ニコニコ超会議やニコつくは「時給0円」だからこそ、盛り上がる理由
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ニコニコ超会議やニコつくは「時給0円」だからこそ、盛り上がる理由

2016-02-23 19:50
    最近の記事で、こんな情報が出てきた。
    幕張メッセにも近い東京ディズニーランド。そこで異変が起きているみたいだ。


    ・ディズニー値上げ・満足度低下の裏にバイト時給の低迷|ダイヤモンド・オンライン
    ・http://diamond.jp/articles/-/86687
    背景には時給の安さなどがある。リクルートの調査によると、首都圏のアルバイト・パートの平均時給は1027円(15年12月)で、この数年で大幅に上昇。それに対し、パークの基本時給は長らく1000円(8~22時)のままだ。

    「かつては千葉で時給1000円といえば高く、ディズニーで働く魅力もあったが、今はそうでもない。しかも、激務かつ最高レベルの接客が求められる。舞浜駅から10分程度の東京駅に出れば、もっと時給が良くて楽なバイトがごろごろある」(前出のアルバイト)


    わたしはディズニーランドは、ほとんど興味がないので、こうした現象が起きるのは仕方がない面があります。経営としてのオリエンタルランドからすれば、赤字ではイベントができないわけです。
    ですが、問題はスタッフの質がそのままディズニーランドの「価値」になるわけであり、今回の問題は相当に根が深い部分だと言えます。



    ニコニコ超会議やニコつくが学ぶべき点
    今回の件で、エンターテイメントの重要性が、どこにあるのかわかる気がする。そして、どうして盛り上がるのかも簡単にわかる。
    ニコニコ超会議は、みんなが時給0円でスタッフも来る人も両方が楽しんでいる!という場である点。当たり前ですが、みんなプロではないので、アルバイトで働いているわけでもなく、自然とファンや仲間が集まった場である。



    お金を支払っても自分自身が楽しみたい場所「ニコつく」へ
    もっと言えば、自分が時給0円ではなく、お金を支払ってまでも行きたい場所。それが本当のニコニコ超会議になれればいいし、その中でのニコつくの役割だと思う。



    楽しめば楽しむほど、チャリンと自分の財布の中に「楽しい思い出というお金」が入るわけである。だから、楽しまなければ損であるという価値観が参加者にあり、それが時給0円という形で表すことが可能である。
    来場者もチケット代を購入して来るわけだから、損をしている。
    しかし、チケット代以上の価値が幕張メッセの「中」にあれば、来なければ「損」という価値を、ニコニコ超会議やニコつくが創り上げればよい。


    楽しむというお金では買えない場へ
    先のディズニーランドの価値低下は、時給1000円でも「損」する場というスタッフの価値観であろう。もちろん、生活があるのですから、遊びでは出来ません。
    しかし、時給1000円のスタッフが、時給3000円くらいの付加価値を出せば、自然とディズニーランドの価値が上がったように、ニコニコ超会議も、こうした「正のスパイラル」をいかに出すかが重要だと思う。


    時給マイナス1000円の人の人が時給2000円の価値を出す場へ
    ニコつくの場は、参加費を払い、しかもスタッフ金もなく、交通費代も食事代も参加者負担。時給でいえばマイナスである。
    しかし、タダでニコニコ超会議のメンバーになれる「誇り」があり、自分は何の価値もないけど、1グラムでも価値が出せればいいなぁと思う気持ちが、自然と、
    「あいつ!時給2000円くらいの価値があるなんじゃないの」
    という風になる。
    これがニコニコ超会議の価値が上がる大きな理由になればよい。

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