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【S7最高・最終2106】虚栄バシャナットサンダー
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【S7最高・最終2106】虚栄バシャナットサンダー

2018-01-23 22:33
  • 10
【はじめに】
こんにちは、みそかです。シーズン7、もしくはUSMにおけるシーズン1お疲れ様でした。
今回は自身初となるレート2100を2ロムで達成することができたので簡単に構築を紹介します。メンバーはこちら。

XYから使用されてきた相性補完に優れるバシャナットサンダーという立派な並びはありますが、それはうわべだけで基本的にその3匹をセットで選出することはないため、その実質を欠くという意味で構築名に虚栄と付け足しました。
以下常体で構築の紹介です。

【概要】
まずはじめに今期はS2で最高レートを更新できた襷ランドロスのステロ展開を使おうと思っていので、襷ランドのステロから展開していくエースには環境トップに君臨するメタグロス、ゲンガー、ガルーラ、ボーマンダ、リザードンなどのメガシンカに対して強いめざ氷もちのメガバシャーモを採用した。次にめざパをサブウェポンに採用したメガバシャーモはミミッキュはもちろん、レヒレやドヒド、ラティアスなどのタイプ受けやクレセやカバなどの数値受けで簡単に止まってしまうため、それらのポケモンに後投げから切り返していくことができるナットレイサンダーを採用。そして最後に相手のステロ展開を潰せる水Zゲッコウガと高速アタッカーを先に相手に展開されてしまった際のストッパーとして霊Zミミッキュを構築に組み入れた。
ゲッコウガとミミッキュは先制技を所持しており、その技範囲も広いため、バシャーモと合わせた対面的な選出が可能であるとともに、バシャーモが出せない際のエースアタッカーとしても優秀。

【個体紹介】

ランドロス@きあいのタスキ 陽気 威嚇
165(4)-197(252)-110-×-100-157(252)
地震 岩石封じ ステルスロック 大爆発
威嚇によるサイクル補助、岩石封じによるS操作、タスキを盾にした殴り合い、大爆発による1:1交換+起点回避などステロ撒きの役割を担わせるには十分すぎる性能をもつ。このように体力が少し残っていればやれることが多いため雑に捨てて良いかどうか慎重な判断が求められた。


メガバシャーモ やんちゃ 加速
155-215(124)-100-181(244)-90-138(140)
フレアドライブ とび膝蹴り めざ氷 守る
H振りガルドをフレドラで確定1発、H252D4程度の耐久のマンダをめざ氷でステロ込み確定1発、1加速でメガライボ抜き抜きの有名な調整の両刀メガバシャ。足りない火力や初速を補うためランドとのセットでの選出がほぼ不可欠。ナットサンダー片方ならまだしも両方と選出することは無い。

ナットレイ@イアのみ 呑気 鉄のトゲ
181(252)-118(28)-183(124)-×-149(100)-22
ジャイロボール タネマシンガン やどりぎのたね 鈍い
調整・配分はカラーさんのものを参照→【SMシーズン6使用構築】攻め思考マンダマンムー【最高2174/最終2161】
バシャーモ、ミミッキュ、ゲッコウガを止めてくるポケモンにめっぽう強い。鈍いはアイヘZガルドやハッサム、マンダやカビゴンとの対面や、ミミガッサなどのごり押しでナットレイを処理しにくる構築に対して有効に機能する。


サンダー@食べ残し 穏やか プレッシャー
193(220)-x-116(84)-146(4)-132(76)-136(124)
10万ボルト どくどく 身代わり 羽休め
H:16n+1 HD:特化アシレZ確定耐え S:最速70族抜き抜き
こちらももはや有名になった調整と型のサンダー。バシャーモやゲッコウガが止まる水タイプの処理を務めるほかポリクチ、ブルドヒ、カグヤ絡みに出していく。毒を入れたいポリ2やラティアスなどが後出される際に麻痺が入ってしまうことや、バナバレルに麻痺が入りpp枯らしに不利をとってしまう事態を嫌って電気技は放電ではなく10万。


ミミッキュ@霊Z 意地っ張り 
131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
シャドークロー じゃれつく かげうち 剣の舞

わざわざ語るまでもない強さ。ミミッキュ対面や技範囲重視の霊Zで使用。アーゴヨンをみたら確実に選出する。


ゲッコウガ@水Z 臆病 変幻自在
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざ炎 水手裏剣
ステロと相性の良い特殊アタッカー。技範囲とタイプ一致の火力が欲しいので特性は変幻自在。バシャナットが呼び寄せるカバマンダガルドやカバリザルカリオのような並びを崩していく。

【まとめ】
敬体に戻ります。
基本選出はランドロス+クッションとなるナットorサンダー+ゲコバシャミミッキュから一匹というような感じです。
最低限のサイクル要素を取り込みつつ、自分が好きなステロや毒、やどりぎで徐々に相手を削りつつエースの火力を押し付けていくという戦術が主体となった構築で初めての2100に2つのロムで乗れたことを嬉しく思います。また配信内で二度もその瞬間をお見せすることができてよかったです!枠に来てくれた皆さん、ここまでお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。

