• 『大神 絶景版』をいまさらながらプレイしまして…

    2017-07-06 21:00


      現在、ゲーム雑誌の「ファミ通」誌面で
      ジャンル別ゲームの総選挙的な企画が行われていて、
      その中の「アクションゲーム部門」
      歴々のビッグネームを押しのけて
      見事総合4位に輝いたのがこの『大神』でした。

      ちなみに堂々のトップは、ま、万人納得せざるを得ない

         『スーパーマリオブラザーズ』

      で、続く2位3位にはできたてホヤホヤと言ってもいい

         『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ・ワイルド』

         NieR:Automata』


      1位順当というか妥当というか別格扱いとしても
      2位3位にはやや自分的には違和感がありましたね。
      中には組織票という声も囁かれてましたが、
      これは今現在のゲーム市民票とでもいいましょうか、

         「どのゲームが面白い?」
                 と問われれば、

      ぶっちゃけた話、今やってるゲームが間違いなくそれなわけで、
      こういった結果も致し方がないことかも。

      さらに2、30年スパンで永らえるゲームの世界で、
      2、30年選手の大先輩ゲーマーであるところのいわゆる「大人」が、
      例え心の中に秘めたる珠玉のゲームがあったとしても、
      こういうゲーム雑誌酔狂なアンケート
      (記事主のように…w)積極的に参加する人はそう多くはないでしょうから。

      そう考えるとこういった結果も得心できなくもない。

      そしてそう考えると、
      やはり『大神』4位躍進奇跡的な結果ともいえます。

      『大神』が発売されたのは、2006年の4月20日
      もう10年も前の出来事です。
      現在成人の二十歳の方が、まだランドセルの小学生の頃に発売された事になります。
     
      さらに言えば、それほど一世を風靡し、
      社会現象にまでなったゲームかと言えば
      お世辞にもそんな影響力のあったゲームではありませんでしたよね…?w

      そんな10年ひと昔のゲーム
      かつ、どちらかといえば地味目な感じであった作品が
      時代を越えて今もなお愛され続け
      記憶に刻みつけられているってことです。


      と、まぁ…偉そう知ったような口
      『大神』のことを饒舌に語っていますが、
      僕自身、実は発売されて10年たった今になって
      ようやくプレイしてそのおもしろさに打ち震えた
      にわかまるだしビギナー『大神』ファンなのですが……。w


      
      記憶を紐解くと、10年前にリリースされた
      PS2版の『大神』の存在は知っていて、
      ジャパネスク感あふれる雰囲気に興味は惹かれてましたが、
      当時のPS2はべらぼーにソフト数があふれ
      かつ、今もそうですが基本僕は「RPGバカ」なんで、
      どうしてもアクション系のこのゲームが
      選択肢の上の方に来なかったのだと思います。

      で、そんな中時代は過ぎ
      あの『大神』のリマスター版PS3で発売されると聞き
      確かなんかのセールスで安くなっていたダウンロード版を購入し、
      まさに10年越しに巡り会えた…と。

       
      さてさて、ゲーム内容についてですが、

      もはやプレイ済みの多くの大先輩に対して語るのも野暮ですし、
      未プレイの方にごちゃごちゃネタバレするのも無粋

      ただ、未プレイの方はとにかく騙されたと思って「プレイ」してみてください。
      まちがいなく「面白い」ですから。

      ま、少しだけ補足するなれば、
      まず、難易度はかなり低いです…。w
      
      ギリギリ「無理ゲ」ー
      ヒヤヒヤ「死にゲー」ユーザー熱い体温からすると、
      この『大神』ぬるま湯の「ゆるゲー」と言われるかもしれません。

      製作者サイドもそこらを意識したのか、
      最初の公式的なジャンル名としては、

         「ネイチャーアドベンチャーゲーム」

      なんていう、
      ピンとこないネーミングですしね…。w  
       

      でもだからといってアクション的につまらないってことじゃありません
      
      と、言うのもこの『大神』というゲームに必要とされるのは、
      テクニック(技術)というよりも
      タクティクス(戦術)だからです。

      いわゆる硬派なアクションゲームにありがちな、
      華麗な回避行動を駆使したり、
      シビアなタイミング入力での剣劇を重視するのではなく、

      それぞれの敵にあった攻撃
      たとえばを持った敵には、まずその盾をどうにかする
      をまとった敵には、先にそれらをの対処を行う。
      
      そうすることによって、簡単に、
      いやむしろ、そういう前提を踏まえないと倒せない
      そういったアクション必要不可欠になって来ます。

      そしてそのタクティクスを支えるのが
      この『大神』というゲームのである
      「筆しらべ」というシステム。

      画面に落書きするかのように(この時ゲームの世界は止まる親切設計です)
      縦横無尽に筆を動かして、
      前述の通りに敵を弱体化させたり、
      フィールド上で数々のギミックを発動させたり、
      全てにおいてこの「筆しらべ」が関わってきます。

