「SLEEP」(ショーン・スティーブンソン)
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「SLEEP」(ショーン・スティーブンソン)

2020-10-17 00:00

    日本も欧米化したと最近つくづく実感する。この作品が説得力に満ちた作品であると感じるからだ。確かに国内の作家たちと比べると、かなり説得力がある内容になっている。別に国内の医師が書いた作品の説得力がないと言っているわけではない。海外、特にアメリカの作家が書いた論旨展開は特に説得力が高いように感じるのだ。

    作品そのものの質・出来栄えがどうこうというよりも、日本で論理的とされている考え方がアメリカから輸入されてきた考え方であるということに過ぎないだろう。だから、本家本元の作品は非常に説得力が高いと評価されやすいのである。

    とはいえ、それがそのまま正しいことを言っているわけではないだろう。そろそろ海外の考え方を無自覚に無条件に正しいと受け入れるのではなく、日本独自の思考法に発展させていくことが必要なのだろう。思考の根本になっている部分も見直していき、土台から作り直していく必要があるのではないのだろうか。


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