【2100達成したとき】

【最終結果】

TNかみなりそり 最高最終:2106
TNみそか 最高:2101 最終:19××
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ウサギとカメの教訓を知っているでしょうか。多少能力が劣っていて歩む速度が遅くとも地道にコツコツ着実に歩みを進めることによって大きな成果を得られるというものです。ポケモンのレートはまさにそういうことだと思います。私は常にこの教訓を胸に刻んでポケモンをやっています。
39ヶ月前
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>>1
~ずいえき流儀~
壱 配信は毎日行う
弐 コメントと真摯に向き合う
参 リスナーを不快にさせない
肆 嘘をつかない
39ヶ月前
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かこつです!
ナットレイの努力値が4余っているんですが、Aに回しても大丈夫ですか?
39ヶ月前
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あ、あと、みそかきゅんしゅきしゅきぃ~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
39ヶ月前
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>>5
かこつありです。
努力値に関してですが性格が無補正の箇所は努力値をふる際に個体値が奇数の場合、4+8n
つまり4,12,20,28・・・,236,244,252の時にステータスに変化が生じるので、このナットレイの余りの4はどこにふってもステータスに影響はありません。
39ヶ月前
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バシャナットサンダーをレートで使おうと思っていたのですが、この記事を参考に構築を練りました。ありがとうございました。
36ヶ月前
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>>8
嬉しいコメントありがとうございます!
内容の濃いものではありませんが少しでも参考になれば幸いです!
36ヶ月前
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今更の質問なのですがサンダーが特殊受けでバシャーモが物理アタッカーでその他のポケモンの役割が気になります。
35ヶ月前
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自分も初心者ながらバシャナットサンダーを組もうとしていて、この記事が大変参考になっています。
ただ1つ、サンダーにみがわりを持たせる理由が分かりません。
非常に初歩的な質問で申し訳ないですが教えていただければ幸いです。
35ヶ月前
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>>10
>>11
コメントありがとうございます。
自分自身レートからしばらく離れていることもあって当時の考えを綺麗にまとめることはできませんが、理解の一助となれば幸いです。

本構築における個々のポケモンの役割についてですが、特別、こいつは物理アタッカーで、こいつは特殊アタッカーこいつは物理受け、特殊受けなどといったような感じで採用しているわけではありません。
そもそも、この構築は「ステロを撒く」という点に重きを置いた時には、全ポケモンの中でも最も適任といっても過言ではないランドロスというポケモンと、強力な特性と火力、そして技範囲をもつエースアタッカーとしては申し分ない性能を備えたメガバシャーモの相性の良さから組み始めた、能動的に勝つことを目的とするパーティです。

ランドロスはASに振り切ると、襷を盾にステロを撒くだけでなく、火力の高いメインウェポンや岩石封じによるS操作を駆使することで多くのポケモンと対面で殴り合うことが可能です。加えて大爆発を採用することで役割遂行後は相手の起点になるのを避けるため、素早く場から退場することが可能であるとともに、苦手な相手に対してはその高いAから強引な1:1交換を狙うことが可能になります。さらに、HPが1になっても威嚇によりクッションとして優秀であり、電気地面無効枠としても優秀なので、安易に使い捨てないで残しておくことができます。
ランドは襷をもたせることで、このようにその活躍の幅がぐんと広がるため、仮にステロを撒けなくても最低限の仕事ができる先発役として、ほとんど選出しても腐ることがありません。

しかし、これと組ませるアタッカーであるメガバシャはランドのサポートから加速+ステロによる削りをもってしても全抜きの流れを止められてしまうことが多いです。ストッパーとしては水タイプ全般やカバルドンに代表される高耐久の地面タイプ、ラティアスやクレセなどの龍や高耐久エスパーなどがメジャーです。一応めざ氷を持たせていることによってボーマンダやランドロス、カイリューやグライオン等、氷4倍弱点を持つポケモンに対してはステロと合わせて突破できる機会もありますが、D方面に耐久を割かれている場合には役割破壊は困難です。他方でメガバシャはフレアドライブによる消耗やとび膝蹴りの自爆を利用した駆け引き、そして守るによる隙などをうまく利用されることで相手の先制技の圏内に入れられたり、いとも容易くミミッキュの無償降臨や素早いポケモンの身代わりを相手に許してしまったりするために倒されてしまうケースも非常に多いです。特にミミッキュ、ゲッコウガ等のポケモンは強力なZ技を所持しているケースが多く、彼らとメガバシャの対面を作ってしまうだけで戦局は一気に不利になります。

このようなポケモンが選出画面で見えた際にはなるべくメガバシャを選出したくないため、これに代わる汎用性をもったアタッカー2体と、彼ら全員と補完がとれ、自身もエース(≒詰ませ役)となれるクッション2体の採用に至りました。適度に環境をメタりながらも、選出のパワーを落とさないような汎用性の高いポケモンを中心に集めました。