      そして、主人公「アマテラス」が失っている
      この「筆神」の力を取り戻していくことによって
      お話が進んでいきます。

      ちなみに「十二支+1」で構成される十三柱の「筆神」たちが
      これまたどれもこれも誰も彼も(←コレもちょっと違う…?w)
      魅力的魅力的で…
      干支にちなんだこの「筆神」たちデザインの置物
      毎年代わるがわるに部屋のインテリアとして使いたいほどです。

      
      さて、ストーリーの方も少しばかりだけ触れると____

      主人公の『アマテラス』
      その相棒の『イッスン』でもわかるように、
      日本神話から昔話にはじまり、
      日本文学逸話・伝承・トンデモ説が入り混じった
      これでもかっていうほど盛られたジャパネスクの混沌丼

      そんな、この国に生まれ育ったならば誰で見知ってるような住人が息づく
      大自然に恵まれた美しき中つ国を、
      常にトボけた感じなれど、
      何とも言えない愛嬌のある「アマテラス」となって駆け巡る。

      ま、今でいう広大なオープンワールドなどではなく
      まさにちいさな島国が舞台なんだけど、
      そこを走り回ってるだけでもなんか楽しくなり
      そして筆神の力を取り戻すほどに行動範囲が広がっていくと言う
      次で未知のワクワク感没頭感を加速させる。

      いわゆるお使いクエストもたくさんこなしていかないとダメだけど、
      それの一つ一つが密接にメインストーリーとつながり
      作業感というものを感じさせない

      そのうえ前述の通り、難易度が低く設定されており
      いわゆる詰むっていう壁がなく
      ヤメられない止まらないのスルメ系ゲーム


      そしてそんなゲームの流れをしっかりと支える  
      ストーリー、というより「物語」のほうがしっくり来ますね。
      これがもう秀逸というか、お見事というか、

      単純な勧善懲悪でもないし、
      無法なピカレスク・ロマンでもない。
      「死ぬ人」は「死ぬ」し、
      「救えないこと」「救えない」

      どっかで聞いたフレーズだけど…w、 
      良いやつばかりじゃないけど、
      悪いやつばかりでもない。

      適度なブラックジョークや、
      適量のお色気要素もあり、
      まさに日本神話における、
      奔放スピリチュアル「いのちの讃歌」

      一神教の傲慢なおしきせモラルもなく、
      かといって悩みっぱなし投げっぱなし
      無神論的な哲学系でもない。

      ホント、おかしな道徳教育するくらいなら、
      このゲームをプレイさせたほうが
      よっぽど子供たちの情操教育貢献できますよ。

      いやいやむしろ、
      最近の各方面のどうしようもないダメな大人たちにこそ
      『大神ーアマテラス』の咆哮
      心身ともに浄化されたほうが良い。
      

      そしてあのラスト間際の熱い展開まで辿り着いて、
      大いに「感動」していただきたい。
      そして「涙」していただきたい。


      結論。

      _____この世界には二種類の人間しか居ない。

           それは___

            『大神』をプレイしたことのある人間と、
            『大神』をプレイしたことがない人間だ。____


      そんな気持ちになってしまう神ゲー
      否、
      「大神ゲー」でした。

      
      

      
      
      
      
      
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  • いまさらながら、あの『ペルソナ4』の「格闘ゲーム」をプレイして……。

    2017-03-12 21:00


      ホントにいまさら感が半端ないのですが…、w
      それでもこの行為にはそれなりのきっかけがあって…

      ちょっと前にニコニコアニメで(その後AbemaTVでも)やってた
      「ペルソナ4 ジ・アニメーション」
      「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」一挙放送を視聴したのです。

