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【初心者のためのDTM作曲教室】038 オルタードスケール
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【初心者のためのDTM作曲教室】038 オルタードスケール

2014-05-03 15:00
    AIR です。

    第38回目はオルタードスケール(Altered Scale)
    についてお話します。テンションの回で紹介した
    オルタードテンションを使うためのスケールです。
     G7(Alt)
    このように表記します。


    G7のコード構成音を見てみましょう。
    「G+B+D+F」です。
    ここにナチュラルテンションを追加します。
    「A、C、E」は順番に「9、11、13」度です。
    これをオルタード化します。
    「A♭、A♯、C♯、E♭」の4音になりました。
    しかしこれをコード構成音に加えると1スケールが8音です。
    「G、A♭、A♯、B、C♯、D、E♭、F」の並びです。


    「C♯、D、E♭」で音が3音連続で繋がるため、
    5度をオミットします。これで1スケール7音になります。
    「G、A♭、A♯、B、C♯、E♭、F」の並びです。
    他のRでも使えるように記号化してまとめます。
    「1、♭9、♯9、3、♯11、♭13、♭7」
    このように並んだスケールがオルタードスケールです。
    Rから「半全半全全全全」といった法則があります。
    モードの世界観では「スーパーロクリアン(Super Locrian)」
    と呼びます。キーCで並べると7音中6音が♭しています。
    「C、D♭、E♭、F♭、G♭、A♭、B♭」です。


    オルタードスケールを簡単に導き出す方法があります。
    「G、A♭、A♯、B、C♯、E♭、F」を並び替えます。
    半音上の「A♭」をRにします。変化記号も統一します。
    「A♭、B♭、B、D♭、E♭、F、G」になりました。
    このスケールはG7(Alt)の半音上の
    A♭メロディックマイナースケールの構成音と一致します。
    この関係を覚えておくと、オルタードスケールは
    半音上のメロディックマイナースケールを使うことがわかります。

    【DTM作曲教室の目次】⇒ http://ch.nicovideo.jp/article/ar526451


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