「科学的思考とはなんだろうか」(瀬戸一夫)
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「科学的思考とはなんだろうか」(瀬戸一夫)

2020-09-30 00:00

    哲学って何を言いたいのかさっぱりわからない時がある、という話である。高度に抽象化された科学の先端部分もまた、一つの思想として捉えることが出来る、ということを言いたいのであろうか。であれば、他の思想とともに相対化して評価してもいいのではないかということを言いたくなるのであるが、この書では兎にも角にも哲学としての自然科学について説明したいということなのだろう。多分。浅学非才の身には内容がさっぱりわからず、何をおっしゃりたいのか、文意を汲み取ることもできなかったけど。

    現代日本に生きていると、科学が宗教のように絶対性を持ち、常識に組み込まれているというのは自覚する部分ではあるし、それ以外の価値観、例えば神道的な自然感等も相対化し、取捨選択しながらバランスを取っていくということは大切なことなのかもしれない。そのためには、科学的思考について再度明確化しておく必要があり、この本を読む意味にもなるだろう。


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