      実はこれが僕にとって「ペルソナ4系アニメ」の初視聴
      テレビ放送かなり前だし(もちろん録画保存済み)、
      この手の一挙放送も何度か行われていたのは知っていましたが、
      なにぶん本丸であるゲーム本編が諸事情により未プレイだった為に
      喰いしばってスルーをしていたのです。

      しかし『ペルソナ5』も発売されたこともあって、
      流石に寝かしておいた「ペルソナ4G」をプレイしクリアし
      ようやくアニメも解禁の運びとなりました。


      いやいや…それにしても、
      アニメ、面白かったですね。
      ゲーム原作のアニメの中じゃ大成功の部類に入る作品ですね。

      だいたいゲーム系のアニメってのは、
      ユーザー本編のゲームそれぞれの価値観や思い入れでプレイしてるから
      全体的には同じ流れでありながら、
      やはり細かい所こだわり個人差ってのが出てくる。

        「なんで、あのシーンをカットしたんだ!」とか
        「ここの場面はもっと掘り下げてもよかったんじゃ…」 

      そんなゲーム原作愛の深さに対応しきれず、
      だいたいが「う~ん…」な仕上がりに成り下がる中、
      この「ペルソナ4」のアニメは両方共に
      ファンの要望を応えながらも、上手にまとめあげた良作

      ただ、例によって「ゲームが未プレイでも楽しめる」って触れ込みですが、
      間違いなく「ゲームをプレイしてから」の方がその何十倍も楽しめます。
      この順番は肝心。 

      
      そしてこうなるともう当然のことながらこれに触発されて
      否応なしに抑えていた「ペルソナ熱」が沸き起こり、
      さぁ、再び「更に強くてニューゲーム」でもしようかという流れになりますよね…。w
      
      で、そんな中、そういえば過去のPSPlusのフリプゲーで、
      なんかペルソナ4の格闘ゲームがあったことを思い出し、
      どうせだったら初見のこのゲームをやってみようかと動いた次第。

      しかしてそのゲームの名
     
        『ペルソナ4 ジ・アルティマックス スプレックスホールド』

      RPGの王道である「ペルソナ4」が、
      まさかの格闘ゲームとなって登場した
      ま、いろいろといわくありげなゲームです…。w


      ただ正直言って僕は格闘ゲームがまるでダメ

      対人戦なんてのは、もうハードルも敷居も高く当然アンタッチャブルなのですが、
      CPU戦でも、難易度がノーマルでもいわゆる「わからん殺し」されてしまい、
      逆に最弱設定にすると今度はレバガチャ&ボタン連打による
      「わからん倒し」になってしまい、全然プレイしてる感がないんですよね…。 

      コンボっていうんですか?
      あのコマンド入力によって繰り出すアレ
      どうにも苦手でして…。

      【→+○】【↑+✕】とかならまだなんとかなるんだけど、

      【↓↘→+△】になった途端に成功率がガクンと下がってしまう…。

      だいたい上のようなコマンドを入れたつもりでも、
      操作キャラはいつも

          「しゃがむ」→「右斜め上にジャンプ」

                     な動きになります…。w

      ただアナログスティックではなく方向キーを使えば、
      5回に1回くらいは、成功することもありますが、

      これが、
      
        【↓↘→ ↓↘→+□】

       なんていう高難易度なコマンドになるともうお手上げ状態

      結局ムキキキーってなって、ビギナー救済コマンドである
      ボタン連打お情け的な大技を出し、
      カカシ状態の敵キャラをボコるだけの作業ゲーに落ち着くだけ…。

      
      そんなわけで、格闘ゲーム側はもう通例儀式のように捉え、
      後日談である「ストーリーモード」のみを楽しむことにしました。

      ところが、を進めていくと、
      確かに『P4G」の後日談であることはわかるのですが、
      なにやら僕の知識にないワードやキャラクターが出てきて、
      へんな疎外感というか置いてけぼり感が…。

      で、調べてみると、
      このフリープレイゲームで来ていた
      『ペルソナ4 ジ・アルティマックス スープレックスホールド』というゲームは
      実はまさかの続編で、
      この前に同じ格闘ゲーム系
      『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』っていうのがあるんですね。

