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運否天賦の「初回屋」!アニメとゲームの未来が明るい!
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運否天賦の「初回屋」!アニメとゲームの未来が明るい!

2014-03-20 15:00
    AIR です。

    僕の大好きなアニメやゲームのソフトは、大きく二つの形態で販売されています。
    それは「初回限定版」と「通常版」です。
    アニメのDVDやブルーレイやCDやゲームなど、
    ソフト本体だけでは満足できないというファンが
    「同じ価格か少し高い価格でも、初回限定版を求める」から作られています。
    具体的には
    ジャケットのイラストが専用のものに差し替えられていたり、
    ケースに収納されて豪華な感じにしてあったり、
    アーティストの写真集が付属していたりします。
    ゲームでしたら追加コンテンツがあったりしますから、限定版に人気が集まります。
    どうやら人間は「限定」というものに弱いらしいです。
    限定版とはそのような心理を突いた商法なのでしょう。
    実際に僕も「残り1個」と言われたら衝動買いをしてしまう性格です。
    メーカーもそうした消費者を狙っています。そして「初回限定版」とは異なる
    「完全限定生産」「期間限定生産」を開発しました。ただし後者は
    「期間中なら、何回追加で生産しても限定を名乗れる別物」です。
    これらは言葉遊びとして作られた嘘の限定版です。「アンコールプレス」も同じです。
    「初回限定版」は初期ロットだから価値が認められているのです。
    ですから人気のある「初回限定版のみを取り扱うお店を開く」と儲かるかも知れません。
    名付けて「初回屋」です。


    「初回限定生産」と言われていてもシリアルナンバーが刻印されておりませんから
    メーカーの人の倫理を信じるしかありません。
    その限定商品の真偽は別にしても、初回限定版が売れているのは事実です。
    人気がある商品の場合、
    発売日でも通常版しか店頭に並ばないことが多々あります。
    予約できなかった人や、発売当日の新聞広告で知って買いに行った人は
    通常版しか手に入れられないのです。
    それでは初回限定版だけを生産すれば良いというくらいには話が簡単ではありません。
    通常版は特典がつかないぶんコストを抑えられます。メーカーが儲かります。
    限定版は流通量が少なくても、通常版の宣伝になるという価値があります。
    一般的に大型店のほうがお客さんが集まりますから、
    初回限定版が売り切れてしまいやすいです。しかし意外なところで
    チェーンを持たない個人のショップでは在庫が残っていますから、
    数年後にワゴンセールに出されることも珍しくありません。
    初回限定版にこだわる人は努力を惜しまず、探し回ると手にできる可能性があります。
    だからこそ僕はインターネットの普及した今は、
    全国の売上が低迷しているお店に「初回屋」を始めていただきたいのです。
    希少価値が認められているものを扱いますから、売上が伸びる見込みがあります。
    メーカーもCDが売れないと嘆くのを止めて、初回版の生産量を増やしましょう。
    黒字になるか赤字のままなのかは運否天賦ですが、
    初回屋が増えれば邪悪な転売人の対策になります。


    定価3000円のCDが消費税5パーセントでしたら
    一般的に3150円で販売されます。
    お客さんはどこのお店でも初回限定版も通常版も同じ価格で買うことができます。
    しかしオークションは別です。
    一般的にオークションでは初回限定版を求める人の足下を見た価格で販売されます。
    価格の設定は出品者の自由ですから、何円からスタートしても問題になりません。
    発売日にどこのお店でも売り切れになっている商品が
    オークションでは十分な量が出品されていることが多くありますから、
    明らかに転売目的で購入した人が「お金儲けのために出品している」のが現実です。
    オークションは
    不要になったものを欲しいと思う人に適当な価格で譲る場所としては役立ちますが、
    邪悪すぎるケースでは会社規模で転売が行われております。
    僕が転売をいけないと思う理由はいくつかあります。
    1つ目は、メーカーが生産の予定を立てられなくなることです。
    オークションでは人気でも、お店からの売上情報が入らないと、
    次の商品も品薄にしてしまいます。生産の予定が立てられません。
    2つ目は、転売屋に、本来の売上以上の予約を入れられてしまうことです。
    販売店のバイヤーが混乱させられるため、発売日に売り切れを起こす原因になります。
    3つ目は、オークションでも売れない商品とわかった転売会社が
    「大量予約したものを大量キャンセルする」ことです。迷惑行為です。
    これは発売日までAmazonで予約できなかったものが
    発売後になってワゴンセールを開始する事情でもあります。


    インターネットでは通信販売をしているお店をたくさん見かけますが、
    配送料をとっているお店がほとんどです。
    それは配送料をお客さんが払わないと、商品が売れても赤字になるからです。
    一方でAmazonはほとんどの商品を送料無料で販売しています。
    インターネットでお店を維持しているコストの負担も大変だと思います。
    ですから普通のお店は「初回屋」に切り替えると太刀打ちできる可能性をつかめます。
    Amazonの弱点は、
    お客さんには売っている物が「初回限定版」か「通常版」かわからないところにあります。
    ときどき明記してある商品もありますが、まだまだ明記されていないものが多いです。
    この弱点を解消してあげると良いのです。
    「初回屋」で「在庫あり」の場合、「100パーセント初回版を出荷できる」と約束します。
    そして通常版を仕入れなくするのです。もし通常版のみの仕入れができない契約でしたら
    「通常版は発売日からワゴンセール」です。仕入れた価格で販売します。
    なにしろ「初回屋」ですから「通常版で利益を出さない」というポリシーを守ります。
    そして発売日までは「初回限定版」を今まで通りに予約受付します。
    しかし発売日の翌日から「初回屋価格」に切り替えます。つまり定価です。
    値上げしたら邪悪な転売会社と見なされますから、絶対にしてはいけません。
    初回限定版でも、在庫が過剰でしたらワゴンセールで処分してしまえば良いのです。
    これで「手間もコストもかけずに扱っている商品に付加価値を与えることができます」。
    商品が売れなくて困っているお店の方は「初回屋」を始めてください。
    僕もときどきお世話になると思います。


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