【初心者のためのDTM作曲教室】026 ガイドトーン
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【初心者のためのDTM作曲教室】026 ガイドトーン

2014-04-21 15:00
    AIR です。

    第26回目はガイドトーン(Guide Tone)についてお話します。
    ガイドトーンとは、コードのなかの大切な音のことです。
    コードには複数の音が含まれますがノート毎に重要性が異なります。
    セブンスコードの回でも少し触れましたが、
    コードの構成音が4つあるなかで重要なノートは
    「3rd」と「7th」の2つです。


    トライアドは「M3」か「m3」の違いにより
    メジャーかマイナーか決定します。
    しかし「CM」から「Eの音」を抜いてしまうと、
    「CM」か「Cm」か判別できない和音になります。
    同じく、セブンスコードは4番目の音が「M7」か「m7」により
    「メジャーセブン」か「ドミナントセブン」が決まります。


    コードの構成音の優先順位を見てみましょう。
    コードは構成音を抜いても成立します。各音の性質を説明します。
     7thノート:メジャーセブンかドミナントセブンの決め手
     5thノート:抜いても良い
     3thノート:メジャーかマイナーの決め手
     ルートノート:抜いても良い
    ただし例外として、「♭5」のときは、5thノートを抜くと
    別のコードになることを覚えておきましょう。


    なお「Ⅴ7→ⅠM7」のドミナントモーションのコード進行の
    解決感が強い理由は、「Ⅴ7」の構成音に
    トライトーンが含まれているからです。キーがCのスケールでは、
    G7の構成音は「ソ+シ+レ+ファ」です。
    「ファ」と「シ」が増4度の関係にあります。
    CM7の構成音は「ド+ミ+ソ+シ」です。
    そのため、「ファ」がCM7の「ソ」へ、「シ」がCM7の「ド」へ
    向かう働きがあります。また「シ」は「ド」に対する
    「導音(どうおん、Leading Tone)でもあります。
    Rの半音1つ下の音です。ガイドトーンの2音だけにしても、
    ドミナントモーションを感じ取れるコード進行になる理由です。

    【DTM作曲教室の目次】⇒ http://ch.nicovideo.jp/article/ar526451


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