日本の国防と核保有
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日本の国防と核保有

2018-02-24 20:15
     私は、日本レベルの大国が国防の屋台骨を米国に依存し、かつそれを恥とせず恰もその状態がベストであるが如く疑って止まない日本国民の多くが不思議でしょうがない?
    また国家・国民の生命・財産・他に責任を持つ筈の政府・与党からその異常な状態を改善しようとする活動が見受けられない事にも疑問を感じます。世界的に影響力を発揮している国家は当然の如く自国の護りは第一義的に自国が責任を果たそうとしています。それが何も国防は一国単独でなすべき等と極論している訳ではもとよりありません。当然同盟国と協力すべきは協力する関係を維持している事も確かです。
    世界的に、未だにテロル等の歪な暴力によって利益を得ようとする国家が存在する事も紛れも無い事実です。
    そういった国家は通常の外交的疎通が通用せず、極端な暴力装置(核兵器)によって国家的我を通そうとします。北鮮の様な国家です。

    北朝鮮に限らず、日本近郊には中国という国際的常識が通用しないばかりか、それが正義であるが如く信じ若しくは振舞う国家も存在します。この両者は恐ろしい事に核保有国です。
    両国は事ある毎に我が国に対し、公平さを欠いた要求を平気で行ないます。それに対し情けない事に我が国は玉虫色というか曖昧な態度で接します。省みて国家として毅然たる態度での対応ができていません。
    それもこれも我が国が、そういう情けない態度しか示せない根本原因が、国防を他国に大きく依存しているという後ろめたさめいたののがあるからでしょう。

    日本が核保有すべきや、国防は第一義的に自国で賄うべき等のコメントをすれば、それに感情的に反応し「日米同盟を破棄する気か~」や、「核の傘を信用しないで孤立主義をとる気か~」といった極論で反論とも言えぬ反論をしてくる者がおります。
    私は日本が核保有しようがしまいが、日米関係の重要さを疑った事はありませんし、日米条約の大切さを疑った事も一度たりともありません。
    しかしその問題と、日本の様な独立国家というより大国が国防という国家にとって最も重要な責任を米国に大きく依存している事を看過していいという問題はイコールではありえません。

    日本という国家が米国を疑うといういう訳ではなく、大国として振舞う地位まで上昇した現在において、半世紀前の日米という国際秩序の中における両国の関係性における責任分担を見直し、自国の護り位は米国に大きく依存せずに責任を果たす形に変更したいと思っても何も不思議ではありません

    日本という国家が、核兵器を所有する権利を有するか否かという問題については少なくとも国際法上は否定されるものでしょう。
    しかしそれを既定する法自体が、公平さを著しく欠いた国際法である事も紛れも無い事実です。
    しかしその法を批准している我が国が今更それを指摘したとて仕方の無い事です。
    その上は、その法の例外的なものとしてあえて日本の核保有を認めさせる、若しくはその法の批准を形式的にせよ破棄するかする事によって法的矛盾を回避する。

    何れにしろ、日本という極東における大国は自国の為に留まらず、地域の安全にも配慮する程度の国際的責任もあるはずです。
    その延長線上に日本の核保有という理由付けがあってもそれを否定する国家が極東アジアにおいて存在するでしょうか?
    存在するとすれば、日本が極東において影響力を発揮する事を望まぬ中国と、その属国たる南北朝鮮です。
    中国においては政治的・経済的大国ではありますが我々と価値観を共有する民主国家ではなく独裁国家です。

    ひいては、日本が極東アジアにおけるリーダー的国家として同地域の安全並びに秩序に責任を持つという条件の下に、
    またその地域の多くの国家における支持において核保有をする事に理解が得られるのではないかと考えております。
    現実的には米・英・仏という日本と価値観を共有する友好国で、NPT加盟国でもあり国連常任理事国でもある三大国の支持を取り付ける事が大事になるでしょう。
    中露といった二カ国は日本の核保有にはなっから反対であろうから、支持の取り付けの対象外です。
    日本は独立国家として、或いは極東アジアにおける責任ある地位を占める大国としても核保有の権利なりを有すると考えますので、
    核保有という困難から逃げる事無く、政府はその方向で動いていく事を願っております。

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