実証実験!『自分探し』は、このように卒業するのです!
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実証実験!『自分探し』は、このように卒業するのです!

2014-03-24 15:00
    AIR です。

    「本当の自分がわからない!」と嘆いて十代で自分探しに目覚めた人は、
    二十代になっても、三十代になっても、自分探しを続けます。
    「やりたいことが見つからない」と、思い込みをこじらせている状態です。
    しかし人間が抱えている悩みのほとんどは「思い込み」が原因です。
    自分探しにはまっている人は、
    何をしても「ああでもない!こうでもない!」
    と文句を言い続けます。
    人生の迷路から脱出する道は、自分にしか見つけられません。
    その「自分がない」から苦しんでいるというのなら、
    次のような行動をしてみると良いです。
    僕は「自分探し」をしていませんが、昔読んだ本からヒントを得て考え出した
    「脱・自分探し」を提唱する立場として、人体実験にて実証してみました。
    まず動画を撮影できる道具を用意します。
    携帯電話かスマートフォンで十分です。それで「自分撮り」をします。
    「自分の一日の行動を漏らさずにデータ化」します。
    翌日は鑑賞会です。
    数倍速の再生で構いませんが、
    「目をそらさずに鑑賞してください」。
    そこには何が見えますか?
    見えているものが「あなたのすべて」です。
    醜いですか?
    つまらないですか?
    それでも、それがずっと探していた「自分」なのです。誠に簡単な答えです。
    自分探しをしている人は、
    このように手軽な方法で、終わりが見えない旅から卒業できるのです。


    だいたい自分探しってブームはどこから始まったのでしょうか。
    日常生活に満足できないと思う人々が、
    自分に向いた社会的な役割を求めて開始したのだと思います。
    「この学校のこの学部に進学して良かったのだろうか、
    もっと自分に適した場所があったのではないのか?」とか、
    「こんな会社で働き続けて良かったのだろうか、
    もっと自分に適した場所があるのではないのか?」
    と考えたからです。
    そのような揺れ動く心境の人間に、「自分探しをしましょう!」と
    そそのかす商売人が近づきます。NPOや慈善事業などの参加を呼びかけ
    言葉巧みに不安を煽りますが、
    自分探しをしている人にとっては
    「人生を導いてくれるかのような親切な人に見えます」。
    実はカルトの勧誘なのですが、見抜くことができなくて、
    気がついたら「自分探し商品のお客さん」になっています。
    悪質な商売人の特徴は「最初は無料、後から有料化(言い訳つき)」です。
    「何かが自分を変えてくれるという期待感」が
    頭から離れなくなっているため、新興宗教にはまってしまうのです。
    自分探し中の人は、冷静な判断力が働かなくなっています。
    友人でも兄弟でも両親でも止められなくなっています。それは、
    「良い人」を演じる悪質な商売人の虜になっているからです。
    そして日常生活を放棄して旅に出ます。


    自分探し中にいる人の具体的な行動は
    「繰り返される転校や転職」に見ることができます。
    宗教に参加してもみますが、
    常に「ああでもない!こうでもない!」と文句を言い続ける人ですから、
    信仰心があるわけではないため
    参加先を次々と変えます。
    サークルに参加しても
    意欲の低下に耐えきれず最後まで続きません。
    参加先を次々と変えます。
    そのうち発展途上国を巡る海外旅行に出かけます。
    ボランティア活動にも手を出します。
    帰国した数日間は
    「自分は変わった!」と上機嫌になるのですが、
    一時的なハイテンションに過ぎません。
    何をしても達成感を得られない人が自分探しをするのですから、
    自分探しの旅に終わりはありません。

    悪質な商売人は基本的に「段階的に高い商品を売りつけます」。ねずみ講みたいな展開です。
    しかし最近は反対に、「参加費(名目は勉強代)の限度額を明確に公開」して世間や家族から
    「弱者を食い物にした活動を行う組織には見えないよう偽装をした団体」が増えてきました。
    それが自分探しの心理を突いて、「確実にお金を搾り上げる効率的な仕組み」だからです。
    僕が集めた資料では「代表者は肥満体型で、口達者の自称天才」が共通点でした。代表者は
    周囲をイエスマンで固めた王国を築き、組織内で使える地域通貨のようなものを発行したり、
    組織内で通じる「名前」を授けます。代表者の情報商材の販売で利益をあげるのも特徴です。
    このような類の活動やカリスマ性に興味を抱いてしまう性格でしたら、特に注意が必要です。
    どうして僕が「悪質な商売人にとって都合が悪い話」をこうして公開してしまうかというと、
    日本を平和にしたいと願っているからです。分析結果の共有により被害者を減らせるのです。


    自分探しの旅から抜け出る手軽な方法は、前述しました自分撮りです。
    動画としてデータ化されたものが偽りのない自分です。
    客観的に見えるものが「探し続けた自分」です。
    データは嘘をつきません。否定のしようがありません。
    撮影するときに気をつけるポイントは、カメラを設定して
    一日の行動を漏らさずに撮り続けることです。編集はNGです。
    頼める人がいるのなら、依頼したほうが良いデータを作れます。
    外出をしない休日を使うと良いでしょう。
    朝、起きます。朝食を摂ります。
    午前中の過ごし方が撮影されます。
    昼食を摂ります。
    午後の過ごし方が撮影されます。
    夕食を摂ります。
    夕食後の過ごし方が撮影されます。
    TVを見たり雑誌を読んだり、インターネットに何時間も使っていたり、
    参考までに、僕の一日は醜いものでした。つまらないものでした。
    しかし見えた物はデータですから、否定のしようがありません。
    家族が自分探し病にかかって困っている方にも「脱・自分探し」は参考になると思います。
    醜いもの。
    つまらないもの。
    自分探しをしている人は、
    何を期待して何を探して旅をしているのでしょうか。
    「動画に映っているものが自分」と気づけた人は自分探しから卒業できます。


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