【初心者のためのDTM作曲教室】022 ダイアトニックコード
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【初心者のためのDTM作曲教室】022 ダイアトニックコード

2014-04-17 15:00
    AIR です。

    第22回目はダイアトニックコード(Diatonic Chord)についてお話します。
    ダイアトニックコードとは、ダイアトニックスケールから作られる
    セブンスコードのことです。具体的にはルートから3度ずつ
    積み上げて作る4和音です。


    ダイアトニックスケールは7種類の音をルートに設定できるため、
    コードの種類も7種類あります。キーがCのときをまとめます。
    わかりやすいように、日本名でコードの構成音を記します。
     CM7:ド+ミ+ソ+シ
     Dm7:レ+ファ+ラ+ド
     Em7:ミ+ソ+シ+レ
     FM7:ファ+ラ+ド+ミ
     G7:ソ+シ+レ+ファ
     Am7:ラ+ド+ミ+ソ
     Bm7(♭5):シ+レ+ファ+ラ
    それぞれインターヴァルが定められているため、ルートを変更しても
    同じ関係を守っていれば、7つのダイアトニックコードを作り出せます。


    「M7」や「m7」や「7」や「m7(♭5)」が混在している理由は、
    ピアノの鍵盤の図を見るとわかります。左端の「□」をCの音とします。
    □■□■□□■□■□■□
    インターヴァルに注目して、キーがCのときの構成音を見てみましょう。
     CM7:R+M3+P5+M7
     Dm7:R+m3+P5+m7
     Em7:R+m3+P5+m7
     FM7:R+M3+P5+M7
     G7:R+M3+P5+m7
     Am7:R+m3+P5+m7
     Bm7(♭5):R+m3+dim5+m7


    ディグリーネームで覚えましょう。「1~7」はアラビア数字です。
    ディグリーネームはローマ数字で表します。キーを置き換える場面で役立ちます。

    メジャースケールのコードの組み立て方です。
     ⅠM7:R+M3+P5+M7
     Ⅱm7:R+m3+P5+m7
     Ⅲm7:R+m3+P5+m7
     ⅣM7:R+M3+P5+M7
     Ⅴ7:R+M3+P5+m7
     Ⅵm7:R+m3+P5+m7
     Ⅶm7(♭5):R+m3+dim5+m7

    ナチュラルマイナースケールのコードの組み立て方です。
     Im7:R+m3+P5+m7
     Ⅱm7(♭5):R+m3+dim5+m7
     ♭ⅢM7:R+M3+P5+M7
     Ⅳm7:R+m3+P5+m7
     Ⅴm7:R+m3+P5+m7
     ♭ⅥM7:R+M3+P5+M7
     ♭Ⅶ7:R+M3+P5+m7

    ハーモニックマイナースケールのコードの組み立て方です。
     ⅠmM7:R+m3+P5+M7
     Ⅱm7(♭5):R+m3+♭5+m7
     ♭ⅢM7(♯5):R+M3+♯5+M7
     Ⅳm7:R+m3+P5+m7
     Ⅴ7:R+M3+P5+m7
     ♭ⅥM7:R+M3+P5+M7
     Ⅶdim7:R+m3+5♭+M7♭♭

    メロディックマイナースケールのコードの組み立て方です。
     ⅠmM7:R+m3+P5+M7
     Ⅱm7:R+m3+P5+m7
     ♭ⅢM7(♯5):R+M3+♯5+M7
     Ⅳ7:R+M3+P5+m7
     Ⅴ7:R+M3+P5+m7
     Ⅵm7(♭5):R+m3+♭5+m7
     Ⅶm7(♭5):R+m3+♭5+m7

    ルートを変更しても法則に従って7パターンのダイアトニックコードを
    作ることができます。なお、ダイアトニックコード以外のコードを
    「ノンダイアトニックコード(Non Diatonic Chord)」と言います。

    【DTM作曲教室の目次】⇒ http://ch.nicovideo.jp/article/ar526451


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