【初心者のためのDTM作曲教室】013 音部記号とキー
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【初心者のためのDTM作曲教室】013 音部記号とキー

2014-04-08 15:00
    AIR です。

    第13回目は音部記号とキー(Key)についてお話します。
    DTMを行ううえで覚えていただきたい音部記号は2つです。
    「ト音記号」と「ヘ音記号」です。それでは
    両手で演奏できるように書かれたピアノの楽譜を見てみましょう。
    楽器屋さんで売っているものでも、
    インターネットで公開されているものでも良いです。
    五線譜の第1小節の上段の最初の記号に注目します。
    下から2本目の線を始点に描かれた模様のことです。
    下から2本目の線は「G」の音ですから、
    日本名で「ト」のため、「ト音記号」と呼びます。
    次に下段の4本目の線を始点に描かれた模様は、
    下から4本目の線が「F」の音ですから、
    日本名で「ヘ」のため、「ヘ音記号」と呼びます。
    それぞれアルファベットの「G」と「F」から
    デザインされた記号です。


    楽譜のページをめくっていくと、第1小節に
    「♯」や「♭」が記された曲を見つけられると思います。
    「ト音記号」と「ヘ音記号」の隣に記された変化記号のことです。
    ここから曲のキーを読みとれます。
    キーのことを日本語で「調」と言います。
    DTMでは最初に楽曲のキーを設定します。
    初期設定では「C」が指定されています。
    音階には12種類の音があって、作曲者が自由に指定できます。
    途中で変更することも自由にできます。
    楽譜の最初に設定されるキーを
    「キー・シグネチャー(Key Signature)」と呼びます。
    日本語で「調号」と言います。


    調号で設定された効果は、再設定されるまで続きます。
    1小節目で「F」の音にのみ「♯」がついている場合、
    キーが「G」の曲と読み取れます。
    その曲は「Fの音を♯する」という設定になっていますから、
    楽譜の中にFの音がでてきたら、
    「♯」記号が記されていなくても、「F♯」の音と読みます。
    調号は再設定されるまで効果が維持されます。そのため、
    「ド、レ、ミ、ファ♯、ソ、ラ、シ」の音の組み合わせで
    メロディーが作られた曲の場合は、
    DAWの設定を「C」から「G」に変更することで、
    スコアビュー(楽譜ビュー)を見やすくできます。


    楽譜の1小節目には重要な情報が2つ入っています。
    まず「ト音記号」と「ヘ音記号」などの「音部記号」です。
    次に「調号」です。この2つの情報が記されていることで、
    作曲者や演奏者は、12種類ある音のなかからその曲で
    使われる音の種類や音の高さを把握できます。
    なお特定の小節にのみ有効な「♯」や「♭」を
    「臨時記号(Accidentals)」と言います。
    これは登場した小節内でのみ効果を出す変化記号で、
    一時的な音の変化を表したいときに使います。
    なおオクターブ違いの同一の音名には影響を与えません。
    同じ小節内でも「ナチュラル」記号で効果をキャンセルできます。
    楽譜の1小節目には音部記号と調号が必ず記されているため、
    楽譜を見るときは最初に読む習慣を付けましょう。

    【DTM作曲教室の目次】⇒ http://ch.nicovideo.jp/article/ar526451


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