核保有肯定論
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核保有肯定論

2018-03-12 23:06
    
    そもそも私が日本も独自で核保有した方が良いと考える様になったきっかけは米国の核の傘なるものに疑問を抱いたからです。米政府は事ある毎に「我国領土及び同盟国への攻撃に対しては圧倒的軍事処置をとる」なる勇ましい発言をします。これ核の使用も辞さずと解釈も可能でしょうが確証は無いんです。対米国に対する核攻撃に圧倒的軍事力(核使用も含む)を以って反撃なりをする事は当然でしょう。しかし他国、それを日本に限定するならそれに対する核攻撃なりその予告に対し米国が核兵器の使用を躊躇しないかという問題はイコールでは無いでしょう。核兵器を使用すれば当然に自国もそれに拠る攻撃対象になります。対日本核攻撃に対しセコンド・アタックをかける可能性については米世論・識者・元政府関係者も否定的な意見が大勢を占めます。ならば対日本核攻撃に対し米国は核の傘を提供するのか?その根拠たるや日米安保であるならそれ如何にも根拠として弱いんでね。日米安保は条約でしょ?国際法ですよね?ならばその締結なりの理由はそれを成す方が成さぬより利益がある事が条件なんです。現在は双方に利益があるんです。日本には国防上の利益 米国には軍事的プレゼンスにおける利益並びに経済的利益です。ならば何らかの状況の変化によりそれを破棄する事の利益が締結維持する方の利益を上回ったなら米国は躊躇無く日米安保を破棄するでしょう、それは中国等が対日本に核攻撃なりその予告を行なった様な場合です。それに対して日米安保の縛りからセコンドアタックをかける事に義務が生じるなら、その条約を破棄するでしょう。そして日本とは新たな条約なりを結ぶ事の検討を迫るでしょう。その選択に対して日本に否定する選択肢はありません従わざるを得ないのです。日本は安保条約を失った上に日米関係までも絶つ事は国際的孤立を意味しますからその事に対する選択肢は一つしかないのです。
    • 日米安保においては一方の決定によってそれを破棄できるなる規定まであるんですね、しかしこの条約 日本の側から破棄する事は事実上難しかろうと思われます、破棄するなら米国からなんですね。それで日本はかろうじて日米関係だけは継続する決断はするのですが、対日核攻撃の問題については何一つ解決できて無いのです。頼みの綱の米国にはしごを外された形になっているわけですから。
      ではその対日核攻撃通告国に対して日本は如何に対応するか、それは白旗挙げるしか方法はありません。核に対して対抗できうるのは常識的に核しかないからです。それによってその通告国恐らくは中国がその当該国なんでしょうが、かの国から如何なる要求があるかは大体において予想はつきます。領土的なものを元とするあらゆる品位を欠く物まで。それに対して成すすべも無く従わざるを得ぬとするならば如何にも無残でしょう。
      しからばそういう無残な形になる事を避ける為に自国で核保有する事を考えておこうというのが私の核保有に対する考え方の基本なんです。
      こういう想定が荒唐無稽なるそしりは受けるでしょう
      しかし国家なるものあらゆる想定で以って国の護りを固める努力をすべきなら、こういう想定であってもしておくべきじゃないかと思います。以上が私の拙い核保有肯定論です。

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