【初心者のためのDTM作曲教室】029 アドナインとパワーコード
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【初心者のためのDTM作曲教室】029 アドナインとパワーコード

2014-04-24 15:00
    AIR です。

    第29回目はアドナイン(Add Nine)と
    パワーコード(Power Chord)についてお話します。
    シックススコードの回に引き続き、
    コードの記載の説明になります。
    まず英語の単語を2つ覚えておきましょう。
    「アド(Addition)」は足すという意味です。
    「オミット(Omit)」は引くという意味です。


    アドナインはトライアドに9度の音だけを足したいときの
    表記になります。
     C(add9)
    この場合のコードの構成音は「C+E+G+D」です。
     CM9
    この場合のコードの構成音は「C+E+G+B+D」です。
    セブンスコードのセブンスの音が入っています。
    トライアドに9度だけを足したいときはアドナインを使います。


    コードには、「記載されているテンションよりも
    小さいアヴェイラブルテンションとコードトーンは含まれる」
    というルールがあります。シックススコードはトライアドが
    「1+3+5」のため、「C6」と表記できました。
    しかし「C2」と書くと「1+2」にしかならないため、
    正しくは「C(add9)」と記します。
    現場ではC2と書かれた楽譜を見かける場合もありますが、
    見やすさを優先したものと思われます。間違いではありません。


    エレキギターの伴奏で有名な「パワーコード」というコードが
    あります。これはトライアドから3度の音を抜いたものです。
    コードの表記はコード名に「(omit3)」を付け加えます。
     C(omit3)
    この場合のコードの構成音は「C+G」です。
    ガイドトーンの回でお話しましたが、3度は調を決める音です。
    3度を抜いて作った「パワーコードは調性を感じられない響き」
    になることを覚えておきましょう。

    【DTM作曲教室の目次】⇒ http://ch.nicovideo.jp/article/ar526451


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