・あやめは、当主の長門守に呼び出され、密命を授けられていた。

    「百地の城を、焼き討ち…」
    「うむ。それが織田軍を手引きする合図となる。抜かるなよ」
    「…承知しました」

    前置きは一切無い。
    なぜ、同士である百地の城を襲うのか。
    なぜ、北の国境を挟んで睨み合う相手、織田信長に媚びようとするのか。

    しかし、あやめが理由を尋ねたり、異を唱えたりする事も無かった。
    主命には従う、それが忍たる者の定めである。
    幼く楽しき日を共に過ごした、歌鈴の姿が脳裏に浮かんだが、
    その姿を振り切るように頭を振り、あやめは退出し、討ち入りの準備を始めるのであった。

    (つづく)
     










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  • 俺達の少女S(#劣情生)の勝手な紹介

    2018-09-02 11:00
    ついに自分ではなく他の方の持ちネタにまで手を出しました。森野拓也です。

    というか、先月には「#ゆめちからじお sideT」第3回を開催していたのに
    ブロマガの更新を忘れていた事に今ようやく気付くという体たらく。
    供養のためサムネ画像を載せておきます。やみにのまれよ。



    *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

    さて本題。

    2018年9月15日(土)21時から、10ヶ月ぶり5回目の開催が予定されている
    ネルソンのお部屋(co3607299)様の企画「俺達の少女S(#劣情生)」についてです。



    詳細はネルソン氏のブロマガ(ar1654771)に掲載されてますが、
    アイドルマスターシリーズのアイドル達がいかにエッチであるか…皆様が胸に日々抱いているその悶々とした劣情を、皆で発散し、共有しよう!
    という趣旨になります。無断転載()です。

    具体的にどのくらいエッチかというと、かなりの振れ幅があります。
    CERO B・C・D・Z と、身も蓋も無いことを言えば何でもありなので、
    これ要するに パンツの色を考察した以外 アイドルのダイマだよね? という物もあれば
    お子様には絶対に聞かせてはいけないガチエロまで様々ですし、
    かといってエロの濃度順に並ぶわけでもないので、油断も隙もありません。

    ちなみに自分も過去2回、音源を投稿させていただきました。
    前者がCERO-B、後者はD相当といったところでしょうか。





    ちなみにコミュニティ専用動画です。(文字版は年齢制限付きで渋に載せてます…)

    全体的な投稿作品数は、たしか40~50くらいだったと思いますが
    (今回から最大2通の投稿制限が付いたので、減る可能性あり)
    音源で投稿する蛮勇の持ち主は、自分を含めても五指で足りる状況なので
    基本的には、文章で投稿された作品を、企画主のネルソン氏および、
    ゲストで招かれているコメンテーターが読み上げることになります。

    ただし、これも無断転載()になりますが、
    (ちなみに朗読者は全員なので、文章での投稿の際はその点をよ~~~~く考慮した上で構成等思索して頂けると幸いです)

    意訳すると、ガチエロなシチュエーションかつ、女の子が高まってる声までもセリフで書こうものなら、もれなく阿鼻叫喚の地獄絵図が待っているということです。送るなよ! 絶対に送るなよ!



    他にも、ネルソン氏のブロマガ(ar1654771)には詳細なレギュレーションが記載されているので、しっかりと目を通していただきたく存じます。

    その代わり、約束事を守りさえすれば、エロが薄かろうが空振りしようが袋叩きにされる事はありませんし、むしろ表現や世界観については全力で褒め称えてもらえますので、ある意味では(エッチな企画という心理的ハードルさえ乗り越えられれば)気軽に参加できる企画であると言えます。

    応募締切は9月8日(土)です。
    やや急な日程ですが、デレステ3周年曲のように、フロンティアを目指しましょう!

    *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

    追伸。



    2018年11月4日(日)に池袋サンシャインシティで開催される
    『サンシャインクリエイション2018 Autumn』にサークル参加を申し込みました。
    一次締切の期間内に申し込んだので、不備が無ければ席がご用意されるはず。
    http://www.creation.gr.jp/

    オフセットの2冊目は、諸事情でなかなか作れませんが、そのうち出す気は満々なので
    サークル活動は細々とでも続けて、雰囲気だけは忘れないようにと思ってます。
    もし、会場まで尋ねに来ていただけましたら、平身低頭で喜びます…!!

  • 「#ゆめちからじお sideT 第2回」開催のお知らせ

    2018-06-08 20:15
    二か月ぶりの更新となります。森野拓也です。

    前回、シンデレラガール総選挙特番を兼ねて第1回放送を開催した
    「#ゆめちからじお sideT」につきまして、第2回を開催いたします!





    放送日時は、6月10日(日曜)13時 開始となります。
    前回と同様、放送主の体調優先で、真昼間の放送となってしまいますが
    タイムシフトが利用できる方はご都合に合わせてご覧いただければ幸いであります。

    お便りは、いわゆる「ふつおた」と、お題メール「一通のユメ」二種類を募集します。
    今回のお題は、二枚目の画像の通り「成宮由愛と『妖精さん』」ということで、
    たとえば「由愛ちゃんにとって妖精さんとは…」という考察ダイマでも、
    由愛ちゃんと妖精さんが出会う幻想的なショートストーリーでも、何でもOKです。

    宛先は「morino_takuya-niconico☆yahoo.co.jp」(☆は@)か、
    メールでのお便りが難しい場合は、140字制限が掛かりますが
    ハッシュタグ「#ゆめちからじお」の付いたツイートも、お便り扱いといたします。
    ぜひ、お気軽に投稿いただき、番組を盛り上げてくださいね!

    *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

    追伸。



    というわけで、同人活動はしばらくお休みをいただきます…。