「休憩屋」って流行るでしょうか?考えてみましょう!
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「休憩屋」って流行るでしょうか?考えてみましょう!

2014-03-22 15:00
    AIR です。

    寒暖の差が激しい日本に住んでいますと
    買い物で商店街を歩いているだけでもずいぶん疲れるものです。
    駐車場に停めてある車に乗ってようやく一息つけますが、
    のんびりしていると時間制限を超えてしまい
    駐車料金が跳ね上がってしまいます。ですから最近は
    夏場であっても冬場であっても気候の変化を受けずに買い物ができて、
    駐車料金を請求されないスーパーマーケットでの買い物が増えました。
    商店街が廃れたのは時代の変化ですから
    「若者の商店街離れ」というキーワードで問題を煽る必要はありません。
    しかし商店街にしか売っていないものを求めてやってきてくれる
    「商店街のファンをもてなす休憩屋」
    を作ってみるとおもしろい結果を出せるのではないか?と思います。
    「屋」とは言っても商売を行うお店ではありません。
    家電店で人気のマッサージチェアを十台ほど設置して、
    無料で使っていただく憩いの場所です。
    スタートボタンを押すと1回が約15分の動作ですから、
    休憩にちょうど良い時間です。背中や足を揉まれている時間には、
    空いた手で商店街のチラシを見ていただけます。宣伝効果が期待できます。
    無料でマッサージチェアを使わせていただいているのですから、
    お客さんも気分を良くして、
    いつもよりも多く買い物をしてくれるかも知れません。


    今の日本は国民の4人に一人が年金受給者というデータが出ています。
    もうすぐ国民の3人に一人が年金受給者になり超高齢化社会を迎えるとのことです。
    人間は高齢化を避けられず、
    高齢化しても人間ですから、買い物をしないと日々の生活をおくれません。
    僕も社会人になって体力が落ちましたし、商店街を端から端まで移動すると、
    買い物の前に疲れてしまいます。
    高齢化でますます体力が落ちますし、
    さらに買い物の後には帰宅の運転があります。
    ドライバーが疲れていると、交通事故を起こす危険もあります。
    ですから休憩する場所を商店街が用意するのです。
    商店街が流行らなくなった理由は単純で、
    戦後経済発展していく日本が自動車社会に移っていったにも関わらず
    「駐車場を無料で用意できなかった」からです。
    反対に流行っていったスーパーマーケットは、駐車料金を請求しません。
    それが買い物客を逃してしまう問題点であることを知っているからです。
    買い物をしなくたって無料で停めておけますから、
    夏場は涼む目的でも気軽に入ることができます。
    エアコンが効いており、中にはベンチも設置されていますから、
    休憩した後で店内を歩いているうちに思わぬ買い物をしたりもします。
    それがスーパーマーケットの狙いなのです。
    商店街の駐車場問題は経営者の問題ですから解決できませんが、
    休憩する場所を提供する問題は、商店街内部の話し合いで解決できます。


    マッサージチェアといえば高額商品のイメージが広まっており、
    実際に販売されている価格は1台50万円前後が相場となっているため、
    数をそろえてお客さんに無料で提供するのは実際のところ不可能です。
    それでも無理をして実施すると、本当に「休憩屋」として
    料金をとって経営していくしかありません。
    しかし赤字は想像するまでもなく、破綻への道を進みます。
    しかし一方で
    破格の価格でマッサージチェアをレンタルしている会社があります。
    その会社がどうしてそのようなレンタル業を行えているかというと、
    何しろ「商品が高額」ですから「お客さんは試用」を重視します。
    欲しい気持ちでいる人でも、使ってみなくては購入に踏み切れません。
    ですから、会社は宣伝目的で破格の価格でレンタルしているのです。
    そのようなビジネスモデルですから、休憩屋は
    最新型のマッサージチェアの展示場として使ってもらう形で
    商店街宣伝費のなかから必要な台数を用意できます。
    マッサージチェアのパンフレットを置き、
    いつでも商談に入れるようにアルバイトを常駐させます。
    リモコン操作が簡単であるとはいっても、利用者のほとんどは
    高齢者ですから、接客教育をしっかりと行わねばなりません。
    高齢者のなかには使い切れないほどの貯金を持っている者もおり、
    想定外の売上を期待できるかも知れません。
    しかしあくまでも休憩する場での試用ですから
    「セールスされるから近寄りがたい雰囲気」を出すのはNGです。
    休憩屋の運営には、理念が本末転倒にならないように注意が必要です。


    商店街には魅力的な専門店の商品が並んでおりますが、
    買い物に出かけたお客さんが疲れてしまう問題と、客離れの問題を抱えており、
    実際に終わったところは、「シャッター通り」と呼ばれてお店が全滅しております。
    お店を処分するにもお金がかかりますから、
    店主は本当にシャッターを下げておくしかない状態です。
    ですから現存している商店街に生き残っていただくには、
    というよりも、僕の近所の商店街に生き残ってほしいからですが、
    無料の休憩屋を設置していただきたく思います。
    日本は今でも高齢化社会です。もうすぐ超高齢化社会を迎えます。
    しかし人間は買い物をやめると
    食べるものがなくなって生きていけません。
    ですから商店街はマッサージチェアのレンタル会社を上手に利用して、
    お客さんが通いやすいようにアーケードの改造に努めると良いのです。
    スタートボタンを押すと1回あたり「約15分を拘束」できますから、
    休憩には適度な時間と言えますし、
    商店街のチラシを見ていただく宣伝の絶好のチャンスも得られます。
    レンタル会社としても、パンフレットを置いておけることで
    高齢者が集ってくれる魅力的な穴場の展示場です。
    経済の急な発展は不可能ですが、少しずつならば売上を伸ばせます。
    シャッターを下ろした商店の数軒を再利用して、
    今でも商店街に訪れてくれる「商店街ファン」へサービスすることは
    商店街の長期的な生存戦略になります。
    それは専門店の文化を残すためにも必要な改造です。


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