しき #sing_aend
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しき #sing_aend

2017-06-11 21:51

    人の心が分からないわけじゃない。


    むしろ分かるからこそ、解き明かしたいことだってあるのです。


    世の中の不可思議に下敷きにされようと、見たい景色があるのです。


    四季が何度も廻ろうと、しきりに敷居を下げてでも、それを見たいのです。



    直井さんとの合作です。
    今回は担当テーマが明確に分かれていて、直井さんが「孤独と天才」、ぼくが「社会と道徳」だった気がします。
    ぼくは後半担当。絵日記みたいになるところからです。選曲は私。


    ここから。
    外枠はニコニ・コモンズより。
    志希はエッジ抽出したものにクロマキー。きれいに見えるように調整。
    (エッジ抽出+モノクロ+シャープ化+クロマキー+反転+アンシャープマスク+クロマキー+色補正+境界ソフトブラー)
    んでこれを数ピクセルずらして2つ重ねてます。


    お気に入りのシルエット劇場ゾーン。
    『桜花』でもやってましたが、最初に使ったのは実はこっち。
    和訳してみようのコーナーですね。ガバガバ英語マンなので合ってるか知らないんですけど。
    なんか生々しいことが書いてあります。



    法とか性とか自由とかそんなこと。
    シルエットの作画ですが、パワーポイントを使ってフリー素材と既存素材を組み合わせています。
    雰囲気としては、サスペンス系洋画/海外ドラマのよくわかんない解説シーン的な。
    志希は海外に行っていた設定があるので、英語との親和性は高いですよね。
    ここはトラック全体にIgnite Shake+Ignite Cine Styleをかけてます。


    顔に何か書いてあります。「殺せ」って文字をぼかしてます。書いてくれたのは零四さん。
    デレステ恒常SSR志希の切り抜きを、PaintsChainerに読み込ませてます。
    動画エフェクトとしてはTVシミュレータとIgnite Shake。

    MVゾーン。トワレです。
    ここは同じトラック(Ignite Glow Darks+Ignite Lens Dirt)を2つ重ねてます。

    上がオーバーレイ、下がソースアルファ。


    テレビに映る志希さん。
    アニメの1コマにデレステ映像を合成。
    アニメ1コマにはIgnite Glow Darks。
    デレステ映像には3D変形とTVシミュレータ。加えてfps落としてます。


    だんだんおかしくなる。スケスケっぽい志希。
    2つのトラックの重なりはそのままに、上のトラックにのみIgnite Displacementを使って不気味さを演出。


    最終的に消えちゃった。
    BBにTVシミュレータかけてます。


    風雨に打たれるモニター。
    Igniteくんのおかげで雨を降らせるようになりました。
    (Ignite Glow Darks+Ignite Lens Dirt+Ignite Spherical Warp+Ignite Shake+Ignite Vignette Exposure+明るさとコントラスト+Ignite Anamorphic Lens Flare+Ignite Rain On Glass)


    崩壊!
    有料エフェクトの強さを思い知る。
    さっきまでの映像にIgnite Shatterを足してます。挙動はキーフレームで調整。
    背景はニコニ・コモンズに反転。


    軽率に雨。
    デレステ恒常SSR志希の切り抜きを、PaintsChainerに読み込ませてます。『Selfish』で使ったやつです。透明箇所(アルファチャンネル)をPaintsChainerに読み込ませると、こんな四角を基調とした背景になります。
    (Ignite Auto Color+Ignite Perspective Warp+Ignite Anamorphic Lens Flare+Ignite Rain On Glass)
    また、ここから全体にIgnite ShakeとIgnite Cine Style。


    デジタルっぽいエフェクトと墓。
    Ignite Solarize+TVシミュレータ。


    花のような、生命の樹のような。
    脳に埋まっているのはガラスの靴だったりする。


    がんばる志希の残像。
    Ignite TV Damageというこれまでとは別のTVシミュレータを使って残像を作ったのち、更に上からこれまでのTVシミュレータ。


    Twitterなんかでも公開していた1コマ。かなりお気に入り。
    元画像は『Strangers』の1コマ。それにパワーポイントで「SHIKI ICHINOSE」と文字を入れたのち、Ignite Anamorphic Lens Flare+明るさとコントラスト+Ignite Rain On Glass+Ignite Spherical Warpを追加。


    シャンデリアガッシャーン。限定SSRのセリフより。
    映像中ではビネットがかかっていたはずです(画像は加工前)。



    彼女はサイコパスではないと思います。
    少なくとも、研究倫理を把握したうえで、彼女はああいう振る舞いをしているんじゃないか、そんな解釈です。
    だからこそ描きたかったのもは「社会と道徳」です。彼女には少なくとも、葛藤の概念があり、ブレーキの概念があるはずです。

    シルエット劇場なパートが最も露骨な表現でしょう。
    彼女はシルエット劇場を経て、テレビに映るも、映像は静かに狂っていき、最終的には姿を消した。
    データの海に沈む彼女。町中にある彼女をかたどったものたちは、風雨に晒され色あせてゆく。
    彼女の最期はシャンデリアとともに。そこにいたのは彼女一人か?

    テーマとは別に意識したものとして「静止」「連続」があります。
    1コマを切り取ると美麗だけど、全体を通してみると何だか気持ちが悪い。そんな映像を意識しました。あんまり実現できた気はしないけど……。



    この作品を提案してくださった直井さん、本当にありがとうございました。
    またいつか、悪だくみしましょう。


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