      ま、正確に言うと僕はこのゲームの存在自体は知っていました。

      ただこれは、最近の(「3」以降の)ペルソナ系ソフトにありがちな
      いわゆる完全版商法勘違いしてたんですね。

      『ペルソナ3』で言えば、後の『ペルソナ3フェス』
      PSP版に移植された『P3P』
      
      『ペルソナ4』ならば皆さんご存知の『ペルソナ4ゴールデン』

      ここらは、後発のゲームに行くほどいろいろな追加要素が加えられながらも
      当然のことながら前出のゲームをベースにした、
      いわばアップデート版と言える代物。

      即ち、『P3P』を買えば『ペルソナ3(無印)』も「フェス」も堪能でき、
      『P4G』を買えば『ペルソナ4(無印)』のストーリーは全網羅できるって話。

      で、こういう前例に惑わされ、
      この『ペルソナ4』の格闘ゲームも同じで
      新しい方があれば古い方もできるって思い込んでいたのです。

      ま、よくよく考えれば『P4 ジ・アルティマックス スープレックスホールド』の方は
      『P4U2』って称されて続編扱いでしたけどね…。

      しかしこうなれば仕方ない。
      乗りかかった船ということで、前作の『P4U』からプレイせねばと情報収集。
      
      そしてわかったことには、
      この『P4U2』の追加DLC前作のストーリーモードが遊べるようになるらしい。

      ならばさっそく、これを買うことに………


      って、そんなバカなことをされた方は
      果たしてこの世に存在しているんでしょうかね……。

      居るとしたら、狂信なまでのアトラス信者だけだと思わざるを得ない…。w

      なぜならこの前作『P4U」のストーリーモードのDLCコンテンツ
      なんと1400円もの値段設定で売られているんですから…。

      プレイ後の感想としては、いろいろ言いたいことは置いておいて、
      ボリューム的にはそのくらいの値段ならば、高いとまでは言いにくいかも…。
      実際あんな感じのゲームでも6、7000円で売ってるものもありますからね。


      結論から言うと、この『P4U』ってゲームは、
      非常というか非情なまでに値崩れしていて、
      アマゾンで探れば安定の「1円」で売ってます。
      わざわざDLC高く買う必要などないのです。

      ただご存知でしょうが密林にはトラップが仕掛けれてあって
      「1円」なんてセンセーショナルな値段設定で釣りながら
      実は配送料だの手数料だので350円ほど上乗せされます。

      そしてこのゲームに関して言えば
      これは高値の方なんですよ。

      いわゆるワゴンセールの常連となった今は
      全くの捨て値で売られており、
      ちなみに僕は200円で買ったんですが、
      その後50円の値札を貼られたこれを見つけて
      思わず笑ってしまいました。
      
      もう「ご自由にお持ち帰りください」で良いのではないかと…。w

      ま、「ペルソナ」好きの自分からすると、
      その名を冠したゲームがこうも低価格なのはちょっと複雑でしたが
      いざゲームを進めると………
      さもありなん……。

      
      いやいや、さすがのグラフィック面は問題なし。
      おなじみの特別捜査隊の仲間を含め新キャラも申し分なし。

      そして音楽は相も変わらずのハイクオリティ
      ゲームディスクよりもサントラCDの方が高いってのも納得…。w

      ストーリー自体も、うまく後日談とからめた進行で
      それほど悪くはない感じ

      そして前作「ペルソナ3」の主要キャラも参戦し
      なるほどファンディスク的なノリ
      嫌いじゃないし悪くもない。

      ところがね…、
      なんでしょうか全体的な雰囲気から漂う
      この「同人ゲーム」感…。
      
      いや、「同人ゲーム」をディスる気は毛頭ありませんよ。
      ただプロとして商売として販売している割には
      どうしても拭いきれない根源的な物足りなさというか
      コレジャナイ感が半端なくて…。

      ゲームシステムは、格闘ゲームのストーリーモードにありがちな
      ひたすらのノベルゲーム展開
      長いと30分位の読書が続き、
      「ペルソナ4」の主人公ならあっという間に「読書王の称号」獲得ですよ。w

      で、たまの90秒ほどの格闘ゲームモード作業し、
      再びの読書モードの繰り返し…繰り返し…。

      一応はメンバーそれぞれのストーリーが用意されてるんですが、
      これも言ってみればコピペ「差分ストーリー」
      単純な「差分セリフ」が聞けるだけの作業ゲーでしたね…。

      正直キツかった…。

      深い「ペルソナ愛」があり、
      熱い「ペルソナ4」のアニメ視聴後の勢いがあったおかげで
      なんとかクリアすることができたけど、
      とにかく辛かった…。w