ゲッコウガはランドロスに次いで選出率が高かったポケモンです。主にメガバシャが苦手とするカバ絡みの構築に出していけるよう水Zで採用しました。カバとよく組まされているマンダやリザに対しても強くでることができる他、広い技範囲とZ技での瞬間火力に加え、先制技も持ち合わせているため、ステロとあわせて多くのポケモンを縛ることが可能な、汎用性の高い高速特殊アタッカーとして活躍してもらいます。相手視点では受けが成立しにくいこのポケモンを見せ合い画面に置くだけで、相手はコケコやスカーフもちなどの高速アタッカー、ミミッキュや襷持ちなどの対面性能が強いポケモン等を先発に合わせて処理しに来るケースが多いため、先発ランドが出し勝ちをしやすくなります。

ミミッキュはメガバシャでは突破困難なラティアスやクレセ、鋼+水などが絡むサイクルを破壊してもらうため、剣舞ゴーストZ型で使用しました。広い技範囲+積み+Z+先制技での抜きが可能であるとともに、特性である化けの皮を利用した強引なサイクル参加や、この構築ではどうしてもきついアーゴヨンやボーマンダ等のストッパーとしての役割を担わせることができるため選出しても腐ることが少ないです。メガバシャやゲッコウガ、ランドロスとともに選出し、対面的に殴っていくだけでも活躍してくれるので、このポケモンを採用するだけで選出の幅が広がり、厳しい構築に対して誤魔化しがききやすくなります。

先発ランドやバシャゲコミミが不利対面をとった際の引き先として優秀なのがナットレイです。特にランドロスのステロ展開の阻害をし、裏に控えるポケモンまで負荷をかけに来るキノガッサに対する引き先となるだけでなく、ミミッキュや各種水タイプや電気タイプ、そして高耐久ポケに対する誤魔化し役としてその性能を発揮します。基本的にエースで突破不可能な高耐久ポケモンに後出しして宿り木を撒き、ステロ下で相手にサイクル回しを迫ることで、こちらのアタッカーを通していくとともに、相手の炎を消耗させ、自身で詰めていく立ち回りを意識します。また、タネガンや宿り木と合わせて採用した鈍いを駆使することで、マンダや毒みがグライ、メガハッサムや炎Pのない鈍いカビなどの、みがまもや強引な積みで抗ってくるポケモンだけでなく、PP枯らしで抗ってくるポリ2に代表される高耐久ポケモンなどに対しても強力な対応力を得ることが出来ました。鈍いや宿り木の種でHP管理がしやすいこのポケモンは、非常に木の実の発動機会が多いおかげで異次元の粘り強さを見せてくれることに加え、積み技があることで役割集中を防ぎながら強力な切り返しが狙えるため、本構築におけるクッション+詰め筋としては最適であり、選出率も3番目くらいで比較的高かったと記憶しています。

ランドバシャゲコミミッキュが止まるような数値受けを崩すための毒々と、テッカグヤやこちらに打点の持たないポリ2、ドヒドやクレセなどの低下力ポケとの対面を作り身代わりを貼ることでeasy winできるようにするのがサンダーを使用した大きな理由です。主に鋼+水やモロバレルなどが絡んだサイクルに選出します。マンダ受けとしてHBで採用してもステロが抜群で入ってしまうためマンダ入りのサイクルには特別有利にはならないこと、マンダに勝つためにはめざ氷+毒をセットで採用しなければならず技スペースを圧迫されてしまうこと等を嫌い、マンダの処理は他に任せる形でHDでの採用になりました。身代わりは、状態異常技やZ技の透かしやトリルなどのターン稼ぎなどな強力なアド取り技なのは言うまでもなく、特性との相性も良いため、単純な殴り合いでは突破できない相手に対してもPP枯らしという手段を選択しやすいです。あらかじめステロを撒いておくことで相手のPP切れを嫌った交換に対して毒や10万とあわせて負荷をかけていきやすいため、ピンポイントな対策枠を設けずにバレルや遅いグライなどを含めた多くのポケモンを誤魔化すことができパーティ全体の対応力を大きく上げることができたポケモンです。

ここまでそれぞれのポケモンの役割についてなるべく詳細に書いてきたつもりですが、まだ語り切れてない部分は多いです。正直、バシャサンダーナット(バシャナットサンダーだろうがどっちでもいい)という並びは名前のブランド力が高いだけであって、格別強いものではなく(まずメガバシャ自体が弱いから)、新規が多い7世代においてはその実質について把握しているプレイヤーは少ないでしょう。
しかし、愛着のあるポケモンや自分自身が誇りをもてる並びにこだわって対戦することはポケモンを楽しむうえでとても意義深いことだと思っていて、事実、私もポケモン対戦においてはそのこだわりを重視しています。そして実際にレートに潜る中で初めて構築の課題が見えてくるように、パーティに対する理解は実戦においてこそ深めることができると思っています。ぜひ、自分の手で、頭で構築を回し、それを通じて課題や強みを見つけ、この世に1つだけの構築を完成させてみてください。その先に見えてくる、自分自身の信念を貫き通したパーティで勝てる喜びは何よりも大きいものであって、何にも取って代わられるものではないと思います。
35ヶ月前
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