      普段はゲームプレイしながら、
      隣のPCモニターでは他のゲーム実況やら動画を見たりしてるんだけど、
      ゲーム側没頭すると、PC側の方なんてまるで頭に入らず
      いわゆる「BGV」になってしまうことが常なんだけど、

      今回の『P4U』&『P4U2』プレイ中は、
      ゲーム実況のほうがメインになって、
      ゲーム画面ではオートモードのノベルを見流すだけ…。


         【帯に短し襷に長し】

      RPG好きが大半であろう「ペルソナ」ユーザー
      あまりRPG好きじゃなさそうな「格闘ゲーム」ユーザー

      ペルソナファンからしたら「なんで格闘ゲーム…?」だし、
      格闘ゲームファンからしたら「ペルソナ…?なにそれ?」でしょう。

      共にまたがるファンも居ることでしょうけど、
      評価中古価格の低さから見ても
      ニーズに応えたって結論は出てこない。 

      あんなに面白いゲームでも、
      こういう合体事故を起こしてしまうと
      スライムよりもたちの悪い結果を産んでしまうことになるんですね…。

       「コンゴトモヨロシク…」ではなく
      
       「オレタチメーカーヲマルカジリ」の心境。


      ちなみに当初は『P4U2』のDLCにある
      「足立透編」を購入してプレイしようと息巻いていましたが、
      途中からそんな気も失せてしまいました。

      また、いつか再び「ペルソナ4」熱に駆られた時にでも
      プレイできれば良いんですが、
      今回のこれでかなりのアレルギーが染み付いてしまいましたからね…。
      う~ん……。


      
      
        
      
      
       
      
      

      
      
      

      
      

      
      
      

      
  • ニコニコアニメに「石鹸枠」の必要性はそれほど感じませんが、「きらら枠」は必須だと思うんですよ…。

    2017-02-19 21:00


      我が家の本棚等には、古くは30年モノビンテージ「てんとう虫コミックス」を始め、
      おそらくは1000冊に足らずか余りかってレベル
      数々のマンガがまさにところ狭しと存在しています。

      その陣容は、ギャグありシリアスあり、
      剣と魔法のファンタジーものから
      SFものありオカルトものあり、
      さらにはスポーツものグルメもの恋愛ものギャンブルもの、と、
     
      そんな感じで基本ジャンルにこだわることなく
      好きなマンガを分け隔てなく集めてきました。

     
      ただ、そのオールラウンダー的な趣味嗜好から
      永く外れ続けてきた種類があって、
      それがいわゆる「日常系」とよばれ、
      その系統のスタイルに多く見られる「4コママンガ」系です。

      ここらは全くと言っていい程に触れてこなかったせいか、
      以前までの状況を数字にして比率してみれば、
      1000冊中で10冊強程度くらいで、
      もはや一部どころか一分の割合です。w


      ところがここ数年潮目が大きく変わって、
      一部どころか一角を攻め取る勢い
      「4コマ」系&「日常系」が増加していってます。

      事の発端は、ニコニコ「けいおん!」のアニメ一挙放送
      おそまきながら視聴してハマりまくり
      その結果、他の4コマ&日常系アニメに触れるに連れ、
      自然と原作マンガも増えていったという流れ。

      正直それまで「4コマ」系や「日常系」
      食わず嫌い的敬遠していたこともあって、
      手にすることも目にすることもなかったのですが、
      その反動か今では堰を切ったようにこのジャンルの虜となりました。

      そして、特にここんところ我が家の本棚席巻しまくりなのが、
      4コマ漫画界パイオニアでありながら変革を続ける
      「芳文社出版」4コママンガ群です。
      
      先の「けいおん!」もそうですが、
      メディアミックス戦略が巧みで、
      僕の場合は、だいたいアニメ化された作品に引っ張られ、
      原作コミックにたどり着くって流れですね。


      なかでも「きらら枠」とよばれるマンガ作品
      ほぼ毎クールアニメ化されており、
      しかもそのクオリティはどれも高く評価され、
      
       「きらら枠に裏切られたことなし。」

                  との声も…。

      実際僕自身も、ここ数年のうちで
      ニコニコで配信されたきらら枠アニメ原作マンガ
      ことごとく購入する流れというか、
      むしろきまりになってますね…。w

      最近では待望の「2期」が決定した『NEW GAME』
      
      この作品はもう、とにかく女の子が(ほぼ社会人ばかりですが…)可愛い
      狭い世界での独断ではありますが
      僕の中ではいちばん女の子の可愛い作品だと思いますね。
      テレ顔うるうる目の表現は絶品そのもの。

      とりわけ主人公の「涼風青葉」幼馴染である
      「ねねっち」こと「桜ねね」可愛らしさは素晴らしい。 
      今「ねねっち」を描いて、得能正太郎先生右に出るものはいませんね…。w 

      ちなみに解説などは蛇足でしょうけど、
      このアニメは「ゲーム制作会社」が舞台のお話だったのですが、

      その次のクール「きらら枠」アニメだった『ステラのまほう』
      なんというか、ちょっとかぶり気味だったというか、
      女子高生が「同人ゲーム」を創るっていうアニメでした。

      最初はあのクオリティの高かった『NEW GAME』のあとで
      なんでまた似たような感じの持ってくるんだって思いましたが、

      こちらの『ステラのまほう』はまた違ったおもしろさ
      キャラクターも横長楕円形した頭デフォルメ的な可愛さがあり、
      話もメリハリのあるまったり&ドタバタ系日常アニメで、
      まさかの2期連続の「ゲーム制作」ネタながら、新鮮に見れましたね。  
      
      そしてこちらの原作マンガは、
      一見するとゆる~い感じのキャラ絵ライトなイメージを受けるのですが
      その実、専門的というか本格的というか、
      本物のゲーム制作してる『NEW GAME』よりも
      ある意味で濃ゆい読み応えのある作品になってました。


      そんなこんなで、ここら以外でもきらら枠アニメに釣られた挙句、
      本棚にずらりと並ぶは過去の作品群の数々…。

      先の「けいおん!」はもちろん
      定番の『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』
      『ゆゆ式』『幸腹グラフティ』『城下町のダンデライオン』
     
      おそらくはまだ有る過去作に加え、
      まだ見ぬ今後のきらら枠アニメもここに加わることになるのでしょうけど、

      その直近の候補でもあったはずで、
      今期の栄えある「きらら枠」アニメである

         『うらら迷路帖』

      これがね、ニコニコで見られないんですよね…。

      正しくいうと、前クールまでの『ステラのまほう』『NEW GAME』のように
      無料配信してくれてないんですよね…。

      まさかこんなパターン
      「きらら枠」に裏切られようとは……。

      ま、BS放送での視聴&録画はしているんですが、
      やはりこのきらら枠アニメは、
      ニコニココメありで盛り上がって見ないといまいちノリきれない
     
      ぼっち見でも、面白いことは面白いんですが、
      なんかこう、ブーストがかからないというか…
      バーストではじけないというか…
      淡々とした作業見になってしまうんですよね…。

      正直、今までのように
      原作マンガ即買いするほどのボルテージにまで上がってこない…。


      ライバル他社ネット配信に本格的に乗り出し、
      独占だ、最新だ、一挙だ、リピートだ、って感じで
      今まで独り勝ちっぽかったニコニコを猛追している現状のせいか、 

      このアニメにかかわらず、
      今期のニコニコアニメは従来の無料配信枠が減少し、
      なんとな~く元気がない様子

      例えば今期の『CHAOS;CHILD』の様な
      推理サスペンスものでの掟破りネタバレコメ
      絶賛伏線はりまくり中での「わかんねー」だの「つまんねー」だのな
      そんなガキコメなんかは正直がウザいけど、

      きらら枠に見られる日常系アニメは、
      ある程度コメント弾幕付きの視聴良い塩梅になってる。
      故に、その仕様では未だオンリーワン的なニコニコでのアニメ配信
      もっと頑張って欲しいんですけどね…。



      と、そう思っていたら、コレ↓

      
      

      タイムシフトできたので、おそらく無料配信だと思いますが、

      ここに来て振り返り放送してくれるんだったら、
      なぜ、最初っから毎週『きららジャンプ』をさせてくれなかったのか…。w


      この他にも「振り返り放送」だけするアニメがあったりして、
      どうも今期おかしな配信スタイルになってますね。

      これが今期だけの「事情」ならばいいのですが、
      今期からの「仕様」になったとしたなら……

      ちょっとばっかし、いただけない話ですね…。